BLOG

スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2021.1.12

「謙虚」な気持ちと「尊重」する気持ちを大切に。

先週末の大雪で、
3年前の豪雪を
思い出しました。

 

ホリタ文具も

100センチを超える

積雪によって、
2日間と半日、
大事な3連休を
休業せざるを
得ませんでした。

 

大雪の中、
ホリタクルーたちは
とても心強く、
連携・協力しあいながら、
自分の店舗のことを
しっかり自分事と
捉えて行動をして
くれています。

 

今回の大雪で
3年前と比較して、
組織が大きく成長した
ことを実感できた。

 

有難さを実感できた。

 

そんな良い機会だった
と捉えて、
本日より、しっかり
前に進みたいと思います。

 

D7C6E3F3-88E7-4749-8AF9-82D5335C947A

 

さて、少し前の話ですが
12月中旬、
クリスマス商戦の
慌ただしい中、
無事、全社員に
冬の賞与を渡し

することが出来ました。

 

全社員と、

フィードバック面談

を行うのですが、

その時に感じたこと。を
ブログでご紹介
したいと思います。

 

このコロナの激動の中、
其々がそれぞれの
与えられた場所で、
当事者意識を持って
仕事に取組み、
少しですが結果を
出せるように

なってきた。

 

そんな、
成長を見せてくれた
クルーたちに
本当に、感謝感謝です。

 


フィードバック面談は、
半年に一度、
会社がそのクルーを
どう評価をしているか?
をお伝えし、
個人的に課題としていることを
伝えてもらう、
重要な行事です。

 

公平に評価をしたいので、
その面談の準備に、
数か月かけています。

 

そのクルーの何が課題か?
足りていない部分と、
どこが良い部分か?
伸ばしていく部分か?を
一人一人のことを
じっくり考え
見極めていくと
どうしても
それくらいかかります。

 

直前だけの言動だけで
評価するわけには
いきません。それに

色んな見方がありますし、
色んな面から
物事を見て分析して、
判断する必要があり、
私も、ある意味、
この時期が一番頭を使い、
悩み苦しみます。

 

この賞与支給と面談で
一番成長するのは
私かもしれません。

 

成長させてくれて、
ありがとうございます。

 

E7C53A19-E938-4AB9-B95B-7674423AEAF1

※そんな12月中旬のエルパ特別会場での

「知育玩具説明会」は、手応えを感じました。

 

毎回のことですが、
今回の面談でも
皆に共通した
素晴らしいなと感じた
点を紹介します。

 

これが、ホリタの良い
社風でもあります。

 


① 「謙虚」な気持ち

 

自分はまだまだで、
周りに助けて
もらっている。という
「謙虚」な気持ち。

 

俺がやった!
私が頑張ったからです!
というような
自分のやってきたことを
主張する。ある意味
ひけらかすような
クルーがホリタには
全くいない
という点。

 


② 他人を「尊重」する気持ち。

 

〇〇さんのこういう部分が
自分には足りなくて
素晴らしい部分。

 

自分のチームの
他のクルーを自慢する。
そういうクルーが
本当に多かったです。

 

私の前で、
お互いを褒め合うので、
両方を聞いている私は、
何ともむず痒い
感じになりますが
他のクルーを
敬っている光景は、
嬉しいものです。

 

これらの気持ちを
持ち続ければ、
組織として
成長し続けられる。

 

そう面談を通じて
確信しました。

 

私には、成し遂げたい
「ビジョン」があります。

 

私には、貫きたい
「理念」があります。

 

でもそれを実現するのは、
はやり「人」。

 

いくら良いこと言っても、
いくら優れた戦略でも、

人がいなければ
絵に描いた餅。

 

企業は「人」が全て。

 


私が掲げた
「私の」ビジョン。
「私の」理念。

 

今は、
「皆の」ビジョンであり
「皆の」理念に
なってきている。

 

それを本当に痛感した
この半年でしたし、
フィードバック面談でした。

 

5E1EB101-2BA5-4CC8-89E2-D751E92902DF

※上期の店舗ごとの成績に関しては、

社内YouTubeの動画で共有。

この辺はコロナ禍で進んだ部分です。

 

