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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2019.12.29

12月の2つの重要な社内行事

ちょっと前ですが、今月7日に
クリスマス会を開催しました。

 

正社員は何と!全員が参加。
県外からも含め
内定者3名全員が参加。
そして初めての試みとして
スタッフのご家族も参加。
という初めてづくしの
クリスマス会でした。

 

私たちホリタは、
わくわくを与える会社でないと
いけない。と思っているので、
ホリタのスタッフのお子さんにも
わくわくを提供したいな
とずっと思っていました。

 

正直、家族参加OK!と

思い切って公表しましたが、
ご家族を連れて来てくれるか?
本当に心配しました。

 

こちらの独りよがり
だったらどうしよう・・・と。

 

結果、4組6人の子供たちが
来てくれました。

 

本当に嬉しかったです。

 

今までの懇親会は、
「子供がまだ小さいので
どうしても参加できない」
というスタッフも結構いましたので、
そういう意味でも

ホリタらしさを感じてもらえて

良かったと思います。

 

思い返せば、
私が帰ってきて約11年間、
ずっとこれをやりたかった。

 

小さい夢がかないました。

 

というかそういう目指してきた
社風に近付きつつある。
という風に今回思いました。

 

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もっともっと今回

至らなかった点も反省して
もっともっとレベルアップして、
子供だけではなく、
そのご両親やご主人、
大きくなった子供たちまで
参加できるような会に
出来たらいいと思っています。

 

12月は、ホリタにとっては、
「超」がつく繁忙期です。

 

昔は「忙しくて
こんなことやっていられない」
という感じで、開催しても
結構参加率が低かったのですが、
今回のような参加状況が
とても理想です。

 

私は今回、
「社内でのコミュニケーションに
強制感がない、家族的な」
企業を創りたい。
と改めて決意しました。

 

それが私が目指す、
「ホリタ文具らしさ」なので。

 

 

それと、12月の社内行事で
クリスマス会と同じくらい
重要なイベントとして、
「フィードバック会」が
先週末ありました。

 

3日間で全社員と
話を時間を取って話をする機会。

 

スタッフの考えを聞き、
会社としてフィードバックをする
半年に一度の大事な機会です。

 

どういうところが成長し、
どこが問題なのか?を伝える場で、
私自身は1か月以上前から考えだし
時間をかけて準備します。

 

頑張っているスタッフに、
テキトーなことは言えませんから。

 

これが私の一番大事な仕事
だと思います。

 

まずは、話を聞く側に回るのですが、
半年に一度「定点観測」をすると、
そのスタッフの成長、
会社全体の成長良くわかります。

 

私は、人が成長している姿を
見るのが本当に好きなので、
苦しい中にもそのスタッフの成長を
どこか感じて、

頑張れよ!となります。

 

本人はこの半年で成長できているか?
前に進んでいるか?分からない。
と思い悩んでいても、
本気でもがき苦しんでいるスタッフほど、
間違いなく成長する。

 

今回は、自分や自店の課題を
的確に分析できている。
それも、数字的な観点も踏まえて
理解できてきている点。

 

それと、仲間を思いやる・
仲間を称える発言が多かった。
というところが目立ちました。

 

私が、言おうと思ったことを、
そのまま言われちゃったよ。
というスタッフが多かったです。

 

これも本当に良かった点です。

 

スタッフは、目の前のことに追われ
「忙殺されている」時期ですが、
私は、こういう時こそ、

クリスマス会やフィードバック会のように
じっくり噛みしめる時間

が必要だな。と思っています。

 

12月の社内の重要なイベントを
2つ経験して、
スタッフ個人が成長し、
結果、組織としても成長している。
全体的に進んでいる方向は、
間違いないな。
ということを確認できた
嬉しい12月でした。

 

来年は、
色んな報道にもありますように、
体験型文具店を目指して、
学校でも塾でもない第3の学び場
「ホリラボ」
そして、新しい挑戦、
飛躍の挑戦として
「エルパ店」
という大きなチャレンジが
待っています。

 

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私自身、プレッシャーに
吐きそうになりながら、
これを乗り越えたホリタを見られる。
綺麗な景色を見られる。ことに
今からわくわくしています。

 

1年間、ブログにお付き合いいただき
ありがとうございました。

見ていてください。

 

来年はやりますよ。やり切りますよ。

2019.12.19

挨拶や声掛けという「活気」

先週末の日曜日、
現在ホリタで新しく挑戦中の
「ホリデモ」という

デモンストレーションの
デモンストレーターをやりました。

 

もともと私が2年前に
やり始めたのが最初ですが、
今は2代目がいて、
それでその後を継いで
できそうなスタッフが何人かいるので
私が直接やるのは、

とても久しぶりでした。

 

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感想は、ただただ楽しかったです。

 

自分が頑張った分だけ
目の前で反応がある。
改めて、小売業の醍醐味を感じました。

 

経営って、すぐに結果が出ない。
答えがなく苦しい面もあるので、
経営に比べたらノーストレスです。

 

立ち仕事でずっと喋るという
慣れないことでの疲労感はありましたが、
とても心地よかったです。

 

