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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2019.4.21

ブランディング

先日、ノート工場の

視察にいきました。

 

そこで改めて、

「今の時代、どういう商売も

エンターテイメント性が大事」
ということを痛感させられました。

 

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工場に「作る」機能だけではなく、
「見せる」機能が求められているんだ。
ということです。

 

一般のユーザーに対して、
ノートを作っている実際の場面や、
ノートをどういう思いで創っているか?
企業としての想いを見せて
愛着をもってもらう。
イメージを良くしてもらう。

 

そういう工夫が随所にあり、

結果的に私自身、

そのメーカーを好きになって

帰ることとなりました。

 

工場見学は驚くことに
一人から受け付けている。
ということでした。

しかも、

その工場見学をだけを担当する
「観光課」という新しい部署まで
作っています。

 

一見、直接売上に

寄与するわけではないので、
非効率だな。と
ジャッジしてしまいがちですが、
そうやってコツコツ
一人ずつファン(思入れの強い人)を
増やしていくことで、
企業ブランドを上げていく。

 

人口減少で需要が今後、
それほど見込めない近年。
「コツコツ」ブランド力をあげ、

良いイメージを持ってもらう活動が

大事なんですね。

 

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ホリタでも一見、

非効率に見えることでも、
ブランディングになることを

とても意識しています。

 

(ホリタでは、ブランディングのことを
「コーポレート・アイデンティティ」
と呼んでいます)

 

これはとても重要です。

 

私は、
「ブランディンができていない店舗は
これから成り立たない」
そういう強い危機感を感じています。

 

正直、私たちも全然できていません。
ブランド言うにはほど遠いです。

 

でもトップが言い続け、
スタッフが少し意識し始めるところから
始めないと前に進めないな。
と思っています。

 

私たちがよくやる「失敗」としては、
「思い付きで、何となく
自店をアピールしようとする」
という点です。


PRの仕方に「計画性」がないのです。
すなわち言っていること
見せているものに「統一性」がないのです。

 

「わくわく」することを思い付きで
空いた時間でやっているか
「わくわく」することを
狙って、計画的に統一感を
持たせてやっているか?です。

 

何度も言いますが、
うちはブランドとしてはほど遠い。

 

これからの世の中、
ブランドを創るには、
計画性・統一性・ストーリー性
といったことがとにかく
重要だと感じています。

 

時代が求めている以上、
それに挑戦する価値は
あると思っています。

 

非効率に見えることでも、

愛着を持っていただくことを

コツコツです。

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