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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2016.8.25

社内に憧れの先輩がいるか?

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「ロールモデル」という

言葉を意識しだして、
かれこれ5年ほど経つ。

 

ちょっと上の年齢に
憧れる先輩がいるかどうか?
こういう「ロールモデル」と
言われる存在の社員さんを
育成したいと思って
5年間やってきた。

 

今回は、
そういう存在のスタッフが、
何人も出てきた
という話をしたい。

 


一人の外商部の
女性社員さんがいる。
その子は、明日ついに
短い産休・育休を終えて
会社に戻ってきてくれる。

 

私は、この日を
心待ちにしていた。

 

彼女にも直接伝えている。
ホリタのこれからの
若い女性社員さんにとっての
ロールモデルになって欲しい。と。

 

 

ずっと上の先輩過ぎると
とても追いつけない・・・
と考えてしまう。

 

役員ということになると、

なおさら非現実的で、

イメージすらつかない。

 

 

各部署に、そういう
少し距離の近い、
あこがれの存在の先輩が
いるかどうか?

 

その「ロールモデル」の存在こそ、
社員さんの勤続年数の
長さに比例する。

 

そう痛感している。

 

 


今年4大新卒で入った、
女性社員さんがいる。

 

その子の目標は、
その店舗の
「○○店長のようになること」

 

そう色紙に書いて、
みんなの前で発表してくれた。

 

これを見たとき、本当に
勝手に一人感動した。

 

ここにも、一人
「ロールモデル」になりそうな
そういう存在に育ちつつある
そういう先輩スタッフが
いるということだ。

 

私もちょっと頑張れば、
先輩のように
なれるかな・・・。

 

社会人一年目で、
そういう存在の人が
近くにいる環境で
仕事ができる、ということが
どれだけ幸せか。

 

 

「結婚してもホリタで働きたい」
そういってくれる
スタッフさんがここ数年で
とにかく増えてくれた。

 

すでに、結婚しても、
必死に家庭と仕事を
両立させようと、
頑張っている
女性スタッフもいる。

 

今日は、
夜遅くなるからと、
ご主人のために、
その前の日から、
餃子を仕込んで
きたらしい彼女・・・。

 

ホリタを良くしたい!

と結婚前と変わらず

頑張ってくれている。

 


ホリタの商売は、
将来の目指すべきビジョン
から考えても、
女性が活躍しないと、
ビジョン達成はありえない。
そういう会社だ。

 

もちろん、世の中的には、
女性の活躍推進については、
今に始まったことではない。

 

ようやく、弊社も
そういうことを
真剣に考えることができる、
そういう入り口に
立たせていただいた。

 

そう、しみじみ思う。

 

今、そういう意味で言うと

とても良い循環だ。

 

 

もちろん、
女性だけではなく、
男性のそういう存在の
スタッフも育ってきている。

 

こういうスタッフの
存在があるから、
何事も乗り越えられる。

 

 

そう思う。

2016.8.9

創業の地「ホリタ書店」閉店の話

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この記事をブログに

載せようか

迷いましたが

ホリタの書籍に対する思い、

そして創業の地に対する思い、

を知って欲しいので、

載せることにしました。

 

 

先月末、ひっそりと

50年以上続けてきた

田原町商店街にある

書店を閉店しました。

 

創業して66年間、

商店街で商売を

させて頂きましたが、

それを断つことになりました。

 

2年前にも、

書店の向かいにある

文具店を閉店しました。

 

数年前からずっと

悩んでいましたが、

ついにその日が

来てしまいました。

 

3代目としては、

先人達に申し訳なく、

辛い決断です。

 

大々的にセールをせず

ひっそりとした閉店。

返品を終えた店内は、

ガランとして、

なんだか悲しいものです。

 

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 この悲しさは

一生忘れられないものに

なりました。

 

 

閉店によって、

ご迷惑やご不便を

おかけするお客様、

お取引先様がたくさんいます。

 

商店街のお客様には

お礼の挨拶と事情説明に

訪問しましたが、

たくさんの「残念だ」と

お声をいただきました。

 

そして、

毎年恒例の

商店街の夏まつりでも、

昔から知っている方々が、

案内のパネルを見て、

「残念だ」と、

昔のホリタとの思い出を

話してくださる方まで

いらっしゃいました。

 

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そういう今まで

支えていただいた方

たちのためにも、

この閉店を、

大きなバネにして、

時代に応じて、ホリタは

変わらないといけない。

 

会社として変われる

チャンスにしないといけない。

そう考えています。

 

