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2016.4.15

「誇り」を持って「イキイキ」と働いてもらう

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先日、遅ればせながら

入社式と辞令交付式を

行いました。

 

ホリタ創業以来、初めて

「入社式」を行いました。

 

本来は4月1日に

やるべきなのですが、

文具屋にとって

4月1日は商売上、

「超」の付く繁忙期なので、

どうしてもできません。

 

 

(あとから聞くところによると)

新入社員の子も、

同学年の友達から

「入社式があったよ」。

という話を聞いていて、

「あ、私はないんだな~」

って、さみしく

思っていたようです。

 

ですが、

こっそり準備を進めて

開催したところ、

涙を流して喜んでくれた。

 

本当にやって良かった

と思いました。

 

既存の社員にとっても、

(全員の出席は無理でしたが)

入社式の新入社員の存在は、

昔の自分が

新入社員だった頃の、

あの新鮮な純粋な気持ちを

振り返る機会をもらえ、

かなり、刺激になったはずです。

 

 

(何より、私が一番

刺激をもらったかもしれませんが)

 

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既存の社員に対しては、

辞令交付式を行いました。

 

異動したスタッフと

役職が変わったスタッフに、

辞令の読み上げと、

新しい名札の授与を渡しました。

 

店長クラスには、

ホリタの社章の授与

を行いました。

 

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そして、最後は、

「ホリタを通じて、

1年後のなりたい自分を描こう」

というイベントを行いました。

 

 

某大手鉛筆メーカーの

入社式では、

鉛筆をナイフで削る

というイベントが

毎年恒例となっています。

 

ホリタでは、

新入社員は「筆」で

既存社員は「クレヨン」で

それぞれ目標を

書いて発表する。

というのを毎年恒例の

「風物詩」にしたい。

そう考えました。

 

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さすが、

文具屋だけあって、

みんな、

スケッチが上手い子や

達筆な子が多いこと・・・。

 

なんて個性豊かな

集団なのでしょうか。

 

 

 

今回、

式として最初ですから、

完成度が低いですし、

どこか「照れ」があります。

 

 

経営発表会を開催する

こともそうですが、

こういうイベントの

積み重ねが、

ホリタへの

愛社精神を育み、

仕事への誇りに

つながっていく。

 

そう改めて感じることが

出来ました。

 

 

 

司会をお願いした子が、

片づけをしているとき、

「将来ホリタが

もっと大きくなったら、

私、広報や人事をしたい」

と言っていました。

 

(今は、私がやっていますが、

将来はそうしたいと思っています)

 

そういうことを

言ってくれること自体、

愛社精神が高くなって

きているな、と

嬉しく思いました。

 

 

来年、

開催するときには、

より社員の成長が見られ、

今年入った子が、逆に

憧れられる存在に

なっている。

 

そうやって

良い循環で回っていくことを

期待したいです。

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