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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2022.4.19

HLCの内覧会・プレオープン

金曜日に内覧会

土日にプレオープンを開催しました。


その時の様子を沢山の方が
SNSで紹介して頂いています。
ありがとうございます!

 

そしてグランドオープンしたと思って

ご来店頂いたたくさんの方々、

申し訳ありませんでした。

 

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この内覧会とプレオープンで
ホリタの強みだなと

改めて感じたことを
3つご紹介したいと思います。


①外部の「応援者」の多さ

 

内覧会では、行政・金融機関・地主・
建築・デザイン関係の方々や、
仕入先・会計事務所・
その他外部アドバイザー・

先輩経営者の方々など、

約130名の方々が、県内外含めて

集まってくださいました。

 

あまりに

お世話になっている方々が多いので、
内覧会は、一回でできず
3回に分けて開催しました。

 

ホリタの本部機能は福井市にあるので、

県内の関係者の方々は、

約1時間くらいかかって

来られた方も多かったと思いますが、
わざわざ、新しく挑戦するお店を見たい。
僕の話を聞きたい。ということで
お誘いした殆どの方が、
駆けつけてくださいました。

 

こんなに小さな会社で、
これだけ色んな分野の

たくさんの方々に見守られ、
出店を迎えることができる。

 

これは他では絶対にありえません。

 

誰一人欠けても今のホリタはない。
と思えるような本当に

お付き合いの濃い方々なので、
皆さんの顔を一堂に見ることができて、
本当に嬉しかったです。

 

内覧会で発表した3人のクルーは、
そんな方々を目の前に感極まって、

皆泣いていました。

 

そりゃこんな方々に一堂に見られたら

泣くわな!ってくらい
お世話になっている方々ですからね。

 

皆さん口々に、
これからのホリタが楽しみです!
これからも応援しています!
共感しています!と

言っていただけました。

 

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②町の方からの歓迎

 

今回、

越前市(武生)に出店することになり、
行政の方、建築の方、

デザイナーの方などなど多方面で

越前市の方々とたくさん関わってきました。

 

内覧会やプレオープンでもたくさんの

越前市民の方々にご来店頂きました。

 

皆こぞって、ようこそ武生へ!
待ってたよ!ありがとう!と

言ってくださいました。

 

内覧会には、

越前市の山田市長をはじめ、
行政の方もたくさん来ていただいて、
市としても期待をして頂いていることが

伝わりました。

 

ホリタというお店の出店はもう、
自分たちのものだけではない。

 

周囲の方々が期待をしていただき、
待ち望んでいただけている。
ということに本当に誇りに思いました。

 

スターバックスが良い例なのですが、
スターバックスがその町に出店すると、
その町の格が

1つ上がったような感じがする。

 

そういう存在に
ホリタもならないと!と思います。

 

移住者が増える。くらいで
ないといけませんね(まだまだです)

 

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③働くクルーのご家族の存在

 

プレオープンで一番

お招きしたかった方々。

 

それはクルーのご家族でした。

 

鯖江店の時も

ご招待させて頂きましたが、

今回はその時を上回る
約半分のご家族に来て頂きました。

 

アルバイトやパートさんを合わせて
今60人くらいなのですが、
何とそのうち30組ほどのご家族が
プレオープンで顔を出してくれました。

 

もちろん強制ではありません。

これってすごくないですか?

 

これが一番、僕にとっては誇らしくて、
社長をやっていてよかったと

思える瞬間です。

 

殆どのご家族と写真を

撮らせていただきました。
(これは完全に自己満足です)

 

いつも新聞やテレビやブログで

ホリタの活躍見ています。


これからも応援してます。大ファンです。


いつも仕事に行くのが楽しそう。


と言った嬉しいお声をいただきました。

 

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以上、こんな会社ある?
こんな出店ある?

って思うような、信じられない

励ましや喜びのお声をたくさん浴びて、
つくづく幸せな会社だなと思いました。

 

さて!

 

それはそれで有難いのですけど、

まだ何も始まっていません。

 

まだお世話になった方々へ

恩返しができていません。

 

気を引き締めて、本番である
21日のグランドオープンに向けて、

気持ちを新たに頑張ります。


大事なのは、お店のレベルを

高いレベルで維持し続けて、

継続したにぎわいを生み出すこと。

 

クルー皆でやりきるのみ!です。

皆さん21日以降をお楽しみに!

