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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2021.2.13

大きな「絵」を描くこと

今の時代、
社会全体が、
小さくまとまって
しまいがち。

 

何かにつけて
あれやっちゃダメ
これやっちゃダメと、
気持ち的にどんどん
守りに入ってしまう。

 

そうなることで、
縮小均衡になっている。

 

そんな今の
日本の社会に
強烈な
違和感を覚えています。

 

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大河ドラマ
「麒麟が来る」にハマり、
明智光秀に対して
私が持つイメージが
大きく変わった
今日この頃。

 

ドラマの中で、
明智光秀が、
「もっと大きな国を創るのです!」
と織田信長に
言ったシーンがあり、

今私たちが生きている
この時代に、
必要な考え方だな。と
今の時代と
重ねて見ていました。

 

最終回が終わってしまい
完全に
「明智ロス」です(笑)

 

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こういう時こそ、
「大きな絵を描けるか?」

 

この「絵を描く」
ということについて、
自分には、
人生で何度か
「失敗」があります。

 

小学校と高校で
「全国大会に出る!」
と言う目標。

 

社会人になり、
「社長賞を取る!」
という目標。

 

でも、
描く夢が小さすぎて、
結局それを達成した瞬間、
それで満足してしまった
自分がいました。

 

もっともっと
大きな絵を描かないと
いけないと思い、
13年前に
福井に帰ってきた時に
「日本一の文具店」と
いうものを掲げましたが、
それ自体も
小さすぎやしないか?
と自問自答しています。

 

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大きな絵を描けば、
=立派な「志」を掲げれば、
一日一日の
行動や考え方に
妥協しにくくなる。
(ダメな日もあるけど)

 

人から見て失敗
だと思うことでも、
失敗だと思わなくなる。

 

そして、
「よっしゃ、ナイス試練だ!」
と思えるようになる。

 

現状に満足しないから、
自分に厳しくなれる。

 

そうやって結果、
成長する。

 

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「大きい絵」それを
「ビジョン」とも言います。

 

これからの時代、
この「ビジョン」が
ない会社には、
人は付いてこない。

 

共感され、応援される。
そんな社会的に
存在意義が高い
企業でないと
これから通用しない。

 

だから、誰もが、
「なんかワクワクしますね!」
と言ってくれるような
身震いするような
そんな「大きな絵」
を描きたい。

 

そう思っています。

 

私たちは、
「田舎の身近なディズニーランドを創る」
と宣言している通り、
今までにない、
「エンターテイメント文具店」
を創り、


日本のこの閉塞感のある
社会全体に大きな
インパクトを与えることができる
企業になる。と言うことを、
言い続けています。

 

文具と言う
大衆性・文化性・教育性
そして、エンターテイメント性

 

こういうものの
可能性は無限大なんだ。
ということを
証明したいと思います。

 

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今は、
自分一人ではなく、
ビジョンに共感し、
共にオールを漕いでくれる
クルー。そして、
外部から応援してくれる
サードパーティーの方々

 

そういう、
船を一緒に
前に進めてくれる
Memberが、今は
周りに沢山いて、

本気でできると

思っています。

2021.2.1

会社経営は「RPG」に似ている

会社としても
経営者としても、
この1年で
次のステージに上がった。
ということを
実感しています。

 

これは、

社歴が比較的長い
ホリタのクルーは全員が

「変わってきたな!」と

実感しているはずです。

 

 

それでですね。。

 

いつか告白しようと
思っていたのですが。

 

会社経営って
RPG(ロールプレイングゲーム)
に似ているな。

と思うんですよね。

 

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※これは剣(武器)ではなく鉛筆ですが。。。

 

会社というのは、

RPGのリアル版を
やっている感覚になるのは
私だけでしょうか?

