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2019.11.27

鯖江への恩返し

実は創業者でもある
うちの祖母(現在92歳!)は
鯖江市の柳町出身です。

 

私も小さい時、約30年前ですが、
時々そちらの方に
預けられていました。

 

そういうご縁のある地に
創業70周年という記念すべき時期、
約9ヶ月前にお店を
オープンさせていただきました。

 

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少しずつではありますが、
丹南のお客様にも認知され、
常連のお客様も出始めています。
本当にありがたいことです。

 

お店を出すと、その町に対しての
心の距離が縮まります。

 

鯖江の出店がご縁で私は
色んな鯖江の方とお会いをしました。

 

そうして、
鯖江の人を知れば知るほど
鯖江が好きになります。

 

(春江に出店した時もそうでした)

 

これも、店舗を出店する
醍醐味だと思います。

 

鯖江での、
何個かのご縁を紹介します。

 

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先日「鯖江市中央中学校」さんで
1年生を対象に
社会人が話をする「出前授業」
というものにお呼ばれして行って来ました。

 

鯖江の経営者の方から
依頼を頂いてお受けしましたが、
とても刺激的で楽しかったです。

 

私も中学校の時に聞いた
社会人の方の話を何となく
いまだに覚えていて、
衝撃を受けたことを覚えています。
少しでも、彼ら彼女らの刺激に
なっていれば良いなと思います。

 

ちなみに、中学2年生の子たちの
「職場体験」も
鯖江店で受け入れました。

 


「鯖江JC」さんにも
先月お世話になりました。

これは、鯖江店出店の時に
テナントで入る際に関わってくれた方で、
ホリタをこういう会社にしたい。
という話を聞いてもらっていた
ビジネスパートナーからの依頼でした。

そこで、
すみます芸人「カリマンタン」の
お二人にも出会いました。
漫才の後に話をする、という
すごく難しい流れでしたが、
「鯖江らしい」斬新な企画でした。

 

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(漫才を後ろから見れるという講師の特典付き。こっそりバシャリ)

 

SDGs・エンパワーメントを
積極的に推奨している
鯖江市の経営者の皆さん
に刺激を頂きました。

 

その懇親会で知ったのですが、
鯖江市役所に方が
JCに期間限定で所属している。
というのにも
「鯖江らしさ」を感じました。

 

鯖江には、
色々新しい取り組みをやってみよう。
色んな人のつながりで、
化学反応を起こそう!
というチャレンジ精神が
あるなと思います。


その他にも、出店が決まる前から、
クリエイターさんたちと出会って、
「クリエイターズランド」という
ハンドメイドの祭典に
出展させてもらったり、
ホリタ鯖江店オープン時に店内で
布マルシェを開催してもらったり。

 

何回か「ゆるパブ」や
「ゆるい食堂」という鯖江で行われている
活動に参加させていただいたり。

 

元「JK課」の子たちと出会い、
ホリタでインターンシップしてもらったり。

 

「ホリタ文具を創ろう」という
ワークショップで、
「高専生」に出店準備を
手伝ってもらったりもしました。

 

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(棚板や机をひたすら作る!というハードなワークショップ。。。)

 

その他、本当に色んな

鯖江の方にお世話になり、

色んな刺激をいただいていて

今の私と今の鯖江店が

成り立っています。感謝です。

 


福井市と違って、
人口も地域もぎゅっとしているので、
皆がつながっている。
出会いがとても広がりやすい。
横のつながりが強くて、
すぐに色んな方とつながる。

とても絆が強いな。とも思います。

 

私も、チャレンジ大好きで
人とのつながりが嬉しい。
というタイプですので、
鯖江のそういうところが
どこか心地いいなと思います。

 

ちなみに、鯖江店の出店が決まる前から、

ホリタには、丹南在住の社員が

6名もいました。

 

鯖江市・越前市・南越前町。

 

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(ちょうど一年前の11月24日、オープンの3ヶ月前に、

秋吉 鯖江店で丹南会をしたのがもはや遠い昔。。。懐かしい。。。)

 

出店する前から、
鯖江に・丹南にこういう「ご縁」が
伏線としてあったのだろうと思います。

 

こういう新しい地でのご縁、

祖母が育った地でのご縁を

大事にしたいと思います。

 

恩返しとしては、

鯖江店を鯖江の方にとって

なくてはならないお店にするということ。

とてもシンプルです。

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