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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2022.3.26

HORITA LIFE CANVAS「えんぴつの木」

先日のインスタライブで、

ホリタ文具6号店目となる

新業態の店舗 「HORITA LIFE CANVAS」

(略してHLC)が 4月21日(木)に

グラントオープン することを発表しました。

 

そこまで残り約1か月。

クルー皆で 力を合わせて頑張ります。

 

ちょっとずつ、

HLCの構想を紹介していきます。

 

まず、HLCのシンボルになるものが

先週ようやく全容を 見せてくれました。

 

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「えんぴつの木」です。

 

えんぴつの木は、

大きく分けると 葉・枝・幹 に分かれています。

 

「葉っぱ」である緑の部分は、

越前市と福井市の 合わせて11の児童館の

子供たちに創ってもらいました。

 

鉛筆の「おがくず」からなる粘土を

○・△・□の形にして、着色をしてもらって。

 

○△□は、 春江店で行っている

知育とアートを融合した学びの場

「ホリラボ」のロゴや

大願寺店の昔の看板にも 使われていた、

ホリタにとっても 思い入れの強い形状です。

 

形や色がそれぞれ違っていて、
手作りならではのあたたかさや個性が出ていて
数百人の子供たちのパワーを感じます。

 

子供たちにとって「夢の国」

でないと いけないので、

このような関わって頂けて 嬉しいです。

 

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(快くご協力いただいた児童館の関係者の方々と

一生懸命創ってくれた児童たちに 感謝感謝!)

 

「枝」は、なんと鉛筆の端材でできています。

 

黒鉛の芯が入っていないので、

真ん中の空洞にワイヤーで通して 枝にしています。

 

これは、ホリタの オリジナル鉛筆も創っている

東京下町の鉛筆工場に分けて頂きました。

 

「えんぴつの木」という

ネーミングの 由来にもなっています。

 

こちらの鉛筆の端材は、

違うエリアでは 知育玩具としても活用します。

(こちらはまた後日ご紹介します)

 

「幹」の部分は、 中に子供が一人

入れるようになっていて、 その中には、

ホリタでも名物になりつつある

短くなった鉛筆を供養する

「えんぴつ神社」が でき上がります。

 

今まで回収した 短くなった鉛筆数万本を

アートっぽく塔の中にちりばめる予定です。

 

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(子供たちが勉強を頑張った証が昨年は全店で

1万本以上集まりました。それを活用します)

 

えんぴつの木の葉・枝・幹には、

・地域や子供たちと創る

・端材や使用済みを活用する

・モノを大切にする  と言った、

 

これからの時代、

ホリタが大切にしたい想いを 形にしています。

 

未来へのメッセージとして、

皆さんにも感じて頂きたくて、

中央の一番目立つ場所に 持ってきました。

 

このえんぴつの木の下では、

知育で遊ぶことができる机や

ホリデモという デモンストレーションを

体験できる場が設けられます。

 

子どもたちが何かに

もくもくと取り組むことが できる空間。

 

「体を動かす遊び」は

外の「だるまちゃん広場」に お任せして、

「頭や手を動かす遊び」を ホリタで。

 

文具のスピリッツを持つ、

ホリタだからこそ生み出せるもの。

 

光や音、香りなどの五感に訴える

癒しも創り出したいと 考えているので、

 

子育てママにとっては、

子どもにとって安心な空間で 遠慮なく、

非日常感を味わい、

良いモノに出会う ことができる。

 

そうやって大人も子供もみんなが

HLCでの時間を楽しむことができる。

 

 

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(皆さんにも気持ちを徐々に盛り上げて いってもらうために、

ちょっとずつ 小出しにしていきます笑)

 

今回ご紹介したこの「えんぴつの木」が

皆さんの「学び」や「働き」のある日常を

見守り、応援し続ける。

 

そんな存在でありたいと願っています。

 

2022.3.15

ホリタの第ニ章が始まった日

3月12日に東京で開催されたアトツギ甲子園で
最優秀賞「中小企業庁長官賞」を受賞することができました。

 

たくさんの応援とお祝いのメッセージを

ありがとうございました。幸せ者です(泣)

 

それを受けて、僕が今考えていることを
ブログでお伝えできればと思っています。

 

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※感慨に浸りながらスノーピーク山井会長の有難いお言葉を聞く堀田

 

会社としても、経営者としても
次のステージに行かないといけない。。。

 

そう感じていた時にアトツギ甲子園の話を頂き、

即決でエントリーを決めました。

 

ちょうど新店舗の重要な準備期間中で、
なぜ今なのか?と聞かれて、


チャンスはそう簡単に巡ってはこないから。

今がその絶好のチャンスなんだ。

ここ、無理するところなんだよね。と答えた。

 

この時期だからこそ、新規出店と同時に挑戦することで、

ブレない芯を持ち、ホリタが、大きく変わり切れる。

次のステージに行ける。

 

やるからには最優秀賞を目指す!と強い覚悟を持って

アトツギ甲子園に挑んでいました。

 

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※超豪華な審査員5人と魅力的なビジネスモデルの優秀賞のアトツギさん2人と

 

人前に出ると緊張しすぎて、自分で、
何を言っているか分からなくなってしまう。

 

ビックな人間になる!と口だけで、
中身がなく空回りしまくって痛々しい。

 

あれもしたいこれもしたいと戦略を絞れず、
結果を出せず、戦略を必死に勉強し磨く。

 

同世代の経営者のように業績が上がらず、
自分が情けなくなって悔しくて泣く。

 

どうしていいか途方に暮れ、先輩経営者に
教えを乞いに全国色んなところに行く。

 

退職が止まらず、資金繰りも苦しく、
夜も眠れない。それでも前を向き続ける。

 

