2020.1.19
ホリラボの新しいホームページができました!
学校でも塾でもない第3の学びの場
「ホリラボ」の新しい
ホームページが構想から約1年かけて
ようやく完成しました。
ホリラボができるまでの背景と
ここまでの歩みを
今回お伝えしようと思います。
【ホリラボの歴史】
前身は2018年10月から始めた
「わくわくホリデー」という
名前のワークショップです。
とりあえず毎週やってみよう。
ということで、花堂店の一角で、
『福井高専』の学生に
インターンシップという形で、
協力してもらいながら
子供たちが楽しめる
ワークショップとして始まりました。
「ホリラボ」として始めたのは、
約10か月前の2018年3月。
鯖江店のオープンと共に、
『関西学院大学』の二人の
長期インターンシップ生と
取り組みました。
そこから、『福井大学』の
国際地域学部の先生と連携して、
PBLという課題探求型授業として
少しずつですが学術的な見地、
それも子供の教育という観点から
見てどうか?を議論して
学び内容を試行錯誤してきました。
そして昨年末からは、
学術的な見地といっても、今度は
芸術的な観点から見てどうか?
ということで、私の
ビジネスプランを公に発表する
ピッチ登壇をご縁に、
『金沢学院大学』の棒田教授と
その学生と連携をして、
色々と議論を深めてきました。
福井高専
関西学院大学
福井大学
金沢学院大学
こうやって見ると、
このプロジェクトは、
学生との連携の歴史でもあります。
今は、他にも色んな方々が
この思いに共感し、
協力してくれています。
色んなマスコミの方に、
注目して頂いてメディアに
取り上げていただいています。
そうやって、
たくさんの方々に関わって、
ここからが本当に新たなスタート
という気持ちです。
【ホリラボを始めた経緯】
そもそも何のために
この「ホリラボ」を始めたか?
それは、まず
「リアル店舗としての危機感」
からです。
私は、この2年間ほど
(特にこの1年間で)
小売業の取り巻く環境が
劇的に変化したな。
危機感を抱いてきました。
・EC(ネット)の台頭
・AIやIot技術の進化によるデジタル化
・人口減少による市場縮小
・消費者行動の変化
・採用の需要と供給のアンバランス
上げればきりがないほどの
こういう劇的な変化に対して、
このままの「昭和」なやり方では
絶対に会社は存続できなくなるな。
と強い危機感を抱くようになった。
それが始まりでした。
実感として
今までのようにたくさん商品を並べて、
「色々揃っています!
どうぞご自由にお取りください」
というような「待ち」の姿勢では、
通用しなくなっている。
ということです。
私たちは、「学ぶ」や「働く」を
頑張っている人たちに、
品揃え以外で、価値を
感じてもらわなければ
生き残れない。と。
それで、鯖江店の出店決定の
ずいぶん前から、
「エンターテイメント企業へ」
ということを掲げ、
準備をし始めたのです。
「学ぶ人」「働く人」たちに、
わくわくする
「時間」や「空間」を提供して
差し上げたい。
そのために、私たちが、
強みである文具を柱にしつつ、
何ができるだろうか?
ということで考えて、
出来たのが、
「ホリカフェ」であり、
「ホリデモ」であり
そして「ホリラボ」なのです。
ホリラボの場合、それが
・福井という地方でやること
・文具店という敷居の低い場所でやること
・縛りがなく気軽に参加できること
・定期的に継続してやること
・思い付きでは一貫性を持たせてやること
などに意味がある。と考えています。
そして、子育て世代のため。
これからの激動の時代を生き抜く
子供たちのため。
という一心でここまで創りました。
ホリラボに関しては、
最初、お金をかけて広告をして。
ということは考えていません。
とにかく「学び」の内容を
充実させて、参加して頂いた
子供たちの満足度を上げて、
リピーターと口コミを
増やしていきたいと考えています。
皆さん、今後とも
「ホリラボ」をよろしくお願いします!
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https://horilab.net/