2021.11.18
今の延長線上に未来があるか?という視点
「信念を貫き通す」か
「柔軟に変化する」か
「自分たちらしくある」か
「足りない部分を受け入れる」か
「自信を持つ」か
「過信を正す」か
ここ最近こういった攻防が
頭の中で繰り返されています。
(先日「社長未来研修」を2年半ぶりに開催しました)
今、変えようとしていることは、
貫くべき「信念」なのか?
ただの「固定観念」なのか?
貫く信念がないと
ブレてしまって
何がやりたいのか
分からない会社になる。
でも、そもそも
固定観念なのであれば、
時代の変化に合わせて
変わらないと明日はない。
楽なのは、現状のまま、
大きく変えずに進むこと。
今までやってきたことを信じて、
やり抜く!
自分たちらしさを貫く!
というと
聞こえは良いですが、
それは過信や
慢心ではないか?
と考え直してみる。
その先に、
自分たちの成長があるのか?
企業の繁栄はあるのか?と考え、
今までのやり方を
疑ってみる。
周囲の意見に耳を傾けて、
経営をもう一度学び、
戦略を再度練り直し、
もっとすごいものを
生み出していく。
最後は、
経営理念・人事理念・ビジョンに
立ち返って、
それに沿った
動きをしているか?を考える。
すると、やはり
今のままではだめだ。
次のステージに行くために、
大きく変わろう!
そのための
チャレンジをしよう!
と思います。
ホリタにとっては、今が
大きく転換する時期に来ている。
と感じています。
今のホリタがあるのは、
20年前に、
「大願寺店」という
大型・郊外店舗にシフトしたこと。
このチャレンジがなければ、
今のホリタはありません。
それと同じような
「転換期」が来ていると
感じていて、
そう考えると、
今までの20年間
やってきたことを再度見直して、
これからの20年を考える。
それも、今までの延長線上で
物事を考えるのではなく、
「視点を変えて」考えてみる。
(とにかく視点を変える。視点を変える!視点を変える!!)
それが、
避けて通ってはいけない、
未来につながる道だと
考えています。
次の進化を遂げたら
どんな綺麗な景色が
広がっているのだろう?
それはやり切った人でないと
見ることができない景色。
今掲げている
「世間に誇れる会社」
「真に必要とされるリアル店舗」
が創れると信じています。
大願寺店オープンの時のように
20年先にもホリタが存続し、
繁栄しているように。
大転換の時期が来ています。