 

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2022.3.26

HORITA LIFE CANVAS「えんぴつの木」

先日のインスタライブで、

ホリタ文具6号店目となる

新業態の店舗 「HORITA LIFE CANVAS」

(略してHLC)が 4月21日(木)に

グラントオープン することを発表しました。

 

そこまで残り約1か月。

クルー皆で 力を合わせて頑張ります。

 

ちょっとずつ、

HLCの構想を紹介していきます。

 

まず、HLCのシンボルになるものが

先週ようやく全容を 見せてくれました。

 

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「えんぴつの木」です。

 

えんぴつの木は、

大きく分けると 葉・枝・幹 に分かれています。

 

「葉っぱ」である緑の部分は、

越前市と福井市の 合わせて11の児童館の

子供たちに創ってもらいました。

 

鉛筆の「おがくず」からなる粘土を

○・△・□の形にして、着色をしてもらって。

 

○△□は、 春江店で行っている

知育とアートを融合した学びの場

「ホリラボ」のロゴや

大願寺店の昔の看板にも 使われていた、

ホリタにとっても 思い入れの強い形状です。

 

形や色がそれぞれ違っていて、
手作りならではのあたたかさや個性が出ていて
数百人の子供たちのパワーを感じます。

 

子供たちにとって「夢の国」

でないと いけないので、

このような関わって頂けて 嬉しいです。

 

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(快くご協力いただいた児童館の関係者の方々と

一生懸命創ってくれた児童たちに 感謝感謝!)

 

「枝」は、なんと鉛筆の端材でできています。

 

黒鉛の芯が入っていないので、

真ん中の空洞にワイヤーで通して 枝にしています。

 

これは、ホリタの オリジナル鉛筆も創っている

東京下町の鉛筆工場に分けて頂きました。

 

「えんぴつの木」という

ネーミングの 由来にもなっています。

 

こちらの鉛筆の端材は、

違うエリアでは 知育玩具としても活用します。

(こちらはまた後日ご紹介します)

 

「幹」の部分は、 中に子供が一人

入れるようになっていて、 その中には、

ホリタでも名物になりつつある

短くなった鉛筆を供養する

「えんぴつ神社」が でき上がります。

 

今まで回収した 短くなった鉛筆数万本を

アートっぽく塔の中にちりばめる予定です。

 

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(子供たちが勉強を頑張った証が昨年は全店で

1万本以上集まりました。それを活用します)

 

えんぴつの木の葉・枝・幹には、

・地域や子供たちと創る

・端材や使用済みを活用する

・モノを大切にする  と言った、

 

これからの時代、

ホリタが大切にしたい想いを 形にしています。

 

未来へのメッセージとして、

皆さんにも感じて頂きたくて、

中央の一番目立つ場所に 持ってきました。

 

このえんぴつの木の下では、

知育で遊ぶことができる机や

ホリデモという デモンストレーションを

体験できる場が設けられます。

 

子どもたちが何かに

もくもくと取り組むことが できる空間。

 

「体を動かす遊び」は

外の「だるまちゃん広場」に お任せして、

「頭や手を動かす遊び」を ホリタで。

 

文具のスピリッツを持つ、

ホリタだからこそ生み出せるもの。

 

光や音、香りなどの五感に訴える

癒しも創り出したいと 考えているので、

 

子育てママにとっては、

子どもにとって安心な空間で 遠慮なく、

非日常感を味わい、

良いモノに出会う ことができる。

 

そうやって大人も子供もみんなが

HLCでの時間を楽しむことができる。

 

 

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(皆さんにも気持ちを徐々に盛り上げて いってもらうために、

ちょっとずつ 小出しにしていきます笑)

 

今回ご紹介したこの「えんぴつの木」が

皆さんの「学び」や「働き」のある日常を

見守り、応援し続ける。

 

そんな存在でありたいと願っています。

 

2022.3.15

ホリタの第ニ章が始まった日

3月12日に東京で開催されたアトツギ甲子園で
最優秀賞「中小企業庁長官賞」を受賞することができました。

 

