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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2020.10.15

「ホリタ文具が選ばれる10のこと」をまとめました。

デジタル強化の

取り組みの一環で、
ホリタの

どういうところが優れているか?


ゲスト(お客様)・世間・

マスコミの方に発信しよう。
ということになりました。

 

自慢みたいなのが

とても苦手で、
こういう「すごいだろ!」的な
主張は今まで
やってこなかったのですが、


それでは、

ホリタの良さを伝えきれない。
もったいない!ということで、
色々、思いつくものを
列挙してみたのです。

 

そしたら、
結構、出てくるんですよ。

 

外部の方には言ってないけど
自分たちがやってきたこと。

 

最終的に10個に
まとめてみました。

 

如何に断片的・単発的に
取り組んできたか?
それを、今までまとめ上げることを

して来なかったか?

よくわかりました。

 

それらをまとめた時に、
「おお、なんかブランドっぽいな」
と思いましたし、
今まで皆でやってきたことが
誇らしい。という
気持ちになりました。

 

こういうことを
まとめられていない。
ということは、
自分たち社内でも
何となくぼやけている。
ということですよね。

 

強みがあやふやなまま
クルーに「頑張れ」と言って
オールを漕がせているのと
一緒だ。と反省しました。

 

全て必死にやってきた
思い入れが強すぎるものばかりです。


ですから内容に関しては

話し出すと終わらないので
今日は触れないでおきます(笑)

 

興味ある人はどうぞ見てください

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ブランドは人が創ります。

 

表向きが良い、

格好だけのブランドは
どれだけ格好いいお店を創っても、
格好いいサイトを創っても、


どこか薄っぺらい感じがして
最初は新しいもの好きの
人が集まっても、
何か物足りないなと
そのうち消費者に
見破られてしまいます。

 

本当の実力ではないからですが、

もっと言うと、

ストーリーを感じないから、
共感をされないから

だと思っています。

 

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(今週、店長など幹部クルーにマネジメント研修を開催しました)

 

だから、それらを生み出す
中の「人」が大事です。

 

中身をしっかりさせないと、
いくら今回のようなことを
謳っても、すぐに見破られる。

 

僕はこれを
「アイスシュー」と呼んでいて、
会社としても、
「中はがっちり・外はふんわり」
と言う、れっきとした

戦略名になっています。

 

中身がしっかり詰まっているから、
外がふんわりしていても
崩れないし、
中身がしっかり詰まっているから、
外のふんわりの触感が
際立つのです。

 

人が大事。だから結局は
人の「採用」が大事
人の「育成」が大事
と言うことになります。

 

10月になり、繁忙期直前、
社内で「育成」がより一層
活発になってきました。

 

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(教育委員会が創っているYouTube動画「ホリタチャンネル」)

 

育成委員会が「動画」を創り、
私も店長へのマネジメントや

新入社員への「研修」をして、
繁忙期に飛躍する準備をしています。

 

採用も、ちょうど今週から
アルバイト・パートさんの募集を
今までにないくらい
気合を入れて始めました。

 

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(是非、私たちのお店作りに

「共感」する方の応募を待っています!)

 

「ホリタが選ばれる10のこと」
を謳った以上、
それに恥じぬよう
育成・採用をしっかりと
やっていきます。

 

まだまだ、残念ながら

中身でなく外身先行ですので。

頑張ります!

2020.9.30

飛び抜けた存在になる

世の中で起きていることの
スピードが速すぎて、
情報量が多すぎて、誰もが、
何がなんだか
分からなくなってきている・・・
という感じがしています。

 

VUCAと言う言葉。

Volatility(変動制)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)

 

まさにそういう時代。

 

経営に求められることが
変わってきている。

と感じています。

 

VUCAの世の中でも、
何が自分たちにとって正しいか?
どういう方向に進むのか?
自社の未来を、戦略を
「指し示すこと」。

 

これがとても重要な
「経営者の仕事」
になってきると痛感しています。

 

そのためには、社長が
色んな情報の中から
自社の方針に落とし込んで
うまく「取りまとめる」。

 

だから、
「代表取り締まり役社長」ではなく、
「代表取りまとめ役社長」
なんです。

 

社長が、会社を、クルーを
取り締まっているようでは、
遅すぎるし、古い。

 

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コロナ一つとっても、
一人一人、
見方・捉え方が違いますよね。

 

こちらから見るとこうだけど
こちらから見るとこう。

 

物事は二面性があり、
それが現代では
はっきりしている。

 

答えを教えてほしくても、
「答えがない時代」だとも言えます。

 

コロナが世界を覆ってから、
特にそういう考えが
加速しています。

 

だから、
正しいかどうかは別として、
これが我々が提供したい、
社会やお客様への価値だ!

