2018.8.11
人は思っている以上に「ポッ」と結果が出ると思っている。
人は思っている以上に「ポッ」と
結果が出ると思っている。
皆さん、自分に問うてほしい。
本当に真剣に仕事に打ち込んで来たか?
プロ意識を持って取り組んで来たか?
今の自分は、
一日一日の積み上げでしかない。
そしてその積み上げは、
いつか花開く。
でもそれがいつかは分からない。
人それぞれ。で答えがない。
だから途中でくじけそうになる。
だから面白い。
例えば「すごい人の話を聞く」。
私も良く、講演とか勉強会で
素晴らしい人の話を聞きに行きます。
なんかすごい話を聞いたな・・・。
と自分もできた気になりますが、
それは大きな勘違いです。
積み上げてきたのは、
私ではなく、
その講演をされている方
だからです。
その話を聞いて
理解してその通り
実行しても
同じ結果が出るわけがない。
自分のものになっていない。
というやつです。
(そもそもまずは、
聞いてみよう!理解しよう!
という「好奇心」は大事です!)
そして、その先の
聞いて理解したことを実践する。
自分でアレンジしてみて、
ああ、こういうことか!と
「自分のものにする」。というのが
本当に難しいのです。
そういう私も、
未だこの世の中に、
何の成果ももたらせていない。
結果を出せていないので、
本当に歯がゆい状態です。
正直、悔しい。
でも、経営者として腐らずに
やるべきことをやってきた。
そういう自負がある。
今に見てろよ!というのがある。
だから、いつかは花開くだろう。
と信じて突き進みます。
花が開く人は、
生まれ持って能力の高い人間ではなく、
信じて続けた人間です。
それも中途半端な
「信じる」では、このご時世、
今の自分を「突破」できません。
かなり信じ込まないと
いけない。
ちょっとした経験。
ちょっとした成功事例。
これが「突破」のコツを
教えてくれます。
私は、結構
小さい時からそれを意識し、
経験しているので、
どうしたら突破できるか?
人よりも良く
わかっているつもりです。
(分からない時もありま・・・)
私のターニングポイントは、
小学生で
ソフトボール大会の全国大会に出たとき
高校で
バドミントンのインターハイに出たとき
大学で
100人のサークルの部長になり
関東で優勝したとき
社会人で
営業の社長賞を取ったとき
ホリタで
春江店オープンに携わり、
そして社長になったとき
です。
自分の強みは、
壁の乗り越え方を知っている。
そして、
乗り越えたときに
今までに見たことのない
景色が自分の目の前に
広がっている。
ということを知っている。
こと。
これが私の強みです。
この前、15年ぶりくらいに、
実家の自分の部屋を整理しました。
そしたら、こんなものが見つかりました。
いつの時代のだ?
と思うくらい黄ばんでますが・・・(笑)
高校受験のときに、
私が自分の部屋に貼っていました。
のちに私の「座右の銘」に
なりました。
そして、今
会社に貼ってあるものです。
(日めくりカレンダーになっているのですが、
恥ずかしいので、一番見る機会がない
31日になっています)
ずっと思いは曲がっていない。
ということを確認できて、
部屋を掃除する機会があって
よかったと思いました。
積み上げているか?
積み上げよう!と意識しているか?
そして、
積み上げて次のステージに行くことを
楽しみにできているか?
そんなところだと思います。
人は思っている以上に
「ポッ」と結果が出ると思っている。
と言う話でした。