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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2019.7.8

パートナーさんの力

パートナーさん15名全員に
先月までに社長研修を開催しました。

 

(ホリタでパートナーというのは

学生のアルバイトさんや

主婦などのパートさんのことです)

 

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会社としては、これから
パートナーさんを
もっともっと戦力化できるようにして、
パートナーさんを
もっともっと増やしていく。

 

という方針ですので、もう一度、
会社のビジョンや世界観

そして価値観を直接、伝えよう。
という主旨でした。

 

ホリタは4月の第3週~9月までが
閑散期と言われていて、
ここに集中して研修を入れたり、
出張を入れたり、
休みを入れたりしています。

 

繁忙期はそれどころではないので、
この時期が、スタッフ育成の
絶好のチャンスなのです。

 

人によって差はありますが
研修をして、すごく反応が良く、
とても充実したものになりました。

 

最近、私たちは、

空間を提供する。
時間を提供する。ということに
こだわっています。

 

物を売るだけではなくて、

時間や空間を提供できるだけの
ブランドになろう。
という話をしています。

 

そこで大事なのは、
あたらめてそこで働く
スタッフの人たちが
生み出す空気感。

オーラです。

 

一番参考にしているのは、
あの「スターバックス」です。

 

最近、スターバックスの話を
良くスタッフにします。

 

スターバックスは
「サードプレイス」という
空間を提供する。ということを
価値にしています。

 

もちろん、コーヒーの味。
もありますが、お客さんはみんな
「スターバックスにいる自分が好き」
なのです。

 

スターバックスの
コップをもって街を歩きたい。

 

スターバックスで
ゆっくりした時間を過ごしたい。

 

そういう自分に

「酔っ払う」のです。

 

コーヒーショップという
業種で見ると数多くの
ライバルがあるけれど
それらの企業とは一線を画して、
皆から「特別な存在」

と認知されている。

 

これは、ディズニーランドも
似ていますよね。

 

テーマパークという括りなのですが、

ディズニーランドは

ディズニーランドなのです。

特別な存在です。

 

スターバックスは、
社員よりアルバイトスタッフの
比率が多い。

 

それでも、あそこまで
マニュアルっぽくない。
機械的な感じがしない。

 

一人一人が

主体的に考え、実行している。

 

それでいて、統率が取れている。

とにかくすごいですね。。。

 

今スターバックスの
本を読んでいます。

 

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その中で印象に残っているのは、
「スターバックスで働くと、
皆、『自分がここまで
人に優しくできるなんて・・・』
と驚く」そうです。

 

それくらい、
自分の可能性を引き出してくれる
社風や教育プログラムがある。

 

それが全てだと思うのです。

 

ブランドはまず

そこで働く「人」が生み出す。

 

お客様から見たら、
社員もパートナーも違いはない。
新人もベテランも違いはない。
だから、誰が対応しても
気持ちがいい。
ホリタらしい。
というのがブランドを創る。
ということだと思うのです。

 

1回で徹底するとは思っていません。

 

何度も何度も根気強く
「耳にたこができる」くらいしつこく。
私たちが目指すビジョンや世界観。
自分たちが良しとする価値観を
言い続けたいと思います。

 

パートナーさんの力を信じて。

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