 

 

小学生の頃にハマっていた

ドラゴンクエストで

イメージすると

分かりやすいので、

ドラクエ用語で

解説しますとですね。

 

まず、

「戦士」「僧侶」「魔法使い」など

人それぞれ特色があり、

チーム力が最大にできるように

チームを編成し

「パーティー」を

組みます。

そういう組織である点が

まず似ています。

 

そして、それぞれのレベルに応じて

ステージが変わっていく点。

です。

 

最初は、

「スライム」を

倒すのがやっとです。

 

レベルに見合っていない

強い「モンスター」が

出て来ると

死ぬわけにはいかないので
逃げないといけません。

 

そのうち「レベル」が

上がって行って、
その環境に耐えられる

精神力「HP」が

備わっていく。


色んな技術を習得し、
「呪文」を覚え、
それらを使える呪文の量

「MP」も上がります。

 

そのうち、気づくと、
すごく強い敵だと思っている
「モンスター」に、
簡単に勝てるようになり、
そして、
次のステージに行ける
準備が整っていく。


モンスターが怖くて、
「町」や「城下町」を

ウロウロするだけでは、
いつまで経っても
「経験値」が貯まらず、
レベルが上がりません。

 

勇気を出して、
次のステージにいくための
「ダンジョン」を
自分から見つけ

進んでいかないと
次のステージには行けません。

 

要所要所の「ダンジョン」では
「ヤマタノオロチ」や

「バラモス」みたいな

「ボス」がいて。

 

それを倒すと
次なるステージが

用意されていて、
今まで見られなかった

エリアに行けます。


今までに見たことのない景色が

そこに広がっている。

 

ホリタも社長の堀田も、
この1年間で、
明らかにそういう
次のステージの

今まで見たことのない

景色を見れている。

 

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※今週、自前で創っている研修を

後ろで聞いていて、

会社が、明らかに次のステージに

上がっていることを実感しました。

 

ふわっと浮いている感覚があるが、
気を引き締めないといけません。

 

RPG内で、

「町」や「城」まで
もうすぐだと油断して、
たまたま「HP」をすり減らし
弱っているときに、
手強い「モンスター」が現れて、
やられるときが良くあります。
足もとを救われる。

 

すごく似ています。

 

RPGと現実の会社経営が

違う点といえば、

ゲームは「リセット」
できますが、
現実の人生・経営では
取り返しのつかない

リセットできないことが

たくさんある。ということ。

 

それと、

必ずそれ通りやれば

どんどん先に行けるという

「攻略本」が存在しないこと。

 

そして、

RPGでは何も考えず、

ダラダラやっていても
「レベル」は上がり、
次のステージに

行くことができますが、


現実の会社経営では、

チャンスを逃すと

次にいけない。ということ。

 


チャンステイク

できる時にしないと、

そう簡単に

次のステージに行けません。

 

そのためにも、いつでも

チャンステイクできるように

常に備えておく必要がある

ということだと思います。

 

そして、ここだ!

というタイミングで

勇気をもって、

ちょっと背伸びをして、
一歩を踏み出す。

 

私も、ああだこうだ言って

いつまで経っても

チャンステイクできない

そんな経営者には

なりたくないですし、

ホリタクルーも、

人生で、

チャンステイクができる
人になって欲しい
と思っています。

 

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経営者としても、

今年1年で、

次のステージが見えてきた。

と言いましたが、

それは、ある

チャンステイクを

したからです。

 

福井を代表する
経営塾の一つである
130名もの

経営者が在籍する
「BBR経営塾」で、


先月末まで1年間、
幹事の大役を

務めさせて

いただきました。

 

自分のためでもあり、

会社のため、

クルーのため、

経営者として

力をつけたいと

立候補したものです。

 


役員としては、3年間
塾生としては、9年間
塾長や諸先輩方から

必死に学び
本当にたくさん

吸収をしてきましたので、


僕にしか見えていない景色が
今、目の前に

広がっています。

 

実績がまだ乏しいので、

そのステージに相応しい

実力をつけて、
よし、
やってやろうじゃないか!

 

といった気持ちです。

 

ホリタも社長堀田も

ここからです!

 

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※次のステージでも、どんどん突き進むんじゃ!

 

ちなみに、現実社会・

会社経営には、
「ラスボス」はいません。

 

だから上限がなく、

無限大で、
上のステージを目指せる

というのも、

RPGではなく、

現実社会・会社経営の
魅力だと思います。

 

以上、本日は、

ロールプレイングゲームの話でした。。。

2021.1.20

社長というのは、はたして偉いのか?

