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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.12.31

半年のフィードバック

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毎年年末のこの時期に、
賞与の支給と同時に
半年間のフィードバックを
行っています。

 

なかなか社員の話を
ゆっくり聞く時間を
設けていないことを反省して、
今回は「傾聴」
と言うことをテーマに
社員の話を聞くことに
まずは、注力しました。

 

その上で、こちらが
数ヶ月考えて評価して来た
個人個人の課題点を

お伝えました。

 

約1日半かけて、

一人20分〜40分
約20名ほどです。

終わるとヘトヘトになっていました。

 

嬉しいことに、そのうち何人もが、
こちらが事前に
伝えようとしていた課題を
ちょうど自分も課題だと
認識していてくれて
こちらがいう前に

発言してくれました。

 

こちらが思っている以上に
成長した発言をしてくれた
社員もいました。

 

嬉しいですね。
こういう成長を見られるのが、
経営者の醍醐味です。


実施していて、面白いことに
気づきました。

 

前回の課題を、

ホリタで作った

新しいダイアリーに
書いてもらっていたのですが、
その内容を素直に受け入れ
意識して実践している
社員ほど大きく成長しているし、

実績を出せているし、

評価も比較的に高い
傾向にあったことです。

 

その結果を受けて、

常に課題を意識して行動できる

そういう会社としての

仕組みづくりが必要だな。
もっとこまめに設けないと行けない。
と感じました。

 

日々の慌しさに忙殺されて、

常に意識してくださいよ!

というだけでは不十分で、

途中で何回か

振り返る機会を設ける。

そこは会社側の

仕組みの改善が必要だと

分かりました。

 

この辺は、しっかり改善します。

 

次は、全員が個々人の課題の
クリアに向けて精進すれば、
絶対に会社は強くなる。

そうなるのが楽しみです。

 

同時に渡した賞与も、
しっかり成長をサポートし、

結果的に、結果を出して

もらいやすくして、多く渡せる。

そうできる体制を来年は

必ず作ります。

 

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さて、昨日は営業最終日でした。

全店最後までよく頑張ってくれました。

 

春江店が最後の最後で、

最終日の夕方で、

半年間のチャレンジ目標を

達成しました。

午前中は、ハラハラしましたが、

本当に良かったです。

 

来年こそは、全部署達成感を

味わえるように、

お客様に喜んでもらえるように。

私が一番精進しないと

行けないですね。

2017.12.20

大願寺店が「全国デビュー」しました。

大願寺店のリニューアルオープンが、

文具業界で有名な情報紙である

「ステーショナー」に紹介されました。

 

実は、大願寺店は、

現在のホリタの店舗では一番古く、

あまり、マスコミに

取り上げられない店舗です。

 

今回のリニューアルも、

近隣の方々に知っていただければいいと、

大々的な告知をせず

そっとオープンしたのですが。

良く調べて取材に来られたな。

と思いました。

 

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そんな大願寺ですが、

すごい力を持っています。

 

今回は、あまり日ごろは、

マスコミに取り上げられないけど、

「大願寺店のすごいところ」

について紹介してみます。

 

【1. 常連のお客様が多い】

 

約17年前からの店舗ですので、

昔からのとても常連の

お客様がとにかく多い。

 

その中でも、

経営者の方が多いのも特徴です。

 

本部が2階にあるので、

時々、1階の店舗に降りると、

有名な社長さんや

大きな会社の方が多い事多い事。

 

そして、入店してきたとたんに、

声を掛けてくるお客様も本当に多い。

 

とても「アットホーム」な

店舗なのです。

 

他の店舗に比べて、

積み上げてきた歴史が違いますからね。

 

 

少数のお客様であっても、

文具を買うときは、10回中10回

ホリタを選んでいただく。

 

大人数のお客様が平均して、

文具を買うときは、10回中3回

ホリタを選んでいただく。

 

どちらがすごい事か?

 

答えは前者です。

ホリタがターゲットとする地域で

どれだけの方がホリタを利用しているか?

=「市場シェア」 (後者)

も大事ですが、

同じお客様が文具を買うとき

どれだけホリタで買ってくれているか?

