2016.1.21
文具というものの奥深さ 誇らしさ
かれこれ4年ほど、毎月
FBCラジオに出演させてもらっています。
「良―いドン!」という番組の
「どんどんジャーナル」という水曜日のコーナーに、
毎月欠かさず出ているのですが、
その活動を通じて、
最近、「文具ってすごいな~」って
思うことがあります。
それは、「ネタに困らない」ということ。
昨日の出演では、
「金封(お祝い袋)」の最新事情というだけで、
10分ちょっとのコーナーが終わりました。
他にも、
「カッター」だけとか、「のり」だけという
話題だけでも10分以上、話が弾みます。
4年も毎月出ていると、これやったあれやった
どうしようどうしよう?ネタがない・・・と
なってしまうと思いきや、全くネタに困りません。
なんてすばらしいのでしょう?
何万年も前から存在し、
今もネタに困らない、みんなから愛用される
商品群が他にあるでしょうか?(大げさかな?)
「すばらしい商品群を取り扱っているんだな~」
って、
ラジオを4年続けてきて
最近強く感じるようになりました。
こういう自社で取り扱っている商品群を
働くみんなが、
心の底から「誇り」に思って働けば、
不景気だの、少子化だの、商圏がどうだの
ということは全て乗り越えられることなの
かもしれませんね。
その誇りが、会社の信念になり、
会社の文化になっていくのだろうって
感じます。