2018.8.29
FBCラジオに毎月出演している件
今日も、毎月恒例の
FBCラジオの朝の番組
「よーいドン!」の
水曜日のコーナー
「どんどんジャーナル」に
朝方、出演してきました。
私が、FBCラジオさんに
毎月出させてもらうようになって
約8年が経ちます。
「ラジオ聞きましたよ!」
「ラジオ楽しみに聞いています!」
と初めてあった人から、
良く声を掛けられます。
本当にたくさんの方が
聞いているのですね。
出演時間は8時35分~45分の
約10分間。
世の中は出勤時間でもありますし、
AMですから
営業マンが営業車でたまたま聞く
ということも多いようです。
ラジオで紹介したからといって、
直接、それが売上につながる。
ということは
そこまで多くありません。
でも、
「世の中には面白い文具が
沢山あるんだな~!」
という
文具のイメージアップには
貢献できているのではないか?と
思います。
そして、文具で困ったときに、
「ホリタに行こう」と
思うようになった方も、相当数
いるのではないでしょうか。
少なくとも、ラジオのお陰で、
そういう情報を発信している会社。
面白いものを扱っている会社。
というイメージは定着してくれました。
何事も継続だな。と思います。
(本日のラジオ修了後の写真・番組Facebook用)
私自身、個人的にも、
FBCラジオさんのお陰で、
相当、力をつけることができました。
まず、私は極度の「あがり症」で、
ラジオなど、とてもじゃないけど・・・
というタイプでした。
10年前くらいまで
ホリタに入社したくらいのときは
全くダメでした。
目の前が真っ白になり、
自分で何を言っているか
分からなくなるタイプでしたが、
そういうものを克服できたのにも、
ラジオ出演が一役かっています。
ですので、そういう意味でも
感謝しています。
あとは、
「伝える力」が付いたこと。
ラジオは映像と違って、
説明をうまくしないと、
リスナーの方の頭の中で
イメージがわきません。
本来、細かい機能やデザインが
ウリの「文具」は
ラジオには不向きだと思います。
でも、良さを知ってほしくて、
どういったら伝わりやすいか?
を考える。
良さを伝える。
そういう力が付きました。
生放送なので
「あ~駄目だ!これでは伝わらない!」
と、説明に失敗した時は、
プロのアナウンサーが横にいるので、
プロにブン投げます。
そして、
私は相槌(あいづち)で
乗り切ります。
これが気軽に楽しめている
一番の理由かもしれません。
今では、日課のようなもの、
趣味のようなものです。
あとは「慣れ」からくる
「ゆるみ」が生じないように。
マンネリして、聞いている人に
「つまらない」。
と思われたら終わりですし、
自分が成長できないようなら
それこそ終わりです。
「慣れ」も怖いものです。
ですので、毎回楽しみながらも、
気合を入れて、臨んでいます。
(5年ほど一緒に番組を創っていた、
前田アナが今年の3月で番組を卒業しました。
これも「慣れ」を無くし、次なるステップとして
自分と番組を成長させるのに
良い機会なのかもしれませんね)