2023.3.4
「アトツギ甲子園」というもの
久しぶりの投稿です。
ご無沙汰しております。
昨日、第三回の
アトツギ甲子園が開催されました。
オンラインで見ていましたが、
全員本当に素晴らしいプレゼンで、
画面越しですが、
熱い真剣なエネルギーに
本当に感動したし、
刺激を受けました。
業界が違えど、
全国のアトツギ皆さんが、
色々と苦労されながら
ど真剣に未来のことを考え、
あの場に立っている。
そのこと自体が尊かった。
心から敬意を表したい。
誰が入賞・優勝してもおかしくない
そんなレベルの高い大会でした。
これは、エントリーした
全てのアトツギさん、
良い機会にしてほしいと願う
運営スタッフ、
それをサポートした多くの方々、
審査委員の方々、
全ての関わる人たちで
産み出した唯一無二の
大きな「うねり」です。
昨日の大会は、僕にとっても
特別な日でした。
それは、現チャンピオンから、
前チャンピオンに
なったということ。
受賞して1年間で、僕には、
見えない大きな「プレッシャー」と
良く分からない「焦り」が
生まれてしまった。
何十個もの取材を受けて、
沢山の人がお店を訪れ、
業界でも、アトツギ界でも、
とにかく有名になりました。
で、そんなこんなを色々
経験して思ったんですよね。
僕は、別に
有名人になりたいわけではない。
僕は、別に
褒められたいわけではない。って。
そこには
満たされた感が全くなかったんです。
僕はただただ、
働くクルーの皆と
ホリタを応援してくれる
外部の協力者(サードパーティー)と
良い会社を創りたい。
今の世の中に必要な
価値あるものを創りたい。
僕が命をかけて
取り組む理由は、
ただ「それだけ」なんだ。と。
そんなことに改めて
気づくことができた1年でした。
そんな、
強烈なインパクトを全身に受け、
貴重な経験を
させてもらったので、
それと向き合えたことは、
中長期的には、必ず
経営者堀田としてはプラスだし、
ホリタにとっても、
出会う人・協力いただける
人の量と質、
入ってくる情報の量も質も
格段に上がったので、
プラスであることは
間違いありません。
アトツギ甲子園というものが、
僕やホリタをこれから
成長させてくれることは
間違いないのです。
そんな素晴らしい大会の
チャンピオンも昨日までの話。
まだビジネスアイデアで、
ちょっと評価されただけで
チャレンジの入口付近。
ここから、地に足つけて、
ひたむきに一つ一つ。
地道に階段を上がることを
意識したいと思います。
一年前、あの時に生まれた、
「理想と現実のギャップを埋める旅」
はまだまだ続きます。
1チャレンジャーとしての
堀田とホリタをこれからも
よろしくお願いします。
※今日のHORITA LIFE CANVAS の写真