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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2021.3.18

子供たちに夢を与える商売でありたい!

「身近な田舎のディズニーランド」

というのを
一つの旗印に
お店を創っています。

 

私たちは、特に福井の
小学生・中学生には
結構人気があるので、
私がホリタ文具の社長だ

と知るだけで、
「おおおおお!」
となる時があります。

 

私がどういう風に
映っているのかは
謎ですが
この反応を見るのは
結構、好きです(笑)。

 

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では、なぜ子供たちに

文具は
人気があるか?を
今回はお伝えします。

 

誰もが、子供のころ
文具店で色んな商品を
宝探しのように、
探した記憶が
あると思います。

 

私とビジネスで
名刺交換すると、
かなりの確率で
子供の頃の、
文具の想い出を
嬉しそうにされる方が
いらっしゃいます。

 

誰もが、昔は
文具でワクワクした
経験がある
という事実は、
私が名刺交換
させていただいた
膨大な数の方の
「統計」から明らかです。

 

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ポイントは、

「子供たちにとって

文具は

『アイデンティティ』

そのものだ」

と言う点です。

 

小学生・中学生の時には、
校則やクラスのルールがあり、
そこでは個性を
なかなか主張できません。

 

学生時代は、例えば、
服装は「制服」だと、
洋服で自分を表現することは
出来ません。

 

アクセサリーも禁止、
華美な靴などもダメ。と。
色んなところに
制約があります。

 

そこで、
堂々と登場するのが、
「文具」です。

 

休み時間に、
「これ買ったんやって!」
「えー、どこで買ったんや?」
「かっけ~!」
というような会話が出る
(当然、福井弁でね!)

 

文具は、
小中学生にとっては、
校則を守った上で(合法で)
自分を主張できる
そして、
休み時間に
「品評会」ができる
数少ないアイテム。

 

そう、
「アイデンティティ」
そのものなのです。

 

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そして、

休み時間の
話題に出やすい。

と言うところが

人気に拍車をかけます。

 

どんなにお金をかけて
「広告」するより、
友達から聞いた
「口コミ」ほど
信用性の高い情報は
ありません。

 

小中学生を持つ
親御さんでもある
経営者のお仲間の方からは、

 

「休みの日に、子供が

ホリタに連れてって
言うんやって!」

 

「一回行くと、
何時間でもいて、

子供が帰りたがらんで
大変なんやって!」

 

というお声を頂きます。

 

これは、
子供たちの中で、
身近にある、
「夢の国」
でありたい。という
私たちの願いが
子供たちに
伝わっている証拠なので、
本当に嬉しいです。

 

そう、文具は
身近にあるエンターテイメント

「マイクロ・エンターテイメント」
なのです。

 

今後、ホリタは、

もっともっと

お店のレベルを上げて、

体験できる価値も

提供できるようにして、

子供たちに

もっともっと身近な

夢を与えられるように

精進していきます。

 

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※この機会に・・・

 

ブログを読んで頂いている

お子さんをお持ちの方へ

 

「私の子供は、文具に対して

ホリタ文具に対して

こう言う熱い想いを

持っているよ!」

 

と言うことがあれば

 

是非この機会に

コメントを頂きたいです(^^)

 

http://horita-bungu.jp/contact/

 

どんなことでも結構です。

 

働くクルーみんなに

ハッピーシェアして

それを励みに頑張ります!

2021.3.8

「耳にたこ」作戦

2か月前から、
正社員のクルー限定で、
「社長堀田のビジネス戦略塾」

というYouTube動画を
私が創って、
毎週1本ずつ
アップしています。

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(結構、編集が楽しいです)

 

なぜ、始めたのか?
というと。

 

しつこいですが
「Green組織」を
創るためです。

 

Green組織というものを
おさらいすると、

 

・トップ(経営)が
積極的に「情報」開示する

 

・ヒエラルキーの穏やかな
フラットな「組織」にする

 

・指示で動くのではなく、
共有された価値観に沿って
「人(クルー)」が動く

 

そういう組織です。

 