 

と信じたその道を指し示し、
突き進むことしか
道はないのです。

 

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ホリタはこうだ!という方向を
指し示し、内外に「発信」する

それに「共感」したクルー・入社希望者・
サードパーティー(外部協力者)が
周りにたくさん現れる。

その人たち同士でチームを組んで、
革新的な「価値」を生み出す。

これらの生み出したものに
「共感」したゲストが増える。

ファンができ、ロイヤリティが上がり、
立派な「ブランド」になる

結果として
「利益」を生み出せる会社になる。

クルーに何らかの形で
利益を「還元」できる。

よりクルーが「満足」し、
長期間いきいきと働く。

ホリタが世の中に
「貢献」できることが増えてくる。

 

という流れが
必勝パータンでしょうか。

 

(そう簡単には行きませんが)

 

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私、「いつも仕事してるね」
ということを時々言われるのですが。

 

(別に根詰めてやっているとわけではなく
 好きでやっているので良いのですが)

 

「今までの社会を創ってきた
諸先輩方に
ここで追いつけなかったら、
一生追いつけないんだっつーの!」
と思っています。

 

それだけ今の時期が、
私のような若くて実績のない経営者、
社員の社歴が若く、年齢の平均が若く
実績があまりない会社にとっては、
絶好のチャンスなのです。

 

ここで頑張らずに
どこで頑張るのか?

 

しかも、頑張り方を
間違えると大変なことになるので、
作業に忙殺されるような
頑張りではなく、そして、
ひらめきで行動するような
頑張りではなく、そして
目先の短期的な
頑張りではなく。

 

VUCAの時代。

 

戦略をしっかりとした上で
深掘りできるように
頑張りたい。と思っています。

 

次の時代に、
「真に必要とされる企業」を目指して。

 

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※未来を「指し示す」ことの

代表例の一つは「ホリラボ」です。

 

もっともっと深掘りしていく

必要がありますが、

現状毎回、事前予約で満員御礼に。

 

共感いただけて

ご参加いただけるゲストの方々、

そしてサードパーティーの方々に

感謝感謝(涙)

2020.9.18

ゲストとの接点「タッチポイント」を増やすこと

ホリタ文具では現在、

社外も巻き込んだ、全部署横断的な

プロジェクトが7つあります。

 

その中で、

今年から追加された
「タッチポイントアップ・プロジェクト」

というプロジェクトについて

ご紹介します。

 

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どういうプロジェクトか
簡単にいうと、
「顧客(ゲスト)との接点

(タッチポイント)を増やしましょう」
というものです。

 

接点を増やす方法は、
大きく分けると2つです。

 

1つ目は、
「リアルのタッチポイント」

 

「ご来店頂いたゲストと接する時間・回数を増やそう」
というもの。

 

2つ目は、
「デジタルのタッチポイント」

 

「デジタル上で、来店以外の時間もゲストとつながろう」
というものです。

 

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1つ目の「リアル」での
タッチポイントですが、

まず、レジでのなにげない会話、
お店での挨拶、
聞かれたときの対応などが
基本ですし、最も重要です。

 

これがベースですが、
昨年度から本格的に取り組み始めた
毎週日曜日の「ホリデモ」。

 

商品を体験してもらう。
そういう、場を提供することで、
ゲストとの接点を設ける。

 

これは、
「商品の良さを知ってもらおう!」
「わくわくを体験してもらおう!」
という目的ですので、
「売ろうとしない」ことが
大事です。

 

それと、
子供たちの「学びの場」である
毎週土曜日の「ホリラボ」
(現在、春江店で開催)

 