 

さぁ、雪にも、コロナにも負けず。

皆で精進したいと思います。

2021.1.6

「極める」

毎年1月2日の

仕事始めに、書き初めを
書いています。

 

今年は「極」という
字を書きました。

 

BADBB133-3FC4-4006-A44A-635436293F88

※早朝、誰もいない本部オフィスで黙々と。。。

 

これは、
昨年の8月から
始まっている
29期のテーマである
「Deep」

 

=深掘りしよう。

 

ということと
同じことなのですが。

 

理念や戦略に則って
各人がそれぞれ
今求められていること。

 

これを
徹底的に「深掘り」し、
極めていくこと。

 

それでしか、
劇的な変化や
革新的な価値は
産み出せないんだ。

 

という
願いを込めました。

 

5F554FE7-048E-47C3-8A67-DD5D0BE48D0D

※書き初めを終えてその足でエルパ店に行ったら、

 福袋で凄いことに。。。

 


「極める」というのは、
辞書で調べると、
「これより先はない
というところまで
行き着くこと」
とあります。

 

でもこれは、
中途半端な覚悟で
ダラダラと
やったところで
行き着かない
だろうし、
私のように
10数年くらい
やっただけでは
まだまだ結果なんて
見えてこない。
そういう、
領域のことだろうと
思います。

 

だから、
自分たちを信じて、
コツコツ
長い間掛けて
自分たちの力にしていく
しかないのだろう
と思います。

 

長い間掛けて
積み上げた、
社内の社風やノウハウは、
そう簡単には
真似されない。

 

それこそが
差別化になり、
強みになる。

だから
「極める」しかない。

 

73AF2D7C-3C81-41D0-9E32-0A26AA5234C9

※700個作った福袋が初売り初日で

 約500個近く売れました。感謝感謝!

 


今年は、
基本的なことに
もう一度立ち返る。

 

次のステージに行くには、
リアル店舗として、
「エンターテイメント
カンパニー」として、
当たり前のことを
当たり前に
できるようになること。

 

クリーンリネス
品揃え
接客
陳列
販促
在庫管理

 

デモ・ラボ・カフェと言った
体験価値

 

店長たちは
マネジメント


・・・

 

あげれば
キリがありませんが、
これらを
まず「極める」。

 

そうすれば自ずと
「ブランド」と
認知されるようになる。

 

そう考えています。

 

9D889885-B247-4C28-9F97-A2ECB53CD129

※4日には、クルー数名と毎年行っている神社に

 宣言をしに行きました。

 


先日、大好きな
カンブリア宮殿に
ニトリの似鳥会長が
出演されて
ニトリの取り組みを
見ていたのですが、

 

残念ながら、
僕たちホリタが
今やっていることは
ニトリさんに比べれば、
「おままごと」の
延長にすぎない。

 

もっともっと
この道を極めて、
「プロフェッショナル」
集団になろうと
決意しました。

 

CC438C06-6F3D-44E1-A46B-C0285F37028E

※5年前に書いた書き初め。気に入っていて

 本部の神棚の横に貼ってあります。

 

 

私自身も、今年は
経営者として
「極める」
ということを
意識したいと思います。

 

具体的には、
今まで当たり前のように
やってきたことでも
「やめる」
決断する。

 

やめて「絞る」。

 

すると、退路が断たれ、
やることが明確になり、
本当に必要なことを集中して
「極める」ことになる。

 

このプロジェクトいるの?
この作業いるの?
この取扱ジャンルいるの?

 

と自分とクルーに
言い聞かせて、

アクセル全開で

行きたいと思います。

 

 

末筆になりましたが、

ブログをご覧の皆様、

本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m

2020.12.29

ゲストとの接点と体験を生み出す「ホリコレ!」

「オンライン上でもホリタとつながろう」
ということで、
「ホリコレ!」という
新しいコンテンツを
ご用意しました。

 

「ホリコレ!」は
「ホリタ文具がオススメする商品はコレ!」
の略。

 

具体的には、
ショップ機能を持つ「BASE」と
動画配信の「YouTube」を使って、
ホリタがオススメする
文具やサービスを発信する。
というものです。

 

916C307B-070F-48E8-9292-80183946F7C5

↑YouTubeも手探り。。。頑張ります!

