BLOG

スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.6.3

やってきたことは5年後に認められる

自分のやってきたことは、
5年後に初めて人から認められている

と感じることができる。

 


昨日は、

自分が担当していた

外商部のお客様を

久しぶりに訪問して
そう感じた、

素敵な日になりました。

 


9年前、ホリタ文具に入社した私は、
最初、外商部の営業マン
として始動しました。

 

ほとんど引き継ぎのお客様をもらわず、
まずは飛び込み営業から始めました。

 

新規に行くので、
最初は「誰?この人・・・」という目で
見られることが多かったです。

 

ただ、
前職でもっともっとキツい
飛び込み営業をしていたので、
そこまで苦はありませんでした。

 

それなりに成果が出て、
楽しかったのです。

 

自己紹介カードを書いて、
チラシを作って、
とりあえず顔を出す。

最初はもちろん小さい取引から。


椅子のキャスターを交換する。

そういう新規開拓を

結構やっていたのを思い出します。

 

通い続けて4年目で
初めて注文をいただくところも
結構ありました。

3年間、
この人どういう人間なんだろう?

信用できる人なのかな?と
様子を見られていたのでしょう(笑)

 

これらのお客様は、今は
外商部の主力となるお客様です。

 

ちょうど4年前、
春江店オープン準備くらいから
少しずつ外に営業に
行けなくなりました。

 

それまでは、配達やら集金やら
家具組立やら包装やら。。。
なんでも社員と一緒になって、
同じことをやっていたのですが。

 

経営に本気で打ち込まないと、
自分が社員と同じことをやっていても
社員を幸せにできないな。
と相当葛藤していた時期で。

 

でも、営業が好きで、
お客様に喜んでもらうのが好きなので、
とにかく懸命にお客様に向き合いました。

 

 

昨日のお客様への訪問では、

何年ぶりかに会う

そういうお客様も
結構いらっしゃいました。

 

何人かに、
マスコミに取り上げられているの
見て、応援してるのよ!とか、
ずっと顔見たい!と思ってたんだ。

 

というような本当にありがたい
お言葉をいただき、
笑顔で迎え入れてくれました。

 

忘れずにいていただいて且つ、
ずっと注文をいただいている方が
いかに多いことか。と
改めて痛感しました。

 

本当にありがたい話です。

いい経験をさせていただいています。

 

 

うちの若い社員さんの中には、
「やったけどできない」とすぐに
何回かやっただけで

諦めようとする子もいます。

 

でも、色々なことが、
5年やって初めて花開くと
感じているので、
「腐らずに続けようじゃないか!」

「本当にやってやってやり抜いている
人間にしか見えない景色があるんだ!」

「中途半端にやると5年後
何にも見えないよ」

というようなことをしっかり
伝えていきたいと思います。

 

 

image

image

TOPへ

TOPへ