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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2017.10.10

勝ち組のオーラ

自分たちの会社に、

「勝ち組のオーラ」が出ているか?

これは、

とても大事なことです。

 

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私は、「勝ち組のオーラ」

勝手に言っていますが、

それが人によっては

「居心地がいい」とか

「ついつい行ってしまう」

「本当にいつ行っても感じのいいお店」など

様々な言い方があると思います。
先日、弊社店長たち5名と、
ある専門店の「接客プレゼン大会」を
見学に行ってきました。
そこは、福井の老舗企業でありながら、
短期間で石川県・富山県にも出店している、
とても勢いのある会社です。

まず、

入口で全社員さんが迎え入れてくれたとき、

なぜそこまで勢いがあるか?
一瞬でわかりました。

なるほど、社員さんの笑顔で元気な

挨拶を見て、その会社のことを、

一瞬で、好きになりました。

そういう会社の雰囲気でした。
勝ち組のオーラというものです。

また、私は、全国の色んな業種の店舗を

たくさん視察をしていますが、

最近は、

バイヤーや店舗管理者と違った目線で

その店を見ようと心掛けています。

それは、その店舗・その会社が

放つ「オーラ」です。

 

じっくりとそれに集中して感じると、
その会社の経営者が何を思い、
どういう考えで会社をやっているか。
その人の魂が伝わってくるときがあります。
ホリタ文具も、私の思いがそのまま
お客様一人一人にまで伝わる、
そういう会社になりたいな。と思います。
先日、うれしいお言葉を頂きました。
長年、法人でも個人でもお客様である方です。

 

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息子の試験テストの前には、
必ずホリタ文具に行く。ということを
わざわざ私に話をしてくれました。
そのお客様曰く、
ホリタ文具で買った文具を利用すると、
ご利益(ごりやく)がありそう。
とのことでした。
ともてうれしかったです。
こういうお客様をどんどん

増やしていかないといけません。

これがホリタが目指す

勝ち組のオーラです。

一方で先日、ある情けない

そして大変申し訳ないアドバイス(ご指摘)を

頂いてしまいました。
これは残念なことですが、

「セールスお断り事件」

とでも言いましょうか、

この場で言えるような話ではないのですが、
経営者として、本当に申し訳ない。
力不足を感じる内容でした。
お客様が数ある中から
ホリタを選んでいただいたのに、
そこで、残念な対応をする。

それほど商売をしていて

悲しいことはありません。

真摯に反省して、
そして言ってきていただいたことに感謝して、
必ず改善しようと思います。
このようなことが頻繁に起きているようでは、
「勝ち組のオーラ」が出る会社など。
ほど遠い話です。
ずば抜けて、
「勝ち組のオーラ」が出る。
それも自然とにじみ出てくる。
そういう会社にしたいですね。
したい。というかします!

 

2017.10.5

社内テスト「ホリタ丸テスト」

今後、月初めに行う

各店の店舗販促会議の後に、

社内テストを行うことにします。

来月11月から始めます。

 

社長である私が、

「旗振り役」をして、

「こっちに行くよ!」と

しつこいくらい言って来たのですが、

ここ1年くらい、どうも、

まだ私の掲げる旗と、

違う方向に行ってしまう

スタッフがいるためです。

 

もちろん、依然よりは、

ずいぶん、分かり始めたな。

というスタッフが

増えたという実感はあります。

ですが、理想には程遠いのです。

 

素質があるのに、

とてももったいないと思います。

 

時には、やる気があるのに、

全力で間違っているスタッフもいます。

この場合が一番残念です。

 

これは、

「大事なことを頭に入れないで

行動しても許されてしまう」

という会社の仕組みに問題があるので、

社員さんの責任ではなく、

経営者である私の責任です。

 

そうしないといけない「仕組み」

を用意せずに、

あのスタッフが悪い。

このスタッフは良い。と

評価するのは、お門違いなので、

社内テストで同じ方向を

向かざるを得なくしようと思います。

 

そのうえで、フェアに評価をしたい。

そう思います。

 

このブログも、

社員とその家族のために

続けているようなものなのですが、

見ているスタッフと

見ていないスタッフがいて、

それがどちらでも良い。

と言う風になっていることが問題だな。

と思います。

 

 

ホリタのスタッフは、

皆、一生懸命です。

 

一生懸命やっているんだけど、

悪気がなく、

会社が願っていない方向に頑張っている。

というのは、会社もそのスタッフも、

お互い不幸ですよね。

 

その場合、結果も出ませんから、

条件も良くしてあげられません。

 

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出題する内容は、

いつも皆に伝えていることです。

 

販促会議や全体昼礼、朝礼、

ホリタダイアリー、ふるまいマニュアル、

グループチャット、日めくりカレンダー、

そしてこのブログなど

色んなところで伝えている、

価値観・仕事への考え方・

戦略・ビジョンなど

私が大事だと思っていることを、

結構多岐にわたって

出題をしようと思います。

 

日々何をやるか?ということに、

頭が行きがちで、

会社からは今何を求めているのか?

