2016.12.6
きれいな景色を見たい!
社員一人一人が
みんな、
いろんなものを背負って
現在、踏ん張っている。
それぞれの仕事内容、
使命は違うが、
それぞれのフィールドで、
それぞれのレベルで。
伸ばしてほしい部分で
それぞれに、
試練を与えている。
ここ一年間は、
十何年に一度の
ホリタのターニングポイント。
と位置付けている。
登る山が高ければ高いほど、
登った時の景色は綺麗だ!
登ったときの達成感も
すごいものだ。
私は、
花堂店のオープンの時、
春江店のオープンの時、
2店とも、
開店初日にエントランスの
鍵を開けさせてもらった。
なだれ込む様に、
ドバッとご来店いただく人に、
感動で、
涙が止まらなかった。
あの景色は、
一生忘れられない。
「ようこそホリタへ!」と
言う掛け声をかけたとき、
春江に住むお客様に、
「ホリタ文具さん。
ようこそ春江へ!」
と言っていただいて。。。
あぁ、これが
商売の醍醐味なんだな。
と実感した。
その時期、
記憶が飛ぶくらい
仕事をしまくって、
体はフラフラだったが、
あの光景を見て、
全て疲れが吹き飛んだ。
あの景色は何度でも見たい。
正直、「やみつき」なのです。
こういう景色を
今度は自分だけでなく、
本気で変わろう!
何かを成し遂げよう!
と日々、もがきながら
実践している社員と
分かち合いたい。
いつしか、そう
思うようになっている。
特に、ホリタでは、
20代中盤の
若い世代が多いため、
今までそこまでの
きれいな景色を
見た人間が少ない。
「羽ばたこう!」と
私が言ったところで、
羽ばたき方すら
わからないスタッフも多く、
正直「ポカ~ン」
としているスタッフもいる。
何かを成し遂げるには、
誰かの手助け・
何かのきっかけが必要。
自分一人では限界がある。
そういう景色を見てみたい。
と思っている
若い子たちに、
私はその「後押し」を
しているようなもんだ。
本気で真摯に
打ち込んでいれば、
奇跡的な手助けがあって
神がかった成果が出る。
そういうもんだと思う。
若干、
先の見えない迷宮に
いるような感じではあるが、
私たちが登ろうと
している山の上の
景色は相当綺麗な
景色である。
ということだけは
信じている。
外商部も
店売部も
管理部も・・・
みんな、
ここが踏ん張りどころ。
さて、
今月の月刊ウララさんに
弊社の懇親会が紹介された。
「若い社員は
飲みニケーションが
意外とお好き」
という題材の
1コマとして、
弊社の取り組みが
紹介された。
とてもいい機会だった。
ひと時の休息の風景だ。
ここから、クリスマスまで
走り続けます!