(ホリコレYoutube https://youtube.com/user/horitabungu

 

先日、ホリタ文具が
オンラインショップを
立ち上げました!
ということで、
「日本経済新聞」地方版に
取り上げて頂きましたが、
少しニュアンスが違うので、
簡単にホリタの戦略と共に、
説明しておきます。

 

まず「ホリコレ!」を創るのは、、


「エンターテイメント文具店」を
創るためにどうしても
必要だったから!です。

 

目的は2つ。
1. お客様との「接点」を増やすこと。
2. お客様にホリタでしか味わえない
 「体験」価値を感じてもらうこと。

 

この2つです。

 

※ホリタでは
「接点」のことを【タッチポイント】
「体験」のことを【ホリタ・エクスペリエンス】
と言っています。

 

35DA47E6-33ED-4572-8D38-B77DF4F1BA7B

↑エンターテイメント文具店・ホリタを楽しんでいただくために

コンテンツをちょっとずつ増やしています。

 

 

デジタル化が加速したことで、
オフライン(リアル店舗)と
オンライン両方で
この接点と体験を創り出し、
相乗効果を生む必要がある
と考えていて、
「ホリコレ!」は
それらを生み出す、
コンテンツの
一つに過ぎません。

 

オンラインショップ(EC店舗)と
言うくくりではなく、
店舗をより強固にするための
横串の機能を果たす
コンテンツですから、
第三の学び場「ホリラボ」や
ママの癒し空間「ホリカフェ」や
わくわく実演販売「ホリデモ」
と同じなのです。


ですから、オンラインで

色んな方々から、

売上を上げれば良いということよりも
どれだけ自分たちが
ターゲットしている層の人が
ホリコレ!のコンテンツを

認知し見てくれたか?

利用してくれているか?の方が
重要になります。

 

A6458AD0-FABF-496F-AD7E-508594F82A90

(↑ホリコレBASEサイト https://horitabungu.thebase.in

 

 

消費者がその
お店に行かなくなる
理由の第一位。

 

それは、そのお店を
「忘れているから」です。

 

お店は、当然
覚えてくれているだろう。
ということを前提で、
色んなイベントをやったり、
色んな販促をやるけども、
そもそも、認知されていない。
忘れられている。

 

そんなもんです。

 

ホリタ文具のこと、
既に知ってくれているだろう。
必ず必要な時に
思い出してくれるだろう。
というのは、
そもそも「希望的観測」でしかなく、
消費者の皆さんは
そうロイヤリティ(忠誠心)は
高くありませんし、
明確な企業イメージを
持ってはくれていません。

 

オンライン上でも
ホリタ文具とつながって
楽しんでいただく。

 

「僕たちはここにいるよ!」と
常に発信をし続け、

それによって、
ホリタを思い出してもらう。
ホリタを話題にしてもらう。
そして、
つながりを強くして、
またお店に来て頂く。

 

そして、お店でも
わくわくを味わって、
またオンラインでも
つながりを持っていただく。

 

これの繰り返しで、
どんどん
企業ブランドを上げていく。

それの積み重ねしかない。

 

85F95842-DBE5-49F7-BF97-7BCF44C449FE

※店頭でも動画コンテンツを増やしています。

 

ホリコレ!によって、
よりたくさんの福井の方々に
「僕たちはここにいるよ!」
が伝わると良いです。

 

印象に残る
特別な存在になると良いです。

 

オンラインでもホリタとつながる
「ホリコレ!」
~BASE&YouTube~

 

▼ホリコレBASEサイト
https://horitabungu.thebase.in


▼ホリコレYoutube
https://youtube.com/user/horitabungu

 

福井の皆さま、

福井にゆかりのある皆さま、

もし良ろしければ、

YouTubeのチャンネル登録といいね

お願いします。

私が、泣いて喜びます。

 

 

※今年最後の投稿です。

皆さまいつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

時々、見てるよ!って声をかけて頂き

ありがとうございます。

 

良いお年をお迎えください。

 

代表堀田

TOPへ

TOPへ