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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.1.30

コストと見られるか、投資と見られるか?

ユニフォームの購入は

コストか投資か?

 

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「お客様に寄り添う姿勢」を、

ある勢いのある会社から学びました。

今、福井で最も注目を浴びている
あの昨年上場した
ユニフォームの会社さんです。

 

ただ、ユニフォームを
そこから買うのではなく、
「決定のプロセス」に携わってもらい、
今後のホリタのことを見据えて、
ユニフォームを提案してもらいました。

 

顧客に寄り添う。
というのはこういうことだ。

そう感じる消費体験でした。

 

ホリタで扱う文具や家具も、
コストと捉えられがちなので、
とても悩みが似ていて、
担当者の取り組む姿勢から、
多くの刺激をもらいました。

 

8月から1ヶ月かけて、

若手社員の意見を中心に
ユニフォームを選んだのですが、
まずはホリタをどういう会社にしたいか?
何度も話し合いをしてもらい、
弊社の全体昼礼で、私に向けて、
最終プレゼンをする。

 

と言う、プロセスにこだわった
決定の仕方をしました。

 

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せっかくお金をかけて
ユニフォームを決めるのだから、
もちろん価格が最も大事ですが、
決定のプロセスを社員の
モティベーションや自覚をつけることに
「活用」しようと思ったのです。

 

さすが、伸びている会社さんだけあって、
レスポンスの速さ、細かな対応、
連携の仕方、使用後のフォローなどなど、
対応が素晴らしいと実感しました。

 

何ごとも実感することが大事ですね。
そうしないと自分の腹に落ちない。

 

担当の方は、
若手の打ち合わせには殆ど
出ていただいていたようです。
全体昼礼まで出ていただきました。
そこまでやるか。。。というくらい。

 

我々もあの「お客様へ寄り添う姿勢」を
見習わないといけないです。

 

世の中の流れを考えると、
明らかに、消費は
「なにを買うか」よりも、
「誰から買うか?」や
「どう言うプロセスを経て買うか?」が
もっともっと大事になってきます。

 

私たちも、
ホリタから買いたい!
ホリタで体験してから買いたい!
をもっともっと作って
行かないといけません。

 

その辺の対策は、
急ピッチで進める必要がありそうです。

 

今までのようなことをやっていては、
今のお客様に絶対通用しない!
より一歩先を提案しよう!

 

昨日の店長会議で、
そのような話をしました。

 

外商部も一緒です。

今までの受身なやり方では通用しない。

もっと情報力とスピードを持って、

事務スタッフでもお客様のことを考えて

一歩先まで読んで動ける。

 

お客様に真に寄り添える。

そう言う組織でなければならないですね。

 

そうやって、

自分にも言い聞かせているのですけどね。

2018.1.24

知恵を出し合い新たな価値を創造する

先週、1月の全体昼礼で、
「ホリタにしかできないことで
且つ、お客さんに喜んでもらえそうなサービス」
というテーマで
案をみんなで出し合いました。

 

面白い意見が20分くらいの間に
20個ほど出ました。

 

これからの時代は、
今までのように、品揃えを豊富にして、
たくさん新商品を取り揃えれば
買っていただける。
という世の中ではありません。

 

小売業にとっては、
アマゾンやAIなどと言った流れで、
間違いなく、今から未曾有の経験を
することになります。

 

私たちホリタの本当の価値は
何なのか?
我々人間の価値はどうなるのか?
を定期的に、見直す必要があります。

 

それは私だけではダメで、
みんなで知恵を出し合うことが
これからは大事なんだろうと
思っているわけです。

 


もう一歩先の踏み込んだ提案、
痒いところに手が届く情報提供が
求められているのです。

 

実店舗の利点を生かした、
「その場で」感、
臨場感、ワクワク感なども強みです。

 

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今回、みんなの意見を聞いてみて、
自分にはない考えが沢山出たことに
驚きました。

(内容は写真には載せていないですが)

 

これが数年前に比べた
明らかに違う、
組織の成長ではないでしょうか?

