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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.12.14

「伝える」ことの難しさ

先月、大学の講師役、

先週末は、中学校の講師役

をさせて頂きました。

 

どちらも、「仕事とは?」とか、

「若いうちに

どういうことをやるべきか?」

みたいな(偉そうな)話です。

 

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社長になってまだ4年目の分際で、

諸先輩方を差し置いて

大変恐縮なのですが、

自分の力になりますし、

ということは会社の力になることなので、

引き受けて、経験させてもらいました。

 

まだ社会人でない子に伝える。

というのは、本当に難しいです。

 

よっぽどわかりやすく言わないと、

伝わりません。

 

中学校は特にそうでした。

 

あら?この言葉ってあまり、

聞いたことのない言葉で、

理解できないのだね?

しまった。どういえば伝わるかな?

ということで、

講義が止まってしまう場面も

結構ありました。

 

ですが、よく考えると、

代表である私が、

私たちのメインのターゲット層である、

中学生に、うまくホリタの良さを

説明できなければ、

スタッフを通して、お店を通して

ホリタの良さを

伝えられるわけないな?

と思いました。

 

大学生は、これから、

私たちが「リクルート」という形で

メインターゲットになる層です。

 

こちらにも、ホリタの良さを

こういう場でしっかり

伝えられないといけないな。

と思いました。

 

どういう反応をするか?

とても興味津々でしたが、

感想文が送られてきて、

少し安心しました。

 

(これまた評価して返信しないと

いけないので責任重大です・・・)

 

読んでいると、

共感してくれている学生が

チラホラおりました。

 

先日、ある経営者の方に、

「キャリア授業での私の講義のことを

学生から聞いたよ。

『とても面白かった。

ああいう会社に入社したい』

と言っていたよ」

ということを教えていただきました。

 


そういう声が、また聞きでも、

聞こえてくるのは、嬉しいですね。

とても、励みになります。

 

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私たちは、

お客様やリクルーターに、

ホリタや文具の

「良さを伝える」のが仕事です。

 

しっかり、その部分は

「どうしたら伝わるか?」を日々、

模索し、探求し続ける

必要があるな。と感じます。

 

 ありがたいことに、

私の周りには、そういう

「伝える」ということにおいて、

とても勉強になる会社の

経営者の方がたくさんおられます。

 

 特に「EC事業」で成功されている

会社さんは皆、実店舗よりも

「どうしたら伝わるか?」に

とても敏感ですし、

「良さを伝える」ことに、

優れているように感じます。

 

そういう他分野の方から、

如何に学べるか?が

一つの鍵だと思っています。

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