たくさんの応援とお祝いのメッセージを

ありがとうございました。幸せ者です(泣)

 

それを受けて、僕が今考えていることを
ブログでお伝えできればと思っています。

 

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※感慨に浸りながらスノーピーク山井会長の有難いお言葉を聞く堀田

 

会社としても、経営者としても
次のステージに行かないといけない。。。

 

そう感じていた時にアトツギ甲子園の話を頂き、

即決でエントリーを決めました。

 

ちょうど新店舗の重要な準備期間中で、
なぜ今なのか?と聞かれて、


チャンスはそう簡単に巡ってはこないから。

今がその絶好のチャンスなんだ。

ここ、無理するところなんだよね。と答えた。

 

この時期だからこそ、新規出店と同時に挑戦することで、

ブレない芯を持ち、ホリタが、大きく変わり切れる。

次のステージに行ける。

 

やるからには最優秀賞を目指す!と強い覚悟を持って

アトツギ甲子園に挑んでいました。

 

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※超豪華な審査員5人と魅力的なビジネスモデルの優秀賞のアトツギさん2人と

 

人前に出ると緊張しすぎて、自分で、
何を言っているか分からなくなってしまう。

 

ビックな人間になる!と口だけで、
中身がなく空回りしまくって痛々しい。

 

あれもしたいこれもしたいと戦略を絞れず、
結果を出せず、戦略を必死に勉強し磨く。

 

同世代の経営者のように業績が上がらず、
自分が情けなくなって悔しくて泣く。

 

どうしていいか途方に暮れ、先輩経営者に
教えを乞いに全国色んなところに行く。

 

退職が止まらず、資金繰りも苦しく、
夜も眠れない。それでも前を向き続ける。

 

どれも以前の自分。


その時その時で、成長のチャンス到来だ!と
全てに向き合ってきた。

 

このことが自分の力となり、

遠回りではなかったんだということを

今回、少しは証明できたんじゃないかな。

と思っています。

 

「積み上げてきたものは武器になる」

(YOASOBIの「群青」より)

 

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※1ページ目のスライドの時、自分の手と声が震えていた。

 

受賞したことへの反響の大きさには

とても驚いています。

 

今から経営者としての力量が試される。

 

嬉しさより身の引き締まる想いの方が正直強く、

受賞した日の夜、一人その重圧を感じて。

 

残念ながら、現状はこの素晴らしい賞に

値するような会社・経営者にまだなっていない。

 

受賞した会社・経営者だという世間からの見られ方と、

実際の会社・経営者のレベル。

 

大きなギャップができた瞬間。

 

でも、期待や注目をして頂きながら、

そのギャップを埋める(=成長をしていく)ことすら、

受賞の特権だと思って

働くクルー皆で楽しみたいとホリタの皆に伝えた。

 

それも一歩ずつ。コツコツと。

やるべきことしっかりやって埋めて行く。

 

僕もホリタも、
魔法を使って、飛ぶことはできない。

 

地道に一歩ずつコツコツと、
地べたを這う「ほふく前進」しかできないんです。

 

そのやり方は、受賞したからと言って

これからも変わらない僕たちのやり方。

 

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※家業での葛藤や、大舞台で4分にまとめて発表することの大変さが分かるから、

 他のファイナリストにも心から敬意を。

 

ホリタにとっては、受賞はゴールではなくて、

第二章の始まりです。

 

ようやく、スタートラインに立った。

 

ここから、

「全てを賭けて描く自分にしか出せない色で」

(YOASOBIの「群青」より)

僕たちが描きたい未来を創りたい。

 

会社のホリタも経営者の堀田も次のステージへ、

浮かれることなく精進したいと思います。

 

皆様、今後とも、ホリタと堀田に対して、

今まで以上に厳しく、ご指導お願いします。

 

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こんな大きなきっかけを頂けたことに、

アトツギ甲子園に関わった方々、

周囲の僕やホリタを支えてくださる方々、

全ての方々に感謝します。

 

※今回、何となくYOASOBI「群青」が

自分のテーマソングで、発表の直前

群青の曲を聞いて気持ちを上げていました。

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