どれも以前の自分。


その時その時で、成長のチャンス到来だ!と
全てに向き合ってきた。

 

このことが自分の力となり、

遠回りではなかったんだということを

今回、少しは証明できたんじゃないかな。

と思っています。

 

「積み上げてきたものは武器になる」

(YOASOBIの「群青」より)

 

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※1ページ目のスライドの時、自分の手と声が震えていた。

 

受賞したことへの反響の大きさには

とても驚いています。

 

今から経営者としての力量が試される。

 

嬉しさより身の引き締まる想いの方が正直強く、

受賞した日の夜、一人その重圧を感じて。

 

残念ながら、現状はこの素晴らしい賞に

値するような会社・経営者にまだなっていない。

 

受賞した会社・経営者だという世間からの見られ方と、

実際の会社・経営者のレベル。

 

大きなギャップができた瞬間。

 

でも、期待や注目をして頂きながら、

そのギャップを埋める(=成長をしていく)ことすら、

受賞の特権だと思って

働くクルー皆で楽しみたいとホリタの皆に伝えた。

 

それも一歩ずつ。コツコツと。

やるべきことしっかりやって埋めて行く。

 

僕もホリタも、
魔法を使って、飛ぶことはできない。

 

地道に一歩ずつコツコツと、
地べたを這う「ほふく前進」しかできないんです。

 

そのやり方は、受賞したからと言って

これからも変わらない僕たちのやり方。

 

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※家業での葛藤や、大舞台で4分にまとめて発表することの大変さが分かるから、

 他のファイナリストにも心から敬意を。

 

ホリタにとっては、受賞はゴールではなくて、

第二章の始まりです。

 

ようやく、スタートラインに立った。

 

ここから、

「全てを賭けて描く自分にしか出せない色で」

(YOASOBIの「群青」より)

僕たちが描きたい未来を創りたい。

 

会社のホリタも経営者の堀田も次のステージへ、

浮かれることなく精進したいと思います。

 

皆様、今後とも、ホリタと堀田に対して、

今まで以上に厳しく、ご指導お願いします。

 

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こんな大きなきっかけを頂けたことに、

アトツギ甲子園に関わった方々、

周囲の僕やホリタを支えてくださる方々、

全ての方々に感謝します。

 

※今回、何となくYOASOBI「群青」が

自分のテーマソングで、発表の直前

群青の曲を聞いて気持ちを上げていました。

2022.3.3

「アトツギ甲子園」のファイナリストになりました。

「アトツギ甲子園」というものに
こっそり?

エントリーしていました。

 

一昨日
その結果が発表され、
見事、二次審査を通過して

138名の中から15名の
「ファイナリスト」に
なることが出来ました!

 

やったー(^-^)

 

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(いよいよHORITA  LIFE CANVAS事業が本格始動!)

 

今、武生にて

社運をかけた一大プロジェクト
をしている最中で

ちょうど発表があった3月1日は、

本格的に出店準備開始の日。

 

本部と新採用の店舗メンバー

全員での決起集会中に、

決定の連絡がありました。

 


こういう時期だからこそやる!と、

12月におすすめ頂いた時に
エントリーを即決しました。

 

出店準備で連日
バタバタな状態だからこそ、

確固たる信念を持つ必要があり、

 

膨大な決定を迫られる状況だからこそ

戦略をブラさないように。

 

ホリタの成長にとって

本当に大事な機会と捉えて、
この2か月、毎日のように

深夜まで深く考えてきました。

 

これには、ある成功体験があります。

 

3年前に登壇した
「ベンチャーピッチ」。


ちょうど4号店目となる

鯖江店の出店と被っていましたが、

出店時期を1週間ずらして

参加しました。


こうやってお誘い頂いたのは
何かのサインだ!と思い、

無理がかかるのを承知の上で、
出場を志願しました。

 

今ではあのピッチでの
登壇があったから、
今のホリタがある!

 

経営者としても
会社としても成長できた!

 

と思えるほど、出て良かった。
と思っています。

 

それくらい

「戦略の深掘り」と

「戦略の実践」を

同時にやることは

とても効果があると

実感したのです。

 

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(3年前の福井ベンチャーピッチin東京)

 

今回、ホリタ文具の

ファンでもいてくれる
ふくい産業支援センターの
スーパーマン(僕はそう思っている)
岡田さんにも
ブラッシュアップに
付き合ってもらいました。

 

ブラッシュアップと

その後の資料作成には、

2ヶ月で何十時間もかかりましたが、
お陰様で、
自分の中にブレない芯が
できあがったと思います。

 

ここまで考えて

プロジェクトが成功しないなら

もう仕方がない。

というくらい考えました。

 

ファイナリストとして
来週の東京での登壇に向けて、
もうひとつ、経営者として
上に行けるように、
出来る限りの準備を
したいと思います。

 

アトツギ甲子園の準備という

「戦略の深掘り」と

武生の出店準備という

「戦略の実践」を

同時にやることに価値がある。

 

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(3月12日東京で開催されます)

 

10年前に大阪で

理念経営を学び、理念を創り


8年前に石川で

後継者としての倫理を学び


この間10年間、

BBR経営塾の藤永塾長や
鳥瞰塾の上坂先生の元で

経営者としてや、戦略を学び。

 

理想と現実の

ギャップに大いに苦しみながら、
たくさんの経営者の先輩方に

叱咤激励して頂きながら、


ここまでやってきたことの
一つの集大成を

見せられればと思っています。

 

北陸ではファイナリストは僕だけ。

 

勝手に(無茶苦茶勝手ですが)

北陸のアトツギを
代表する気持ちで

やり切って来たいと思います!

 

僕には、

創りたい社会がある。


僕のその熱量を

伝えてきたいと思います。

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