デモンストレーターというのは、
ホリタがお勧めする商品の良さを
お客様に伝えるというのが
本来の目的ですが、
他にもお店全体の「活気」を生み出す。
これが大きな大きな

副産物だと改めて思いました。

 

お店に行った時に感じる
雰囲気・居心地・オーラ、
これが私の言う「活気」です。

 

皆さんも、お買い物をするときに、
一気に買う気になる時と
買う気が失せる時が有ると思います。

 

不思議なことに、
同じお店でも、買う気になる時と
ならない時があります。

 

これは無意識ですが、
お店全体の活気があるかどうか?
を無意識に判断している
と言うことだと私は思います。

 

人は幸せをくれそうなところに
集まります。
そしてわたし達ホリタはそういう
お店を目指していますし、
そのためにも一人一人がそういう
スタッフになってほしいと思っています。

 

そういう意味でも、
「挨拶」や「声かけ」
というのが大事だ!と言いたいです。

 

お客様からしたら、
社員もパートナーも関係ありません。
みんなができて初めて、
売場に活気が出るか?が決まります。

 

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私は、お店を巡回するときに、
ブラっと正面から入る時があります。

 

これはお店のその時の
活気を見るためです。

 

挨拶は、
お店の悪い滞留した空気を
かき回して良い空気にするために
とても大事だと思います。

 

特に、レジにいる人が
その店舗の活気を司る。

 

春江店であるスタッフさん
(残念ながらもういませんが)が
レジにいた時は、
本当にいつも気持ちの良い
活気が漂っていました。

 

あ、今日はあのスタッフがいるんだな。
と一瞬で分かるくらい。

 

毎日いると分からないと思いますが、
そういうものです。

 

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ふと、先月末に出張で
立ち寄った日本橋の
「猿田彦コーヒー」を思い出しました。

 

とても勢いのある

コーヒーショップですが。

 

コーヒー豆を見ている私に

すっと寄ってきて
コーヒー試飲を出して、
楽しそうに声をかけてきました。

 

ああ、

この人コーヒーのこと好きなんだな。
この会社のこと好きなんだな、
嫌々やらされているわけではないな。
ということが一瞬でわかり、
ついつい財布の紐が緩み
ついつい買ってしまいました。

 

「活気」に押し倒されて

買ってしまっている私。。。

 

消費ってこういうもんだと思います。

2019.12.12

愛車よ、さようなら(;ω;)

私が「マーコ」と呼んでいた
愛車「日産・マーチ」を
本日、手放すことになりました。

 

理由は、故障が治らなくなった
ことと、車検が来たことです。

 

何でしょう。
手放すと決まってからは、
心にぽっかりと
穴が空いたような。

 

何だか、心の穴を
埋めようのないこの感情。
正直、モノに対して
ここまでの感情が芽生えたのは、
初めてです。

 

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(わざわざ、このブログに
乗せようと思うくらいです。
心中、お察しいただければ)

 

本日、最終日。
色んなことを思い出して、
噛みしめながら乗っていました。

 

本当に、
「苦楽を共にしてきた相棒」
私のホリタ文具人生そのもの。
といっても過言ではありません。

 

私が、「一旗揚げてやる!」と
福井に意気揚々と帰ってきた
ちょうど11年前の今日。

 

マーコに乗って、
営業をするところから始めました。
毎日、飛び込み営業。

 

マーコには
意外とたくさん荷物が載りました。
ぎゅうぎゅうに詰め込み、
色んなものを運びました。

 

今でも、後部のドア付近には、
ぎゅうぎゅうに詰め込んだ時に
負った傷が残っています。

 

マーコは基本、体が弱く、
良く故障もしました。

 

エンジンをかけると、
いきなり真っ白な煙を吐いたり、
国道でいきなりエンストして
止まったり、
大雪の時は、どこから入ったのか?
後ろの荷物入れが水につかったり、
晩年は、ブレーキを踏むたびに
変な音が鳴っていました。

 

私の使い方も荒かったので、
それで疲弊したのもあると思います。

 

本当に「お疲れ様」といいたい。

 

私と愛車マーコの
写真を撮ってほしい。と、
ディーラーの方にお願いしたら、
「お気持ち良くわかります。
この前、『ごめんね』って泣きながら
愛車を最後撫でていた方が
いらっしゃいました」

と教えてくれました。

 

あ。私だけではないのだな。と。

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最後は送り出す気持ちで

磨いてあげました。

 

私自身は、

車でどう思われようが
どうでも良いのですが、
私の今の立場上、大切な
社員、お客様、そしてお取引先様を
乗せることもあります。

 

今の病弱なマーコで
その方々に万が一、
何かあったらどうするの?と
指摘を受け、
もう一度、車検を通そうかな。
と思っていたのですが、
断念して手放す決断をしました。

 

正直、「自分が思うような

結果が出るまで絶対に変えない!」

と誓っていたので、

そういう別れではないので悔しいです。

 

会社と一緒で、私の車も

次のステージへ。

 

感謝しかないですね。
ありがとう。マーコ!

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