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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2020.3.8

3つの労働

労働って大きく分けて3つあると
言われています。

 

これは、昨年末、
東京のある講演会で、

有名な飲食チェーンの会長が
仰っていたことです。

 

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(早稲田が日本橋に持つまなびと交流の場「早稲田NEO」にて)

 

それは、
1. 肉体労働
2. 頭脳労働
3. 感情労働
この3つです。

 

「肉体労働」は、
ロボットが代わりにやってくれる
時代が来ると追われています。

 

建設業は将来、
ロボットを操縦する
ガンダムの世界に
なるかもしれませんね。

 

現に、既に遠隔で建機を動かす。
ということや、
介護ロボなどがすごい
勢いで出てきています。

 

「頭脳労働」は、
AI・Iotが代わりにやってくれる
時代が来るだろうと言われている。

 

人間のIQが100ちょっとである
のに対して、
AIのIQは一説では
6500・・・。
これも良くわからない数字ですが、
まぁすごい数字になることは
間違いないですよね。

 

それで、詰め込みで
暗記だけの教育は良くない。
ということで・・・
論理的に物事を解決する能力を
ということで・・・
プログラミングの授業なんかが
一気に出てきました。

 

ホリタで先月から本格的に

始めた「ホリラボ」も
AIやロボットと共存する時代を

生き抜く子供たちに

向けた「学び場」
として創られた事業です。

 

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少し話はずれましたが、
最後に残るのは「感情労働」。

 

これは、
どんな仕事にもあると思います。

 

ホリタで言うと、
「接客」や「挨拶」です。

 

これは人の微妙な感情の変化を
読み取って、
こちらもそれを受けて、
臨機応変に対応する。
というものです。

 

この感情労働こそが、
最後に残る労働だと。
その会長が講演会で仰っていて、
すごく納得しました。

 

「人の痛みが分かる」
「人の心に寄り添える」
「人に親身になれる」
「人に気軽に声を掛けられる」
こんなところでしょうか。

 

そんな「人」と接する部分が
できる人が貴重になってくる。
ということだと理解しました。

 

人とのつながりを創るのは、
あくまで人間で、
その人と人の間で生まれる
コミュニケーションが大事。
ということですよね。

 

これって、ずっと前から
言われていますが、
ますます大事な世の中になる。
ということが言えると思います。

 

経済が伸びてきた時代は、
そういう人と接する部分を
機械化して効率化を図る。
それが生産性向上だ。と
いうことも言えたかもしれませんが、
今は、経済が基本右肩下がりで
経営を考えないといけない。

 

ホリタでもそうですが、
どこの企業にでも、
肉体労働・頭脳労働が当然あります。

 

それ自体をやっていることが
悪いわけではないですが、
でも、感情労働をする時間を
少しでも多く取るために、
ロボットやAI・Iotなどを導入して、
可能な限り感情労働に
時間をかけられるようにする。

 

人と接するところ以外は、
徹底的に効率化を図り、
人と接する部分は非効率でも良い。
という経営スタイルで
有りたいと考えています。

 


ここ最近、
エンターテイメント企業になるとか、
体験型だとか、
採用と教育を大事にする。
というような話を
ブログでもしてきていますが、
これらは全て、
「人」が関わることです。

 

感情労働を増やして、

人にしかできないこと。

 

ホリタにいるスタッフにしか
できないこと。

 

増やしていきます。

 

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(さて、来週木曜ついにエルパ店というエンターテイメントがオープン!)

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