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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.11.13

社内テストの結果

先週末、初めて

社内テストを開催しました。

 

「ホリタ丸テスト」ということで、

船に例えて、

「ホリタ丸」という船を

全員でオールを漕いで動かす。

 

「全員で同じ方向を向き、

間違いのない努力をしてもらう」。

ということが、第一の目的でした。

 

IMG_7710

 

出題の中身は、

大きく分けると2種類の問題です。

 

一つは、社員として、

答えられなかったら恥ずかしい、

社長の名前や創業年など。

とにかく初歩的な問題です。

 

もう一つは、

そしてなぜそれをやるのか?

そのプロジェクトの

「目的」を聞く問題。

 

「目的」を理解せずに

仕事をするスタッフがいますが、

それをやると、せっかく

深い意味があってやっていることでも、

何のためにやっているのか?分からず、

楽しくありません。

 

それどころか、「やらされ感」

まで出てきます。

 

全ての仕事は、

お客様につながります。

 

それをしっかり理解して、

私たちはどういうお客様に、

どういう商品を、

どういう目的で提供するのだ!

ということを、深く

理解してもらう必要があります。

 

IMG_7747

 

さて、テストの回答が出そろい、

先程、採点をしました。

 

すごいですね。

 

しっかり回答するスタッフと、

全くダメなスタッフに

くっきり分かれた

結果になりました。

 

これは、しっかりとした

評価の一つとなります。

 

事前に告知していたことですし、

社員さんについては

ずっと伝えてきていること

ですので、当然です。

 

数字でしっかりと

成績が出ているので、

言い訳ができないものです。

 

人間を全てを数値にして、

評価することはできませんし、

やろうと思いませんが、

数値で公平に評価できるものは

しっかり数値で出せるように

したいと思っています。

 

 

ただ、テストだけ良くても、

良いわけではありません。

 

これが難しいところですよね。

 

そうやって理解したうえで、

それらを踏まえたうえで、

実際に「行動が伴っているか?」

までが評価です。

 

テストが得意なのは、

テストが悪い人に

比べれば良いことですが、

頭でっかちな、評論家を

育てたいわけではありません。

 

評価できる順番は以下の通りです

1.テスト点数が良くて実行もしている

2.テスト点数が悪いが実行している

3.テスト点数が良くて実行していない

4.テスト点数が悪くて実行もしていない。

 

テストの点数よりも

実行できているスタッフの方が、

評価が高い。ということは

分かってほしいところです。

 

 

そして「長」と付く役職者は、

自分の成績に加え、

同じ店舗の同僚スタッフにまで、

浸透しているか?も大事です。

 

 

今回、どれも会社にとっては

とても大事な問題でしたが、

どういう問題が弱いか?

傾向が見えて、私も

とても勉強になりました。

 

大事な部分なのに、

ここは伝わっていないんだな。

 

ということがわかり、

伝え方にも改善の余地が

大いにあります。

 

参考になる、実りのある、

第一回ホリタ丸テストでした。

 

 

個人的には、

社長の名前を漢字で書けない。

というスタッフが

数名いたのがショックでしたが、

次は全員答えられるように

祈るばかりです。

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