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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.7.30

半年間の賞与とフィードバック

セール中でしたが、今月中旬に
半年間の賞与を渡しました。

 

賞与を渡せること。
これは、当たり前ではありません。

 

全ての関わる人に本当に
感謝、感謝、感謝です。

 

毎回、賞与を渡すのと同時に、
半年間のスタッフから振り返り。
の時間と、
会社として評価する部分。
改善してほしい部分を伝えます。
フィードバックです。

 

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それをホリタダイアリーに
記入してもらって、時々
見返せるようにしてもらっています。

 

一部の主婦パートナーさんも含めて
約20人と約3日で面談しますので、
かなりエネルギーがいります。

 

社員は1人30分とかですから、
なかなかです。
終わるとぐったりします。。。

 

入社年次も年齢も部署も、
そしてレベルも違いますので、
一人一人与えられていること、
求められていることは
もともと違います。

 

ですから、色んな境遇の人がいて、
色んなステージで、
色々なドラマがあるわけです。

 

それぞれじっくり話をする機会は
そう多くないので、
久々に話をすると経営者としても
とても良い気づきがあります。

 

この「成長ドラマ」を見る。
これも私にしか見れない特権。
なのかも知れません。

 

人の成長スピードや
コツを掴むタイミング、
気づくタイミングが違うので、
嬉しい半年だったスタッフもいれば、
ちょっと残念な半年だった
スタッフもいます。

 

まぁ、全てが自分の「鏡」。
悪いことも含めて、
フィードバック会も、
自分の半年間の成績表。
自分が引き起こした結果だと
思って真摯に受け止めています。

 

個々人はどうあれ、
全体的な総括としては、
真剣な表情があり、涙があり、
各人問題を自覚して、
それに真剣に向き合おうと言う
姿勢が見受けられて、
「組織としての成長」を
感じることができました。

 

中には、私が指摘しようと
していたことよりも
レベルの高い発言が
飛び出てくるスタッフもいます。

 

口で言っているだけではダメですが、
まず自分を冷静に見て、
どうするべきか分析できていることは
評価に値します。

 

それをこれからの半年で、
実行し、改善し、
それを繰り替えせば、
また、たくましく成長した姿が
見れると思いますので、
今から楽しみです。

 

逆に、半年前から同じような
悩みを抱えていて、未だに
出口が見えないスタッフもいます。

 

それは、
出口を探す努力をできていないか、
出口が本当に見えなくて必死に
もがき苦しんでいるか、
どちらかでしょう。

 

本当に苦しむと、
その出口を抜けたときが強い。

 

抜けるまでは苦しいし、
逃げ出したくなることが多いのですが。

 

私も何度か、
そういう経験があります。ので
気持ちは分かります。


それを抜けると今までに
見えて来なかった景色が見えだすので、
仕事が面白くなります。

 

仕事の幅が広がり、
新しい自分を発見できます。
そうやって次のステージに
上がっていくのです。

 

どちらであっても、人事理念通り、
「仕事を通じ挑戦し
人間として成長する」
そういう人生を送ってほしい。


と願っていますから、
足りていない部分は遠慮せずに
伝えていこうと思えます。

 

誰にも言われず、
足りないことに気づかずに
悪気なくいる。ことほど、
「痛い」ことはないですからね。

 

足りないところを
言われることが当たり前。
それをを真摯に受け止めて改善する。
と言う企業文化が大事だと思っています。

 

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昨日で、決算セールが終わりました。
明日はホリタ文具にとっての
年度の「最終日」です。

 

棚卸、新しいスタッフたちの受け入れ、
オール福井さんとのコラボ抽選会、
万年筆ペンクリニック、
ワクワクホリデーサービス開始、
西武百貨店限定出店と、
お盆まで目白押しですが、
駆け抜けたいと思います。

2018.7.18

結果を出せる人と出せない人の違い

私が、色んな経営者の方、

色んなスタッフさんを見てきて

感じる共通点です。

 

あなたはどちらに何個

当てはまりますか?

 

 

・結果を出せる人は、

「できているか?できていないか?」

の結果にこだわります。

 

・結果を出せない人は、

「やりました」「言いました」と

実行したかどうかにこだわります。

 

 

・結果を出せる人は、

「なぜできないのか?」を仮説・検証し

改善を実行し、精度を上げて行きます。

 

・結果を出せない人は、

自分がやった結果を見ようとしません。

若しくは、結果を見ても

仮説・検証をしようとしません。

 

 

・結果を出せる人は、

「お客様だったら」「あの社員だったら」

と相手の立場に立ってものごとを

考えることができます。

 

・結果を出せない人は、

「自分がこうしたい」「自分だったら」

と自分が楽しいことにこだわり、

相手目線で考えれていません。

 

 

・結果を出せる人は、

自分の失敗を素直に反省し、

「自分(のパスの仕方)が悪い」と考えます。

 

・結果を出せない人は、

責任転嫁をして、

「相手が(実行しないのが)悪い」と考えます。

 