これも、学びの前後も含めた
約1時間の時間で、
子供とも親御さんとも
濃密なタッチポイントの
場になっていますし。

 

エルパ店では、
「エントランスクルー」
ということで、
入口でゲストをお出迎えする。
ということも始めました。
笑顔でカゴをお渡しする。
ということも立派な
タッチポイント増です。

 

他にも、
POP・動画・サイネージと、
人以外にも、
ゲストに何らかの形で「接点」を
増やそうと取り組んでいます。

 

 

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2つ目の、
「デジタル上でのタッチポイント」

 

「スマホ」は、今や誰もが
自分の体の一部となっていて、
切っても切り離せないものに
なっていると思います。

 

調べものをし、
記憶を保存し、
買い物をし、
コミュニケーションを取り、
共有し、
気晴らしもできる。

 

もはや、
自分の手となり頭脳と
なっていますよね。

 

ホリタも、誰もが
体の一部と化しているスマホに
ホリタを登場させようと、
取り組みをしよう。
と言うことなのですが・・・

 

消費者は時間がない。
興味のあるものしか見ない
(=興味のある情報が自然と入ってくるように
自分仕様にカスタマイズされている)ので、
そこにホリタを入れてもらおう。
というのは、そう
簡単なことではありません。

 

でもそこで接点を創っておかないと、
つながっていないと、
これからの時代は特に
お店を選んでもらえないので、
やるしか選択肢がありません。

 

「デジタル化」によって、
店舗だけではなく、
ネット上で常に

つながっている状態を創る。

 

そのために、
露出を増やし、発信を増やし、
接点をたくさん作る。
ということです。

 

ここ1年ほど、
SNSに少し力を入れてきましたが、
まだまだ、戦略がグラグラ。


戦略をしっかりと組み立てて、
思い付きではなく、計画的に
しっかり刺さる投稿をする
必要があります。

 

ホリタを利用してくれているゲストを
「深掘り」するための
EC販売も準備中です。

 

これは、全国の顧客をとりに行く。
ということではなく、
ホリタのリアル店舗では
打ち出せない
提案の仕方だったり、
なかなか伝わっていない
商品の良さの訴求だったりを、


デジタル上で
ホリタらしく表現し、
ホリタを好きで
ご利用いただいているゲストに
補完的に利用して
いただければと思います。

 

来店していない時間でも
ホリタを楽しみたいゲストに。
ということです。

 

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と、ここまで、
「リアル」と「デジタル」の
話をしてきましたが、
このタッチポイントを上げる活動には、
注意する点が2つあります。

 

1つは、
リアルとデジタルという括りは
こちら側(運営側)の事情であって、
消費者には、関係ない。

 

ネットで買おうが、

リアルで買おうが、
どこで買おうが関係ない。

 

好きなブランドで買うことが
価値である。という

考え方でいることが重要です。

 

ですから、
リアルとデジタルで分けるのではなく、
一色単に考える。


筋の通っている、一貫性のある
ホリタらしさを

打ち出し方をしないといけない。
ということになります。

 


もう1つの注意点は、
タッチポイントを上げるために、

同時に、人の生産性を上げ、

省力化を進める必要がある
ということです。

 

クルーがどれだけ
そのタッチポイントを増やす活動に
時間を費やせるようになるか?
がポイントです。

 

今のままで
タッチポイントを増やそう!
となると、
店舗クルーも本部クルーも
もっとたくさん人がいるよね。
採用しよう。という話になります。

 

でも、お金のかかる話ですから、
そう簡単に人は増やせません。

 

ですから、

システム化できるところ、
効率化できるところは
徹底的にしていくことで、
省力化を進める。

 

これは育成だったり、

作業の標準化マニュアル、
そして自動発注化
みたいなことがそれです。

 

その点も同時に進めないと、
クルーが皆んな

疲弊して終わることになります。

 

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以上、デジタル化を急げ!
タッチポイントを増やせ!
ということで、
色々と模索しながら、
勉強をしながら、
ここ数か月やってきました。

 

私たちの準備してきたことが
形が見えだしたのはここ数ヶ月。

そして本格的に見えるのは
これから数か月後です。

 

おたのしみに!

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