 

「感謝しながら変わる」のです。

 

大きく飛躍するための

「ターニングポイント」

なのです。

 

 

 

正直、

「ホリタ文具」の中に、

どこか浮いた存在でもあった

「ホリタ書店」。

 

そのホリタ書店を閉店し、

「本だけの販売」に

終止符を打ちます。

 

今後は、ホリタ文具で

本を文具や雑貨と一緒に

ミックスして売る。

 

文具売り場の中に

関連した本が

そこらじゅうにあって、

売場に華を添える。

 

そんな新しい

売り方に挑戦していきます。

そんな業態に

変わるチャンス。

 

 

「文化を支える道具」

=「文具」の略。

と思っているのですが、

 

本は、ホリタにとって

なくてはならない

「文具」の1つであり、

必ずや強力な武器・

良いスパイスになります。

 

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そして、「創業の地」に

込めた思い。

 

元「ホリタ書店」の

空いたスペースは、

会社としての機能を

必ず残します。

 

「創業の地」を

大事にしないと、

バチが当たります。

 

初代の祖父(故)に

背を向けるわけにはいきません。

 

しばらくは、

会議スペースや

店舗の什器置き場

程度での使用ですが、

将来的には何かもっと

すごい会社機能を

持たせたいな

と思っています。

 

 

 

さぁ、

チャンスと捉えて

チャレンジし、

チェンジする時です。

 

ここからより進化する

ホリタにご期待ください。

 

選択と集中で、

より世の中に役立つ

企業を目指します!!!

 

 

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※7/29営業最終日に、

創業者の祖母と

写真を撮りました。

2016.8.2

ターニングポイント

ホリタは、8月から

新しい年度になりました。

 

 

昨日、棚卸を夕方までに

終わらせて、

開設したばかりの施設

「あわら青年の家」で、

宿泊も兼ねた、

社内経営発表と

決算お疲れ会をしました。

 

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私がかえってきて8年。

初めての会社全体での

宿泊研修でした。

 

 

いや~、

ずっと抱いていた

「小さな夢」だったので、

うれしかった・・・。

 

 

 

経営発表で、

私の話を

みんながうなずき

真剣に聞く姿は、

(何度も言いますが)

約3年前には想像も

つかなかった光景です。

 

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宿泊では、日ごろ

話せないようなことを

じっくり話すことが出来、

本当に社員をより身近に

感じることができました。

そして、一緒に

早朝に散歩と

ラジオ体操をして、

より結束したのを

感じることがでました。

 

 

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経営発表会でも

伝えましたが、

今年まさに弊社は、

会社としての「転換期」を

迎えます。

 

これ以上の事業継続、

そして飛躍をするためには、

今の体制を大きく

変える必要がある。

今の売り方を

大きく変える必要がある。

 

今年はそういう

何十年に一度

やってくるかどうか?の

勝負の「大転換」の年だと

位置づけています。

 

turning

 

ありがたいことに、

ホリタは、今

その大きく変わるための

準備ができつつあります。

 

社員が育ち始めていること・

そういう社風になりつつあること

がそう思える、

大きな自分なりの「裏付け」に

なっています。

 

 

売上や利益を

優先するのではなく、

「お客様に喜んでもらうこと」・

(そのために)

「社員が成長すること」

を優先し、

徹底的にそういうことに

お金を使っていきたい。

 

そう考えています。

 

 

 

 そして、時を同じくして、

弊社には、今年

「人生の転機」を迎えそうな

スタッフがたくさんいます。

 

 

結婚するスタッフ

育休を終え復帰するスタッフ

定年を迎えるスタッフ

子育てが終了したスタッフ

就職が決まったばかりのスタッフ

 

そういう、

人生の次なるステージが

実際に見えている

スタッフもそうですが、

 

もう一皮むけると

大きく人生が開けるだろうな~

「あとちょっと!」と思う

若手社員が

多いこと多いこと・・・。

 

 

そこで、

8月1日から始まった「今年度」を

社員みんなにとっての、

「人生の転機」の年にしたい。

 

そう話を

させていただきました。

 

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あなたにとっての

「ターニングポイント」は?

と聞かれたときに、

この2016年度だ!と

言ってくれる社員が

1年後にたくさん

出ることを信じて、

日々精進あるのみです。

 

 

私としては、会社の

「ターニングポイント」

その時期に会社運営に

関われることが、

どれだけありがたいことか。

 

「感謝しながら変わりたい」

そう思います。

 

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