会社は何を目指しているのか?と言う

ベースの部分がグラグラ。

この部分が一番大事なのに・・・。

 

肝心なことが「忙殺」されてしまう状態は、

良い状態とは言えません。

 

時々、何が大切なのか?

振り返る機会を与える、

という意味でも、この新たな取り組みは

大きい効果があるかもしれません。

 

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これからの時代。

もっと商売は厳しくなってきます。

 

弊社のような中小企業では、

1人として、戦力を無駄にできません。

それが致命傷になりますから。

 

皆が、主体性を持って、スピーディーに、

一丸となって大きな壁を突破する。

そういう社風でないと、

この激変する荒波は乗り越えられない。

そう考えています。

 

会議でも、

あれをしてくれ。とか、これをしよう!

という細かい指示ではなく、

そういうもっと大事なことに、

もっと時間を費やせばよかったと

反省しています。

 

 

ホリタでは、

自分たちが登るべき山(行くべき道)

のことを、

「ホリタ丸を前へ」とも言っています。

 

皆でオールを漕ぐんだよ!と。

 

そういうことで、

「ホリタ丸テスト」と名付けてみました。

2017.9.30

大願寺店リニューアルオープンの目的

大願寺店は、お陰様で

2日間お休みいただいて、

17年ぶりに、店内と看板を

改装を致しました。

 

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大願寺を

リニューアルオープンした理由は

主に2つです。

 

1つ目は、

お客様や昔お客様だった方に対して

2つ目は、

社内のスタッフに対して

です。

 

1つ目のお客様や

昔お客様だった方に対しては、

 

「昔は大願寺を利用していたけど、

今はもう利用していない」
という

「近所の方」や

「この通りを良く利用する方」に、


「おっ!変わったな!

よりわくわくするし便利になったわ!

また利用しよう!」

と思っていただき、
そういうお客様を再度

「呼び戻すこと」

「来店頻度を多くしていただくこと」

が目的です。

 

時代の流れに合わせて

少しずつ売場を変える。

そうして、消費者の皆様に

刺激を受けていただき、

「時代の今を感じる」店舗に

なりたいと思っています。

 

お客様は、ホリタ文具のことを

忘れないでいてくれているだろう。。。

というのは、こちらの

自己中心的な考えであって、

何もしないと、忘れられていく。

当然です。

 

ですから、

「僕たちはここにいるよ!」

と時々、消費者の皆さんに、

主張しないといけない。

 


そうして、

「地域により愛されるお店になる!」こと。

 


そのためにお金をかけて、

そして休みを創って、

リニューアルオープンしたのです。

 

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もう一つは、スタッフに対してです。

 

店舗改装や新規開店など大きい

プロジェクトに携わると、

それに刺激を受けて

成長するスタッフが出てきます。

 

上司と仕事をすることで、

沢山の人と連携して仕事をすることで、

スピード感やチームで仕事をする。

ということを学べます。

 

今回のリニューアルオープンも、

滅多にない機会ですので、

沢山の他店・他部署のスタッフを

今回携わってもらいました。

 

特に大願寺店というのは、

花堂・春江店の存在に隠れて、

今まであまりチャンスがなかった店舗です。

 
「誰もが均等に挑戦できるチャンス」

を与えるのが経営者の仕事

だと考えています。

ですので、この機会にグンッと

成長してほしいと思います。

 

その中で、そのチャンスを

ものにするかどうか?
はそのスタッフ次第です。

 

そのあとは、

しっかり「成長を成し遂げたスタッフが

報われるような「公平な評価」を

する必要があります。

 

何はともあれ、人間力も仕事力も、

両方成長できるきっかけ=
「ターニングポイント」にして

いただけるのではないか?と
スタッフに期待しています。

 

 

以上の二つの目的がしっかり

結果につながるよう、引き続き、

しっかり見守っていきたいと思います。

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