=「顧客シェア」 (前者)

がもっと大事なのです。

 

 

【 2. 「最後の砦」であること】

 

お客様の積み上げもそうですが、

商品の品揃えも

積み上げてきたものが違います。

 

大願寺になかったら、

福井にはないだろう。という理由で

大願寺を利用されている方も多いのです。

 

それだけ専門性求められている

お店と言うことです。

 

これも、歴史があるからこそ。

 

 

【3. 今のホリタの「ベース」になっている】

 

大願寺店のオープンは、

ここ20年間で、間違いなく、

ホリタにとっての一番の

ターニングポイントでした。

 

17年前の大願寺店のオープンがなければ、

今のホリタは間違いなく

今、存在しません。

 

商店街での商売から、

ローサイドでの駐車場がある

大型店舗化へ舵を切り、

大願寺店を作ったから

今のホリタがある。

 

そして、ここで培った、

店舗ノウハウを生かして、

花堂店と春江店を

オープンさせることができたのです。

 

 

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休業して改装をしていたときに、

内装業者の方に、大願寺店について、

言っていただいたことを紹介します。

 

その業者さん曰く、

「ホリタさんのお客さんは、

『あれ?今日はやってないの?』

と言って入ってこられる方が多いね。

色んな所で改装しているけど、

『あら。もうお店、辞めちゃったの?』

って言われるお店が多いんだよね。

それだけ、お客さんの中で

『まだこのお店は大丈夫』と

思われている証拠ですね」

 

って仰っていました。

嬉しかったです。

 

大願寺店の進化は、

まだまだ、これからです!!

2017.12.14

「伝える」ことの難しさ

先月、大学の講師役、

先週末は、中学校の講師役

をさせて頂きました。

 

どちらも、「仕事とは?」とか、

「若いうちに

どういうことをやるべきか?」

みたいな(偉そうな)話です。

 

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社長になってまだ4年目の分際で、

諸先輩方を差し置いて

大変恐縮なのですが、

自分の力になりますし、

ということは会社の力になることなので、

引き受けて、経験させてもらいました。

 

まだ社会人でない子に伝える。

というのは、本当に難しいです。

 

よっぽどわかりやすく言わないと、

伝わりません。

 

中学校は特にそうでした。

 

あら?この言葉ってあまり、

聞いたことのない言葉で、

理解できないのだね?

しまった。どういえば伝わるかな?

ということで、

講義が止まってしまう場面も

結構ありました。

 

ですが、よく考えると、

代表である私が、

私たちのメインのターゲット層である、

中学生に、うまくホリタの良さを

説明できなければ、

スタッフを通して、お店を通して

ホリタの良さを

伝えられるわけないな?

と思いました。

 

大学生は、これから、

私たちが「リクルート」という形で

メインターゲットになる層です。

 

こちらにも、ホリタの良さを

こういう場でしっかり

伝えられないといけないな。

と思いました。

 

どういう反応をするか?

とても興味津々でしたが、

感想文が送られてきて、

少し安心しました。

 

(これまた評価して返信しないと

いけないので責任重大です・・・)

 

読んでいると、

共感してくれている学生が

チラホラおりました。

 

先日、ある経営者の方に、

「キャリア授業での私の講義のことを

学生から聞いたよ。

『とても面白かった。

ああいう会社に入社したい』

と言っていたよ」

ということを教えていただきました。

 


そういう声が、また聞きでも、

聞こえてくるのは、嬉しいですね。

とても、励みになります。

 

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私たちは、

お客様やリクルーターに、

ホリタや文具の

「良さを伝える」のが仕事です。

 

しっかり、その部分は

「どうしたら伝わるか?」を日々、

模索し、探求し続ける

必要があるな。と感じます。

 

 ありがたいことに、

私の周りには、そういう

「伝える」ということにおいて、

とても勉強になる会社の

経営者の方がたくさんおられます。

 

 特に「EC事業」で成功されている

会社さんは皆、実店舗よりも

「どうしたら伝わるか?」に

とても敏感ですし、

「良さを伝える」ことに、

優れているように感じます。

 

そういう他分野の方から、

如何に学べるか?が

一つの鍵だと思っています。

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