2020.5.7
GW社内特別企画「Zoom社長塾」全3回
ゴールデンウィーク期間中、
Zoomで希望スタッフ限定に、
「社長塾」を
全3回・朝30分間、実施しました。
なんとなんと、
3回合計での参加者は合計60名!!
毎回20名ほどのスタッフが、
参加してくれたのですが、
スタッフは今、パートさんや
アルバイトさんを含めて
全員で40名ちょっとですので、
約半数が参加して
くれたことになります。
この意欲のあるスタッフが、
間違いなくこれからの
「ホリタの強み」になってきます。
出席数が問題ではない。
と言っていましたが、
本当に参加してくれるかな?
と毎回直前になると、正直
ちょっと不安になっていましたが、
コンスタントの20名近くが
参加をしてくれて本当に嬉しく
心強く思いました。
開催の目的は、
「コロナのこの時代、
ホリタは何を大事にし
何を目指すのか?
そのために何をするべきか?」
を明確にして、本気で皆で
「世の中に誇れる会社」を創る。
ということです。
参加して欲しいスタッフは、
・本来やる気があるのに
頑張り方が分からない。
・なかなかモティベーションを
維持できない。
・会社の進む方向を
納得して働きたい。
というスタッフを対象です。
ポイントは、
あくまで「参加自由」であること。
私は、迎合(げいごう)みたいな
ものが昔から大嫌いで、
昔から飲み会とかがあると、
誰々が参加するなら。とか
みんな参加しているから。
という理由での参加には
興味ありませんでした。
周りに合わせるわけではなく、
「自分の意志で参加する」。
自分で選択すれば、
「やらされ感」にはなりません。
これが一番、大事なことですね。
その代わり、
身支度をしながら。
車で移動しながら。
子供を見ながら。という
ゆるい参加をOKとして、
できるだけ参加の
ハードルを下げて開催しました。
塾の内容は、
・「現況」
アフターコロナ・デジタル化(OMO)
・「組織」
Green組織・脱家業
・「小売業」
SPA・D2C
・「応援者」
社外のすごい協力者たちの紹介
・「ランチェスター戦略」
身近なブランドの事例の紹介
というようなことで、
私が一方的にずっと話をする。
というものです。
今回、大きな「気づき」、
というか「反省」が2つありました。
① このスタッフは、
興味ないだろう。
理解してくれないだろう。を勝手に
こちらで判断していた自分がいました。
今回、主婦パートさんや
アルバイト学生が本当に
たくさん参加してくれました。
子供さんも一緒に聞いていた。
そういう方もたくさんいました。
そういう姿を見て、
あぁ、機会を創って
あげられていなかったんだな。
意欲を潰していたな。と思いました。
② 自分が思っていることを
意外に伝えているつもりで
伝えれていない。
それ以前に、私の頭の中を
可視化する。ことすらできていない。
日頃、考えている量が半端ないので、
いざ分かりやすく
皆に説明しようとすると、
準備するのにとても時間が
かかりました。
意外と複雑に考えていることを
シンプルに人に伝える。
というのは難しいものです。
スタッフが塾の後、
コメントをチャットワークに
くれたのですが、それを見て、
しっかりと話をしたことに対して
反応している姿、
そして、また参加したい!という
前向きな発言を聞いて、
とても反省しました。
これはやらないと
見えてこないことです。
準備が思った以上に大変でしたが、
やったことによって、見えてきたことが
たくさんあり、とても
充実したゴールデンウィーク
期間となりました。
ホリタのことを
自分の言葉で語れる
=当事者意識をもって働く
そういうスタッフを増やしたい。
そう切に願います。
※話をした内容は、
また別の機会にブログで
紹介したいと思います。