社長と言うだけで、

「偉い人」と括られることが

良くあって、

すごく違和感を感じます。

 

私個人(プライベート)で
接したくても、
「ホリタ文具の社長」
という風に
紹介されることが多く、
社長と知ったとたん、
態度が変わる人も
結構多いです。

 

これは、

「社長」と言う響きが
問題なのでしょうか?

 

昔の「重厚」な
社長イメージ?が
あるのでしょうか?

 

私たちホリタは、
フラットな組織
「Green組織」を
目指しているし、
しかも私の性格上、
あまりそういう
「重厚な」人という

色眼鏡で見られても

私、正直困ります(笑)

 

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社長と言うのは、決して
「人」として偉いわけではない

のですよね。

 

人として、

偉い人かどうかは全く別です。

 

私も30歳後半の
まだまだ若造ですし、
20代・30代の世代の方と一緒で、
絶賛、
「人生・修行中」の身です。

 

役職がそうだからと言って、

別に自分だけ
特別な人という扱いを
してほしいとは思いません。


特別な部分があるとすれば、
それは、
「社長の仕事が会社の中で
最優先されるべきである」
という点。

 

当然、間違いなく会社の中で
社長が「最重要」の
仕事をしているので、
社長の仕事が

会社の全ての業務の中で

最優先される。

それくらいです。

 

 

最重要な業務をやっている。

と同時に、

一番大きな「権力」
(そう「社長決裁」)

というものを
持っています。

 

ですから、

営業の人は皆が私に
ぺこぺこして来ます。


(それは、
お取引先の方々も仕事ですから、
仕方ないと思いますが。。。)

 

ただ、
ここで間違ってはいけないのは、
私個人に頭を
下げているのではなく、
ホリタ文具の代表というもの

(社長決裁という最高決裁権)
に頭を下げている。
と言う点。

 

堀田個人にではない。
という点。です。

 

自分がすごいんじゃないのです。

 

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社長と言う立場は、
自分の心を律する。
ことが出来なければ、


権力があることを
良いことに、
会社を私物化してしまったり、
怠けてしまったり、


ある意味
やりたい放題できてしまう。
そういう立場です。

 

でもそれでは、
社員をハッピーになど

できませんし、
世の中に誇れる会社など
創れるはずがありません。

 

だから、絶対やらない。

 

ですが、放っておけば
意識をしなければ、

私も「安きに流れ」、


耳障りの良いことを言われれば
「調子に乗る」ので、

 

会社の中で自分が

権力を持っていていること

会社の内外で自分が

悪いことを言われにくい立場であること。

 

それらを
自分自身が自覚し、
「自分を律し続ける」
必要がある。

 

会社の中で、
「自分に一番厳しい」のが
社長である必要がある。

と思います。

 

ある意味、
修行僧の域です(笑)

 

社長である自分が一番、
「自分は偉くないのだ・・・
人としてまだまだなんだ」
と言い聞かせて、
「精進」したいと思います。

 


社長というのは、はたして偉いのか?

 

「会社では権力を

持っていますが、

その他のことは抜け抜けで、

人として偉いわけでは

ありません。


人生、修行中の身です。」

 


というのが私の答えです。

 

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以下、世界的な投資家

「ウォーレンバフェット」の名言集より

 

「ある分野の第一人者、
たとえば優秀なスポーツ選手や
有名な芸能人が
畑違いの事柄にまで首を突っ込んで、
一般大衆に身の施し方を
あれこれ指南しようとする風潮に、
私は強い違和感を覚える。

 

我々が投資で大きな利益を
上げられるからといって、
世の中のあらゆる事柄に関して
良い助言ができるだろうか?
こんな考え方は常軌を逸している」

 

先月の勉強会で

教えて頂いたのですが、
これ、すごく同感です。

 

一つのことを極めた方ですら、
こういうことを言っている。

 

逆ですね。

 

一つのことを極めたからこそ

言える言葉だと思います。

 

多方面に完璧な人間など

ありえない。

 

だから、何事も
偉そうになったら

あかんのですよ。

 

常に勉強勉強。

自己研鑽。

 

と、自分に言い聞かせる

今日この頃です。

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