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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.7.18

結果を出せる人と出せない人の違い

私が、色んな経営者の方、

色んなスタッフさんを見てきて

感じる共通点です。

 

あなたはどちらに何個

当てはまりますか?

 

 

・結果を出せる人は、

「できているか?できていないか?」

の結果にこだわります。

 

・結果を出せない人は、

「やりました」「言いました」と

実行したかどうかにこだわります。

 

 

・結果を出せる人は、

「なぜできないのか?」を仮説・検証し

改善を実行し、精度を上げて行きます。

 

・結果を出せない人は、

自分がやった結果を見ようとしません。

若しくは、結果を見ても

仮説・検証をしようとしません。

 

 

・結果を出せる人は、

「お客様だったら」「あの社員だったら」

と相手の立場に立ってものごとを

考えることができます。

 

・結果を出せない人は、

「自分がこうしたい」「自分だったら」

と自分が楽しいことにこだわり、

相手目線で考えれていません。

 

 

・結果を出せる人は、

自分の失敗を素直に反省し、

「自分(のパスの仕方)が悪い」と考えます。

 

・結果を出せない人は、

責任転嫁をして、

「相手が(実行しないのが)悪い」と考えます。

 

 

・結果を出せる人は、

「これからどうするか?」と

未来にこだわります。

 

・結果を出せない人は、

「昔はああだった」と

過去にばかりこだわります。

 

 

・結果を出せる人は、

「していただいている」という

感謝の気持ちがどこかにあります。

 

・結果を出せない人は、

「してやっている」という

どこか上から目線があります。

 

 

・結果を出せる人は、

時間や約束を守ります。

守れない時は事前に必ず連絡します。

 

・結果を出せない人は、

時間や約束にルーズです。

よって信用すらされません。

 

 

・結果を出せる人は、

完了報告もしくは、

時間がかかるときは途中報告をします。

 

・結果を出せない人は、

「あれどうなった?」と催促を受けます。

 

 

・結果を出せる人は、

うまくいっている人や店から

徹底的に吸収しようとします。

 

・結果を出せない人は、

周りを見ようとせず、

自分の今までの小さい成功事例に

固執します。

 

 

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・結果を出せる人は、

失敗してもくじけず

どんどん挑戦し続けます。

 

・結果を出せない人は、

挑戦を躊躇します。

失敗を恐れて実行しません。

チャンスが逃げて行きます。

 

 

 

あなたはどちらですか?

 

全てあてはめないと

行けないわけではありませんが、

本当に大成する人って、

こういうことができる

傾向があるな。って思っています。

 

 

 最終的には、

結果を出せる人(出せるだろう人)に、

期待をして、

良い仕事ややりがいのある仕事が来ます。

 

 

ホリタ文具は、社員みんなに

「結果を出せる人」になって欲しいと

思っています。ですので、

そのために全力で応援しますし、

思い切り任せます。

 

ですが、最後は自分次第。

結果を出せる人間に

なれるかどうか?

最後は、「自助努力」が必要ですね。

 

 

何もしないと、

「結果が出ない人」の

行動の方が断然楽なので、

そちらに流されそうになります。

 

 

人生、積み重ねですから、

流されないように、

意識したいですね!

2018.7.14

決算セールの狙い

決算セールが始まりました。

 

本日は2日目ですが、

本当にたくさんの方にご来店いただいて、

有難い限りです。

 

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決算セールには何個か

「目的」=「狙い」があります。

 

 

別に隠すことでもないので

あえて、その狙いを

ここでOPENにしたいと思います。

 

 

まず、大きく分けると

3方向への狙いがあります。

・「お客様」に対して

・「スタッフ」に対して

・「企業」を経営する上で

 

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まずは「お客様」に対する狙いですが。

 

 それは、

『既存のお客様に満足していただくこと』です。

「感謝祭」の意味合いも強く、

感謝すること。これが一番の目的です。

 

そして、

これを機にホリタを利用していただく

『新規のお客様を増やすこと』。

 

もちろん、毎年

セールの時だけ来られる方も

いらっしゃいますが、

この方々も、お金を落としていただける

大事なお客様です。

 

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次に「スタッフ」に対する狙い。

 

これは、何かを準備して、

たくさんお客様に来ていただく。という

『成功を経験してもらい、

自信(勝ち癖)をつけさせること』です。

 

たくさんのお客様に来ていただくことは、

それだけで気が引き締まりますし、

良い経験になります。

 

自分がしっかりしないと。とか、

もっと喜んでいただきたい。とか。

という自覚が芽生える良い機会でもあり、

小売業の醍醐味を感じながら

成長する大チャンスです。

 

