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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2016.3.26

「みんなのホリタ」でありたい

お客様やお仲間の方と、

名刺交換した際に、

「文具の想い出」や

「ホリタでの想い出」を

嬉しそうに話していただける

方が本当に多くいらっしゃいます。

 

俺こんな文具使ってるよ!

ホリタでこんなの買ったよ!

 

その度に嬉しくなります。

(+身の引き締まる思いです。)

 

つい先日、あるお客様に、

「ホリタさんはもう

福井になくてはならない

存在になってるよ!」

って、言われました。

 

かなりな、

お世辞だとは思いますが、

その方が本心で言って

くださっているのが伝わってきて、

本当にうれしかったです。

 

そして昨日は、

経営者のお仲間の方から、

「昔、僕らの世代はみんな、

『ホッタ文具』って言ってた。

今、娘たちはみんな『ホリタ』

だけど、

年配の会社の事務員さんが、

『ホッタ文具』って言ったのを

聞いて懐かしかったわ!」

というお声を頂きました。

 

 

 

ある地域の

子どもたちの間では、今

ホリタ文具のことを、

「ホリブン」という

あだ名で呼んでいるそうです。

 

これってすごい。

「マック」みたいな感覚。

 

 

最近自分の周りに起こった

これらの出来事を振り返るに、

これら全て、

ホリタや文具を

「身近な存在」

「愛着のある存在」

と思っていただいている

証拠だと思うのです。

 

これこそホリタの財産で、

本当にありがたいことです。

かなり誇れることではないか

と思っています。

 

 

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とは言うものの、現状は、

まだまだ未熟です。

本当にまだまだ。

理想にはほど遠い状態です。

 

逆にお客様にお叱りの声や

がっかりの声を頂くことも

本当に多く、

力不足を反省しています。

 

もっともっと

組織を強くしないと!と思い、

未来の幹部候補を探しに、

昨日、リクルート活動を

行ってまいりました。

 

新たな挑戦として、

「リクルートのブース」を

フェニックスプラザに。

 

今回、優良企業ばかりの中に、

ポツンと出した「まだ弱小」の

私たちですが、

かなり反応が良く、

本当にこれからの

ホリタの可能性を

見ることが出来ました。

 

これに限らず、

「ホリタで働きたい!」って言う

問合せが、新卒・中途どちらも

増えてきました。

 

「ホリタに良く行っています!」

って。

応募してくれる方々は

大体がお客さん・・・。

 

 

こういう、

「身近な存在」「愛着」

 

福井の方にとって、

「みんなのホリタ」

になれるように、

日々精進していきます。

2016.3.15

感謝しながら変わろう!

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本社のバックヤードに、

歴史パネルとメッセージを

取り付けました。

 

「感謝しながら変わろう」

このキャッチフレーズは、

外商部のここ数か月のテーマです。


私たちの会社の一番の
強みは間違いなく
「65年商売を続けていること」
そこから来る
信用度・認知度の高さです。

これはどこの会社にも
ある訳ではないので、
本当にありがたいな~と
よく思います。

当たり前ですが、
創業当初お客様は
ゼロだったわけで。

でも、
今では何十万人もいます。
決して当たり前では
ありません。

ここまで来るのに、
支えて頂いたお客様、取引先、
社員、元社員、家族への
感謝の気持ちを忘れたら、
商売をやる資格はないでしょう。


会社の代表をやる資格は
ないと思っています。

ですが、このありがたい歴史に
あぐらをかいて、
「何もやらない」
ということではありません。

僕たちはその歴史に感謝しながら
変わらないといけない。

時代は刻々と変化しているから。

お客様の求めることが

刻々と変化しているからです。



文具業界もここ20年間
激動の苦しい時代を
味わってきました。

変わることは誰だって
怖いし面倒です。
力がいるし。
できれば変わりたくない。

ですが時代に合わせて
お客様の変化に合わせて
変わらないと
明日の未来はない。

生産性は放っておけば
下がってしまう。

大願寺に店舗を
出していなかったら
今のホリタはありません。

花堂に店舗を
出していなかったら
今のホリタはありません。

春江に店舗を
出していなかったら
数年後ホリタは
存続できていなかった。
と言われているかもしれません。

この「感謝しながら」ってのが
ミソだと思っているわけです。

感謝せずに変わると、
今まで支えて頂いた方に、
背くことになりかねない。

感謝しながら、
ご理解いただきながら、
変わっていく。

その感謝はきっと
支えて頂いた方に
伝わるはずだと思っています。

さぁ、ホリタは
まだまだ変わらないと
行けないところが山ほどあります。

ですので、気合を入れて

感謝しながら
変わり続けていきます。

2016.3.8

子育てを通して商売を学ぶ・・・

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子供と缶バッチを作ってみました。

半分仕事・半分遊びです。

 

幸運なことに、

うちの商売は、

「子育てを経験するとその分、会社に生きる」

という商売です。

 

本当にありがたいことです。

 

基本、

私は日曜日はお休みを

いただいています。

もちろん、

小さい子供がいて、

平日はほとんど

構ってあげられないので、

家族と一緒にいる時間を作る。

というのが

最大の理由なのですが、

もう一つ理由があります。

 

それは、

一番消費の盛り上がる曜日

(=日曜日)に、

お客様として消費を経験する。

ということが大事だと

考えているからです。

 

消費者の目線に

立ってみることがいかに

大事かということを

いつも気付かされ反省します。

 

旅行に行ってもそう。

日々、小売業・文具業界・社長業に

どっぷりつかってしまって、

いつの間にか

現実と少し外れた

感覚になっている。

 

それを、

子供といることで、家族といることで、

日常の仕事から離れることで、

取り戻すことができます。

 

明らかなのは、

ホリタ春江店は、

自分の娘がいなかったら

出店できていなかった、

取り扱う商品群や

エリア分けや、

その他のアイディアは

出てこなかったということ。

 

最初は、エンゼルランドに

遊びに行ったところから

始まりました。

 

始めて

エンゼルランドにいったとき、

福井でこんなに子供が

集まっているところは、

あまりないな!すごい!と

衝撃を受けました。

 

そして、

目の前のパン屋さんが

ありえないほど

ごった返していたこと・・・。

こちらも衝撃でした。

 

そして、

いつかこんなにたくさんの子供が

集まる施設の近くで、

商売をしたいと

考えるようになったのです。

 

それが叶って、

本当にありがたいことです。

 

休みの日に、

家族でご来店いただいて、

子供たちの笑顔を見ると、

それだけで

この商売を続けてきて良かった。

と思います。

 

 

今、ホリタでは初めて、

産休育休に挑戦している

スタッフがいます。

(もうそろそろ生まれるはず・・・)

 

この子がこの挑戦を乗り越えれば、

「あの子みたいになれる!」と

次々に、両立を目指して挑戦してくれる

優秀な女性スタッフが出てくる。

 

子育てがどれだけ

仕事にプラスになるか。

 

それだけでは

だめなのですが、その

子育てをするスタッフの感性と、

他の若いスタッフのエネルギーと、

年輩スタッフの安定感

が融合して、

ホリタが今からすごい会社に

なるのではなかと

勝手に思うのでした。

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