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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2015.11.5

カモのように平然と泳いでいるようで、水中では懸命に足で漕ぐ。そういう人が最後は勝る。

かも

 

良く、そのカモの話をうちの営業マンに話す。
以前の職場で支店長に教えて頂いたことです。

 

これは、営業マンだけではなく、店舗スタッフも事務方も、
もちろん経営の仕事も同じことだ。

 

外から見えるのは「突如として現れた結果」だけ。
大きな契約、大きなお店、大きな改善。

 

でもその結果は「事前の見えない努力」からしか生み出せない。
人よりも1日1日を考えながら真剣に仕事したか?
人よりも1%でもいいから、努力と言える努力をしたか?だ。
それによって長期的には大きく出てくる結果が変わる。

 

今、目に見えている結果は、数年前の実行にしかよらない。
最近、それを感じる出来事があった。

 

ある素晴らしい経営者に、
「なんで一気に3つも一気に大きなプロジェクトを準備できるんですか?」
と聞いたら、「数年前からコツコツ意識して準備しているからね」って。

 

すごい。。 大きなことを成し遂げる人は、
 一見、外から見るといきなりすごい結果を出したように見える。

 

でも、毎日の積み重ねでしかなく、
その人から見たらその結果は、現れて必然の結果なのだ。

 

だから、なんとなく泳げているから良いか、で来ている人は、
見えないところで懸命に足で漕いでいる人のことに気づかず、
結果として世に出てきた頃には、それを気づいた時点でもう遅い。

 

その人は数年先を行っているから絶対に追いつけないのです。

 

たしかに、ホリタ文具の春江店の準備には3年かかった。
でも出店を決定したのは案件が舞い込んでから次の日だ。そんなもんだ。


僕は、次の飛躍の準備を始めている。

数年後に大きく花開く準備を。

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