また、日常業務だけですと、

どうしてもマンネリ化して、

お客様への感謝の気持ちが薄れてしまう。

 

そういう意味でも、

イベントを開催することで再度

『お客様に感謝する機会を創ること』

は大事です。

 

売ることへの意識だけではなく、

『在庫削減の意識をしっかり持ってもらうこと』。

これもセールに込められた狙いです。

 

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最後に「企業」を経営する上で。

 

これは、7月末の決算に向けて。

『過剰在庫や不良在庫になりかけた在庫を

一斉に処分し現金化すること』です。

 

資金繰りを良くするために、

在庫ではなく現金で持つ量を増やす。

 

これはホリタが次なる将来への

投資をする上で

とても重要な資金源になります。

 

 

『在庫を新しいものへ入れ替えること』。

というのも大きな狙いです。

 

「ホリタに行くとなんか

面白い発見があるよね」

というのがホリタの強みです。

 

ですから、この部分を磨くためにも、

在庫をどんどん循環させて

新しいものにしなければなりません。

 

8月からまた本格的に

新商品が沢山入ってきます。

セールはそれへの前準備でもあります。

 

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このように色んな思いがあって、

決算セールというのは成り立っています。

 

決算セールを始めて5年目になります。

最初は手探りでしたが、

少しずつ精度が上がってきていますし、

少しずつお客様にも

毎年恒例行事として根付いてきています。

 

 

29日までのロングスパン。

あと2週間ありますので、

幅広いお客様にたくさん来ていただき、

いつ来ても喜んでいただけるセールに

したいと思います。

2018.7.2

CtoC(個人間取引)というもの

CtoCと融合すること。

 

これは、小売業にとって

今後の大きなテーマになりそうです。

 

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先週末、私たちは、

サンドームで開催された

「クリエイターズランド」 と言う

イベントに出展し

ワークショップを開催しました。

 

 

いつも、minneなどのサイトを使って、

販売されたり、

こういうイベントに参加して

販売されたりしている、

個人でやられている

作家さんが全国から出展されて、

それらを目当てに2日間で

1万5000人以上が来場する。

 

というビックイベント

になりました。

 

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世の中が大きく変わろうとしている

自分たちは、そういう時代の流れの

境目にいるんだな。

ということを実感しました。

 

実際にイベント来場者や

出展者と関わりを持ってみて、

「商売の取引形態」

が大きく変化してきている。

そう感じたのです。

 

「商売の取引形態」

というものは、

大きく分けて3つあります。

 

今までBtoB(企業間取引)というものと

BtoC(企業と消費者との取引) 。

これが資本主義経済の主流でした。

 

そこに、今大きく

風穴を開ける存在として、

ここ数年、ネットを介した、

CtoC (個人間取引)

がすごい勢いで出てきています。

 

BtoB BtoC CtoC

 

大昔は、企業と言うものがなく、

逆にこのCtoCばかりでしたので、

なんだか「原点回帰」のような

現象ともいえます。

 

 

BtoBやBtoCというものの

良いところは、

良いものを大量に生産することで、

品質と価格が安定する。

というところでしょうか。

 

欠点は、

皆が同じものを持つようになり、

持っているものがかぶること。です。

 

「ユニクロ」は、

物がしっかりしていて、

とても安い。

でも、柄がかぶってしまう。

 

という現象は誰もが

経験したことがあるはずです。

 

 

CtoC (個人間取引)の

欠点は、

大量に作れない点。

製品の完成にムラが出る

可能性があるということ。

 

大量に同じものが欲しい。

というのには

なかなか対応できません。

 

主婦業をやりながら、

限られた時間でやっている。

と言う方が多いようです。

 

 

 ですが、それ以上に

良い点も際立っています。

それは、とにかく

「一点もの」であるという点です。

 

このモノ余りの時代、

人生の楽しみ方が変わりつつある。

 

少量で、自分らしい

「一点もの」で

オリジナルなものを持ちたい。

ということでしょうか?

 

ホリタとしても、

このCtoCへの関わり方を

考えないといけない。

と思いました。

 

 

ホリタで買わずに、

直接作家さんから買う。

= 売上を取られる。

という「マイナス」な

考え方ではなく、

 

CtoCの部分を

うまく取り入れて、

ホリタの足りないところを補う。

 

ホリタを窓口としてもらい、

なおかつ、PRの場にしていただく。

= 相乗効果。

という「プラス」な考え方を

持ちました。

 

それがホリタの強みにも

必ずなっていく。と思っています。

 

実店舗の良さ。

実店舗があるからこそできること。

 

これも同時に見直す機会に

ホリタも直面しています。

 

 

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