 

・結果を出せる人は、

「これからどうするか?」と

未来にこだわります。

 

・結果を出せない人は、

「昔はああだった」と

過去にばかりこだわります。

 

 

・結果を出せる人は、

「していただいている」という

感謝の気持ちがどこかにあります。

 

・結果を出せない人は、

「してやっている」という

どこか上から目線があります。

 

 

・結果を出せる人は、

時間や約束を守ります。

守れない時は事前に必ず連絡します。

 

・結果を出せない人は、

時間や約束にルーズです。

よって信用すらされません。

 

 

・結果を出せる人は、

完了報告もしくは、

時間がかかるときは途中報告をします。

 

・結果を出せない人は、

「あれどうなった?」と催促を受けます。

 

 

・結果を出せる人は、

うまくいっている人や店から

徹底的に吸収しようとします。

 

・結果を出せない人は、

周りを見ようとせず、

自分の今までの小さい成功事例に

固執します。

 

 

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・結果を出せる人は、

失敗してもくじけず

どんどん挑戦し続けます。

 

・結果を出せない人は、

挑戦を躊躇します。

失敗を恐れて実行しません。

チャンスが逃げて行きます。

 

 

 

あなたはどちらですか?

 

全てあてはめないと

行けないわけではありませんが、

本当に大成する人って、

こういうことができる

傾向があるな。って思っています。

 

 

 最終的には、

結果を出せる人(出せるだろう人)に、

期待をして、

良い仕事ややりがいのある仕事が来ます。

 

 

ホリタ文具は、社員みんなに

「結果を出せる人」になって欲しいと

思っています。ですので、

そのために全力で応援しますし、

思い切り任せます。

 

ですが、最後は自分次第。

結果を出せる人間に

なれるかどうか?

最後は、「自助努力」が必要ですね。

 

 

何もしないと、

「結果が出ない人」の

行動の方が断然楽なので、

そちらに流されそうになります。

 

 

人生、積み重ねですから、

流されないように、

意識したいですね!

2018.7.14

決算セールの狙い

決算セールが始まりました。

 

本日は2日目ですが、

本当にたくさんの方にご来店いただいて、

有難い限りです。

 

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決算セールには何個か

「目的」=「狙い」があります。

 

 

別に隠すことでもないので

あえて、その狙いを

ここでOPENにしたいと思います。

 

 

まず、大きく分けると

3方向への狙いがあります。

・「お客様」に対して

・「スタッフ」に対して

・「企業」を経営する上で

 

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まずは「お客様」に対する狙いですが。

 

 それは、

『既存のお客様に満足していただくこと』です。

「感謝祭」の意味合いも強く、

感謝すること。これが一番の目的です。

 

そして、

これを機にホリタを利用していただく

『新規のお客様を増やすこと』。

 

もちろん、毎年

セールの時だけ来られる方も

いらっしゃいますが、

この方々も、お金を落としていただける

大事なお客様です。

 

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次に「スタッフ」に対する狙い。

 

これは、何かを準備して、

たくさんお客様に来ていただく。という

『成功を経験してもらい、

自信(勝ち癖)をつけさせること』です。

 

たくさんのお客様に来ていただくことは、

それだけで気が引き締まりますし、

良い経験になります。

 

自分がしっかりしないと。とか、

もっと喜んでいただきたい。とか。

という自覚が芽生える良い機会でもあり、

小売業の醍醐味を感じながら

成長する大チャンスです。

 

また、日常業務だけですと、

どうしてもマンネリ化して、

お客様への感謝の気持ちが薄れてしまう。

 

そういう意味でも、

イベントを開催することで再度

『お客様に感謝する機会を創ること』

は大事です。

 

売ることへの意識だけではなく、

『在庫削減の意識をしっかり持ってもらうこと』。

これもセールに込められた狙いです。

 

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最後に「企業」を経営する上で。

 

これは、7月末の決算に向けて。

『過剰在庫や不良在庫になりかけた在庫を

一斉に処分し現金化すること』です。

 

資金繰りを良くするために、

在庫ではなく現金で持つ量を増やす。

 

これはホリタが次なる将来への

投資をする上で

とても重要な資金源になります。

 

 

『在庫を新しいものへ入れ替えること』。

というのも大きな狙いです。

 

「ホリタに行くとなんか

面白い発見があるよね」

というのがホリタの強みです。

 

ですから、この部分を磨くためにも、

在庫をどんどん循環させて

新しいものにしなければなりません。

 

8月からまた本格的に

新商品が沢山入ってきます。

セールはそれへの前準備でもあります。

 

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このように色んな思いがあって、

決算セールというのは成り立っています。

 

決算セールを始めて5年目になります。

最初は手探りでしたが、

少しずつ精度が上がってきていますし、

少しずつお客様にも

毎年恒例行事として根付いてきています。

 

 

29日までのロングスパン。

あと2週間ありますので、

幅広いお客様にたくさん来ていただき、

いつ来ても喜んでいただけるセールに

したいと思います。

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