この「ビジネス戦略塾」も
そのGreen組織に
変わっていくための
活動の一環です。

 

会社の戦略を
理解した上で
行動をしよう!
と簡単に言いますが、
徹底するには、
とにかく
時間がかかります。。。

 

ですから、
耳にたこができるくらい
聞いてもらう
「耳たこ作戦」
なのです。

 

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(私、出たがりなわけではないですよ。出ているのは、

会社のためというプロ意識からです。笑)


同じ人に
同じことを言って、
響くタイミングと
言っても
響かないタイミングって
ありますよね。

 

結構、いつも
同じことを、
言っているんですけどね。。

 

響かないタイミングでは
何を言われても、
何となく頭に
入ってこない。

 

でも、同じ内容でも、
ある時、
「ああ!そういうことか!」
と「腹に落ちる」
時が来るのです。

 

それは、その人が、
自分なりに
壁にぶちあたり、
もがき、
そして
成長したことによって
その言葉を
必要な時が
来たということ
だと思います。

 

そして、
腹に落ちたら強い!

 

だから、
大事なことは、
同じ事でもとにかく
「言い続ける」
必要がある。
と思いるんです。

 

「社長、また言ってるわ」
くらいがちょうど
いいのです。

 

私、しつこいので。

 

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「腹に落ちる」タイミングは、
人それぞれで、
入社歴や年齢や経験は
あまり関係ない

と思います。

 

それに、
この人はこういう分野は
響きやすい。
こういう分野は
響きにくい。
と言うものが
人によっても
マチマチです。

 

ですから、

YouTubeという
デジタルを活用して
誰でも、
見たいタイミングで
見たい環境で、
見られるようにしておく。

 

これが、
動画の良いところです。

 

それに、
戦略はそう簡単に
変わることはないので、
動画で創っておいて
風化することが
あまりありません。

 

ですから、
オンライン上で
どんどん貯めておくと、
損はない。

 

相性がとても良い
と思っています。

 

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(やるからには楽しむし、役に徹するのです!)

 

理想は、
やる気のあるクルーが
勝手に学び、
勝手に理解・納得し、
その価値観に沿って
勝手に動く。
そして
勝手に成長する
ことができる

体制です。

 

そのために
社長の考えていること
日頃言っていることを
可視化して
オープンにしておく。

 

それをうなされるくらい
「耳たこ」で伝える。

 

人は誰でも
やる気があって入社する。

 

それを生かすも殺すも

会社次第。

 

そのやる気を信じ、
やる気を最大限
開放できる場を創れば、
それで、

組織が強くなり、
お店が良くなり、
ゲストにより喜んでもらえ、
その分、
クルーに還元する。

 

そう考えると、

とてもシンプルです。

2021.2.20

会社を大きくしていく理由

ホリタで働く人の数が

50人を越えて、

 

最近更新された

「クルー(従業員)表」を
パッと見ただけでも
「増えた!」
と実感し、
気が引き締まります。

 

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なぜホリタは、
会社を大きくするか?

 

今回はそれを

説明しようと思います。

 

それには、
3つの理由あります。

 

① 社会への貢献
② 生産性の向上
③ 活躍の場の創出

です。

 

① 社会への貢献

 

せっかく事業を
やっているなら

 

せっかく生きているなら
社会に大きく貢献したい。

 

「ホリタがあってよかった」
と思ってくれる方を
増やしたい。
と思っています。

 

私の場合は、
お金や名声よりも、
こういう社会的に
存在意義を感じることに
やりがいを感じて、
燃えるタイプです。

 

全店合計で
年間70万人の
ご来店がある。
ということが
私の一つの
モティベーションに
なっています。

 

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② 生産性の向上

 

「組織」を創りたいと
思っています。

 

それは「分業」を進めて
生産性を上げるため。
です。

 

2年前の3店舗体制より
今の5店舗体制の方が
色んなことが
数倍やりやすくて、
「ああ、そういうことか!」
と実体験で
腹に落ちています。

 

何が
やりやすくなったか?
というと。

 

まず、
「本部一括」にできる
業務が多くなってきた。
と言う点です。

 

