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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.9.1

器を「つるつるいっぱい」にすること。

「会社は社長の器以上に大きくならない」。

と言いますが、

本当にそうだなと実感します。

 

 

もともと器が大きい人はいません。

器を大きくするように、

意識して生きているかどうか?です。

 

意識して生きているかどうか?で、

年齢とともに、差が大きくなる。

 

私はときどき、

若い20代のスタッフに言うのはこうです。

 

 

「器」に水を

「つるつるいっぱい」入れるべし。

 

器と言うのは自分の「キャパシティ」

というものでしょうか?

キャパシティが超えるところまで

自分を追い込んでいく。

 

そして、

あふれそうになるのをグッと耐えて、

その試練を乗り切ったら、

器は一回り大きくなる。

 

それの繰り返し。

 

弱い人、若しくは

波があって弱い状態のとき、

つるつるいっぱいになる前にやめてしまう。

もしくは、耐えられず水があふれてしまう。

 

試練の乗り越え方を知ったら、

あとはそれを繰り返して、

自信をつけていくコツをつかんでいくだけ。

そうすれば、成長しかない。

 

そういう構図なのですよ。と説明します。

 

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ちなみに、

つるつるいっぱいの水があふれてしまう状態とは、

いわゆる「挫折」のことです。

 

自信を無くして、

次に踏み切る勇気が出なくなる。

どんどん悪いスパイラルに陥る。

と言う人もいます。

ですが逆に、一度自分の非を認め、

すべてを受け入れ踏ん張って、

輝きが戻ってくる人もいる。

そうなったら強いですよね。

 

私良くブログに書いていますが、

それは「素直」な人間でないと、

受け入れられずに、

悪いスパイラルになるケースが多いんです。

 

その時は、いったん

「水を入れるな」と指示をします。

 

私も、証券会社で働いているときに、

テンションが上がらず、自信がなく、

途方に暮れていた時期がありました。

 

水を受け入れない時期がありました。

あえて何もやらない。

あえて手を抜く。というもの大事ですね。

 

ですが、頭はフル回転。

どういう風にしたら、戻れるか?

どういう風にしたら、輝けるか?

考えて、一気にやるときはやる!

 

これ勘違いして、手を抜き続けると、

ただのやる気のない人になり、

それはそれで落ちていきますからね。

やるときは徹底的にやる。仕事をする。

というのが大事なんですね。

 

落ちた状態から、少しずつ慣れてきたら、

もう少し水を増していって、

自分に少しずつ負荷をかけていく

(つるつるにしていく)。

 

そうして、腐らず自分に厳しく。

つるつるにして自分を追い込み、

そのアップアップな状態を楽しむ。

 

春江店OPENのときも

そのような経験をしました。

 

今までに味わったことのない

そういう量の仕事があって、

毎日、早朝に帰宅という時期が

何か月も続きました。

 

春江店がOPENして、

こんなに仕事の量がこなせる。

しかも要領よく。

ということに気づいて、

「なるほど!」と思った記憶があります。

 

若い20代のうちに、

こういう経験があるのとないのでは、

その後の仕事やその他プライベートで、

大きな差が出るのです。

 

うちの社員には、大企業のように

条件が良くない分、

こういうところを意識して

成長していってほしいな。と願います。

 

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