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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2015.9.30

会社の成長を確認できる場 「全体昼礼」

hashi

ホリタでは、月に2回ほど全部署からスタッフの半分くらいを集めて、

「全体昼礼」をやっています。


私や会長の想い・考えを伝える場ですが、
社員さんが会社のことや自分のことを考え、発表する場でもあります。

かれこれ、私が入社してから7年間ずっと見ていますが、
「社員さんの成長=会社の成長」を確認できるとても良い機会になっています。


発表内容が本当に年々、レベルアップしてきています。



本日は、営業課長のプレゼンでした。
経営理念・ビジョン・自分の役割を本当によく理解していただいているな!

と感じる内容で、ここまで発表できる方が出てきたか!と感動を覚えました。
『若い社員がジャンプできるように、自分は「跳び箱の踏み台」になるんだ!』
と、話をしていました。その利他の精神には本当に敬服です。


この前は、入社10年を超えるベテランのパートさんの発表でしたが、
『小学生のお客さんに「ホリタに入るにはどうしたら良いですか?」と
言われて本当に嬉しかった!こういう言葉を聞くために仕事を続けてるんだ!』
と嬉し涙を流しての発表でした。本当にいつも楽しそうに仕事をしていただき、

ホリタの社風を作ってくれています。



若いスタッフの頭の柔らかい発想・斬新なアイディアは大事です。
ですが、それだけではもちろん会社は到底うまくいかず、

年輩の方々の安定感・信頼感には本当に何度も救われています。

 

人間的に本当に器が大きく尊敬できる年輩スタッフがいて、

若いスタッフに仕事以外の部分でも良い影響を与えてくれる。

生きざまを見せてくれる。


本日のプレゼンのような話を聞くたびに、

「良しっ!今進んでいるホリタの道は間違っていない!」 と確信を持て、

そして、こういう人にもっと色んな面で還元できる会社を創って行かんと!
と奮起させられます。

 

昼礼

2015.9.26

「消費者に振り向いてもらう率」 を上げる努力

これから日本のいたるところで人口が減って行く。それは間違いない事実です。
ですが、その「そのエリアの人口減少率」よりも、
「そのエリアの消費者に振り向いてもらう率」をあげれば会社は成り立ちます。

人口減少率 < 消費者に振り向いてもらう率  を意識するのです。


例えば、あるエリアにお店があって、
10年でこのエリアは20%人口が減る。といった場合。


一見、大変な話です。
100あった売り上げが自然にしていれば80になってしまうのですから。


ですがそのエリアで「消費者に振り向いてもらう率」が1%であった
(そのエリアの1%の消費者にご来店いただいていた)のを、

倍の2%にすると、20%人口が減るのは止められないですが、
減った後の数字の2倍になり、あくまでざっくりですが160になります。

100の売上が、人口減少したにもかかわらず160になるのです。

 

もし「振り向いてもらえる率」を10%に出来たら、その10倍の800です。


すでにそのエリアで「振り向いてもらう率」が高い企業は、
その数字を大きく伸ばすのは至難の技ですが、
「振り向いてもらう率」が低い企業が人口減少を言い訳にはできないと思うのです。

シェアをあげるのには他社以上に、
お客様に振り向いてもらう努力をするしかありません。

お客様がどうしたら喜んでいただけるか?を探求し続けることしかありません。

 

キャプチャ

 


ホリタ文具でもお客様に喜んでいただける仕組みを作るのに必死です。

実際のところは、本当に地道な改善の積み重ねの毎日です。
自分たちはこのエリアで「振り向いてもらえる率」を上げるんだ!

そういう地位を確立するんだ!

という強い意志を持って、日々コツコツ取り組んでいます。

2015.9.18

アナログな価値

ホリタの社風はどうしてもアナログです。

なぜなら、取り扱っている商品が、アナログなものだからです。

うちで取り扱っている商品の中で「機械」と言われるものも、

電池を入れたり、コンセントをさしたりすれば

簡単に動くような機械しか扱っていません。

 

ですが、人間自体がアナログなものであり、リアルの世界で生きているので、

ホリタが目指す「アナログなわくわく感」・「アナログな便利さ」は、

無くならないと信じて突き進んでいます。

 

「ネットという便利なものがあるにも関わらず、お店で買う」。

その最大の価値は、

実際にたくさんの商品を見て触って買う過程を楽しむこと。や、

実際にお店の雰囲気を楽しむ・店員との会話を楽しむこと。

= リアルな体験であり、アナログなわくわく感そのものなのです。

 

そのなかでも、「実際にお店の雰囲気を楽しむ」ための、

POPや装飾は、「お店の雰囲気でわくわくする」ことを追求したものです。

 

ホリタには、

「POP委員長」という、POPを上手にアナログで書けるスタッフがいます。

「わくわく委員長」という、お店の雰囲気をわくわくさせる装飾・イベントを

するにはどうしたらいいか?を考えて実行するスタッフがいます。

どうですか?これが最近のそのスタッフたちの努力の成果です。

 

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これが、POPわくわく委員長考案のPOP。 発想が奇抜です。。。

 

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これが、わくわく委員長考案の装飾。 最近の売り場(ハロウィン)。

 

お店に行ったときに、商品以外のそういった部分にも目を向けて、

楽しんでいただければと思うのです。

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