 

これを実現する部隊を
近い将来作りたいと思います。

 

もちろん、基本戦略と違ったり、
採算が明らかに合わなかったりで、
全部はできませんが。

 

それでもそのうち

半分くらいは実現した方が良いな。

と思える案でしたし、
それらをやると絶対面白い会社になる!
そういう貴重な意見でした。

 

大事にして温めて
来るべき時期を見定めたいと思います。

 

何人かこういうことをやる方が
向いているだろうな。
と思うスタッフもいます。

 

組織には色んなことに長けた
色んな人間がいた方がいい。


誰に何を実行して貰おうか?
今後がとても楽しみです。

 

そのためには、
まず今与えられたところで
求められていることを実行し、

花を咲かせようと
頑張ってもらう必要があります。

 

さぁ、1月からの下期の
チャレンジ目標も決定しましたし、

新しい仲間(パートさんたち)を

受け入れることが決定しました。


しっかり全店達成できるように
頑張って欲しいと思います。

 

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2018.1.17

役員会という存在

9年前、私がホリタに
戻ってきてから
毎週欠かさず唯一ずっと
継続している会議があります。

 

役員で週に1回
会社全体のことの

共有と決定をする「役員会」です。

 

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この前、白熱した声が
配送センターまで聞こえていると、
ある社員から聞いて反省しました。

 

本部勤務のスタッフであれば

皆知っているかもしれませんが。。。(汗)

 

それくらい白熱します。

 

ですが、役員全員の共通する

想いはただ1つ。


「良い会社を創りたい」
ということです。

 

内容は、

・各部署の売上

・全社的な行事、スケジュール

・店舗のイベント

・競合や地域の情報

・仕入先やその他取引先の情報

・お客様や社員さんの情報

・運営上の問題点

・その他 金融機関や資金繰り

経営に関わる情報

など「共有事項」と、

 

・今後の各部署の方針や戦略の変更、微調整

・仕入方針の決定

・人事に関することの決定

・中長期的な会社の方向性の確認

など「決定事項」の

主に2つに分かれています。

 

 

どれだけ白熱するんだよ!
と言うくらい、
ぶつかり合わないと、
良い会社になりません。

 

私の意見も
完璧であるわけがないので、
こういう場は、もう一度違った
視点で見る、見直す、指摘される

良い機会となります。

 

自分の考えに、
他の役員の意見を取り入れると、
だいたいが、
バージョンアップして、
より良いものになりますので、

役員会は重要な場だと思います。

 

自分の方が
結果的には正しいとしても、
そういう考えもあるのだと、
頭に入れておくことができ、
幅も広がります。

 

ですが、そうやって、
プラスに捉えられない時もあります。

 

そりゃあ、必死に懸命に
経営をやっているからこそ、
痛いところを突かれると
正直、腹も立ちます。

 

私の気持ちも知らないで。。。
と思うこともあるのですが、
こちらが他の社員・役員の
立場に完全に立てないのと同じで、
当然、外部を一番見えている、

社長の私が見えている景色や
背負っているものを知れ!
と言うのは無理な話です。

 

議論を交わして初めて、
その社員や役員のさらされている
立場を知ることもあります。

 

正直、そういう時は、
まだまだだな。と思います。

 

そんな役員会ですが、

次なる隠れた目標は、
今の役員以外の社員も入れて
実施できるくらい、
社員さんのレベルを上げることです。

 

それをしないことには、

次のなるステップに行けない。
そう感じています。

 

まだまだ、その部分では、
家業の域を抜け出せていないのです。

 

これは当然、

堀田家を家業を大事にしない!
ということではありません。

 

堀田家だからこそ
ここまで存続しているので、
今まで大事にして来た価値観、
企業文化を守る
というのはとても大事です。

 

家業の歴史は、

企業文化そのものですから。

 

ですが、一方では、
誰にでも大きいフィールド。
すごい景色を観れる環境を作る。
ことも大事です。

 

もっと大きなフィールドでやってみたい!

もっと偉くなりたい!
もっとお給料をもらいたい!

 

そう仕事に情熱を向けられる

会社にしたい。

そうやって頑張れる社員を

育成したい。そう考えています。

 

役員会での議題を見ていても、

間違いなく議論する内容の質は

上がっています。

 

みんなでもっともっと精進して、

議論する内容の質を

上げて行きたいと思います。

 

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