現場のムダ・ムラ・ムリを
取り上げて、
本部がまとめてやる。

 

例えば、
各店が「1」の労力を
掛けてやっていたことが
あると、
会社全体では、
「5」(1×5店舗)
の労力が
かかっていることに
なります。

 

それを、
本部でまとめてやる。
ことになっても、
労力が同じく
「5」かかるわけでは
ありません。

 

かかっても「3」
もしくは
業務によっては
「1」か「2」で
出来ることが多いです。

 

「1」 というのは、
まさしく、5店舗分も
1店舗分も一緒な労力。
と言うものですが、
そういうことが
結構あります。

 

当然、
その店舗まで
配達する労力が、逆に
プラスになるのですが、
その点は
ドミナント出店の
良いところで、
店舗間が意外と近いので、
そこまで労力は
プラスされません。

 

現場から、
イレギュラーなことを
取り上げれば
取り上げるほど、
現場がシンプルになる。
ということです。

 

とはいうものの、
店舗間によって、
まだまだやり方が
バラバラですので、
ここからです!

 

いよいよ、簡易な
「物流センター」機能を
本部で持とう。
と言う話に
なってきました。

 

荷受け・荷捌き・
検品・組立をして、
指定した日に店舗に届ける
という夢のような
構想です。

 

当然、
生産性が上がれば、
クルーへ
お給料、その他福利厚生、
研修の充実など
色んな還元が出来て、
良いことだらけです。

 

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③ 活躍の場を創出

 

「職種」を増やせることも
企業を大きくする利点です。

 

5年ほど前まで

本部(管理部)

というものがなく、


クルーの得意なことを
伸ばしてあげたくても、
「職種」の
選択肢などなく、
職種は
「店舗スタッフ」のみ。
でした。

 

店舗スタッフには、
何でもバランスよく
全ての業務が出来る
ことが求められる。


という体制だったので、
不得手で
できていないことが
目立ってしまい、
それが辛くて、
退職したクルーが
沢山いました。

 

ホリタとして
力がなかったと思います。

 

だからと言って、

その当時は
本部の専門職を
沢山増やして
現場を楽にする。
ということは、
出来ませんでした。

 

そこまで人材もいないし、

本部人件費に
お金をかけられるほど、
会社の粗利益額が
多くなかったからです。

 

4年ほど前から
「例え今は利益が出なくても
信じてやり抜くしかない!」と、
本部の専門の職種を
1つずつ
創り始めました。

 

得意な人間を
そういう職種に
配置できるので、
そのクルーは、
適性に合ったことを
業務にすることができ、
より輝けます。

 

その職種が機能すれば、
その恩恵を受けて、
お店もどんどん
良くなります。

 


それと、
店舗やサービスコンテンツを
増やすことによって、
責任者が必要になります。

 

店長・副店長・〇〇長と、
「ポスト」(役職)
を増やすことで、
活躍の場を
新しく作ることも
できるのです。

 

ホリタの醍醐味は、
若いうちから、
(意欲があれば)
大きな舞台で
挑戦できることです。

 

それによって、
自分がやらないと!と、
責任感が芽生え
「人生に当事者意識が持てる」

 

だから
仕事を自分事として頑張る。
→人として成長する。
→会社に貢献できるようになる。
→会社から還元される。
→益々、頑張れる!

 

という良い循環を
生みだすことができます。

 

「ポストが人を育てる」
というのは、
私が実体験で
良く分かっています。

 

私も、専務と言う役職
社長と言う役職に
育ててもらっています。

 

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このように、
何となく、
会社を大きくしたい!
ということでやっている
訳ではありませんし、

 

ビジョンを
無鉄砲に振り回している
わけではありません。

 

3つの理由のうち2つは、
働くクルーのため。
社内のためなのです。

 

 

事業の拡大も
一気にやりすぎると、
組織の「アキレス腱」が
切れるし、
資金難に陥るので、
これも少しずつ
なのですけどね・・・。

 

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※ホリタ全店のバックヤードに掲示されている

クルー表は全て「船乗り」の格好をしています。

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