社員一人一人が

みんな、

いろんなものを背負って
現在、踏ん張っている。

それぞれの仕事内容、

使命は違うが、

それぞれのフィールドで、
それぞれのレベルで。

 

伸ばしてほしい部分で

それぞれに、

試練を与えている。

 

ここ一年間は、

十何年に一度の

ホリタのターニングポイント。

と位置付けている。

 

登る山が高ければ高いほど、
登った時の景色は綺麗だ！

登ったときの達成感も

すごいものだ。

 

 

私は、
花堂店のオープンの時、
春江店のオープンの時、

2店とも、

開店初日にエントランスの

鍵を開けさせてもらった。

 

なだれ込む様に、
ドバッとご来店いただく人に、

感動で、
涙が止まらなかった。

 

あの景色は、

一生忘れられない。

 

「ようこそホリタへ！」と

言う掛け声をかけたとき、

春江に住むお客様に、
「ホリタ文具さん。

ようこそ春江へ！」
と言っていただいて。。。

 

あぁ、これが
商売の醍醐味なんだな。

と実感した。

 

 

その時期、

記憶が飛ぶくらい

仕事をしまくって、

体はフラフラだったが、

あの光景を見て、

全て疲れが吹き飛んだ。

 

あの景色は何度でも見たい。

正直、「やみつき」なのです。

 

こういう景色を

今度は自分だけでなく、

本気で変わろう！
何かを成し遂げよう！
と日々、もがきながら

実践している社員と

分かち合いたい。

いつしか、そう

思うようになっている。

 

特に、ホリタでは、

20代中盤の
若い世代が多いため、
今までそこまでの

きれいな景色を

見た人間が少ない。

「羽ばたこう！」と

私が言ったところで、
羽ばたき方すら

わからないスタッフも多く、

正直「ポカ～ン」

としているスタッフもいる。

何かを成し遂げるには、
誰かの手助け・

何かのきっかけが必要。

 

自分一人では限界がある。

 

そういう景色を見てみたい。

と思っている

若い子たちに、

私はその「後押し」を

しているようなもんだ。

 

本気で真摯に

打ち込んでいれば、

奇跡的な手助けがあって
神がかった成果が出る。
そういうもんだと思う。

 

若干、

先の見えない迷宮に

いるような感じではあるが、

私たちが登ろうと

している山の上の
景色は相当綺麗な

景色である。
ということだけは

信じている。

 

 

外商部も

店売部も

管理部も・・・

 

みんな、

ここが踏ん張りどころ。

 

 

さて、

 

今月の月刊ウララさんに
弊社の懇親会が紹介された。

「若い社員は

飲みニケーションが
意外とお好き」
という題材の

１コマとして、
弊社の取り組みが

紹介された。

 

とてもいい機会だった。

ひと時の休息の風景だ。

 

 

ここから、クリスマスまで

走り続けます！

 

 

 

 

外商部スタッフを中心に

ここ数ヶ月、
新事業を準備しています。

ホリタとしての
新しい挑戦です。

 

特に外商部にとっては、
店舗が色々大きい
挑戦をしてきたのに

対して、
現状を大きく
打開できないで

いました。

 

外商部にとっては
ここ20年ぐらいで
一番の挑戦では
ないでしょうか。

 

いわば、

ターニングポイント。

 

よりお客様に

寄り添う会社へ
変貌を遂げるために、
ここが

踏ん張りどころです。

 

この前、首都圏で活躍する

同年齢のある経営者と

話をして、
ハッとさせられた
ことがあります。

それは、
「新しく生み出すには、
技術より心意気が

大事だよね」
という言葉。

 

さすが、色んな壁を

今まで乗り越えてきた
同年齢の彼の言葉には
非常に重みが

ありました。

心意気があれば技術は
後からついてくる。。

確かに、
どういう気持ちで

取り組むか？
今生きる社会を

どうしたい？
福井に住む方々に

何をもたらしたい？
自分は仕事を通じて

どうなりたい？

テクニックや経験より
そういう思いの方が大事。

そういう人・そういう会社を
周りは応援する。

 

「思いが人を動かす」と

よく言ったものです。

 

自分たちの力だけで

できることは
それほど

大したことではない。

 

周りの方に、

いかに自分たちの

「心意気」に

賛同していただき、
一緒にやって

いただけるか？

それをできる人こそ
真のリーダーだな。

すごい大変そうだけど、
それを前向きに、
そして楽しそうに

話をしている
彼を見て改めて

そう思いました。

 

 

現在、外商だけでなく

店舗もまた
大きな挑戦をしています。

 

新しい管理方法を取り入れ、
社員主導で色んなことを
やってもらっている。

 

ここが正念場。
（わたしを筆頭に）
まだまだ荒削りですが、
不思議と
「進むべき道は

間違っていない」
という確証だけ

あるのです。

 

ここを乗り越えて、
よりレベルアップして、

よりお客様に役立つ

会社にホリタがなるのを

見るのを

わたしも、日々、

四苦八苦はしながらも、
楽しみにしています。

 

まずは、

この年末・クリスマスを

成長のチャンスにします！

 

 

今、東京からの帰りです。

 

ご縁あって、現在、東京で
信じられないような
仕事に携わらせて
いただいています。

 

ホリタ外商部の
取り組みの一環で、
オフィス家具と合わせて
内装、照明等の提案をさせて
いただいているのです。

 

あまり
知られていないのですが、
オフィス家具は
外商部の中核事業で、
最近では内装、
照明の提案まで
少しずつ幅を広げ
提案をしています。

 

これは私の
自店の出店の経験や
全国の店舗視察での経験が
本当に生かされています。

最終的には、
文具を中心としたリアル店舗と、
小回りの利き、大物が得意な
外商部が一体となって、
「働き方のトータル提案をしたい」
と考えているのです。

（それが一体となって本当は

初めてホリタ文具なのです）

最近そんなこんなで
結構東京に行っているのですが、
正直力不足だな。
と感じる部分が多いです。

 

それでも未熟な自分を
使ってくれるお客様がいる。
成長のチャンスを頂ける。

本当に頭があがりません。

様々な方のそういう依頼の

積み重ねで
自分は成り立っているのです。

 

というか、
そういうことの
積み重ねでしか、
今のホリタはないのです。

 

東京に仕事で出る。
そういう機会があると、
もっと成長しよう！と
刺激を受ける。

 

そして、より色んなことを
勉強するようになる。
教えてもらおうと動く。
吸収しようとアンテナを張る。
そして、成長する。

 

おかげさまで、そういう
良い流れを作らせてもらえます。

 

ただ、

私がこうしてチャンスをいただき、

経験して得た「感謝」はなかなか
社員さんには伝わりにくい。

実際に経験していないので

無理もないのですが、
こうやってチャンスを頂けるお客様

があっての自分たちだ。
という考えを共有する、伝える

必要はあるなと

痛感したのでした。