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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.4.1

4月は組織が成長できる大チャンスだ!

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本日4月1日は、

何となく1年で切りの良い日です。

 

そして3月と4月は

入社・異動・退社と、何かと

出会いと別れのある時期です。

 

5月からの正式異動に向けて、

4月は新体制への移行期間となり、

何となく組織がそわそわします。

 

今回は4月5月で、

2人の店舗間異動。

2人の店長就任。1人の副店長就任。

本部の新しい職種の新設。

そして、2人の退職。

1人の新入社員入社。

1人の中途社員入社があります。

 

組織が結構大きく変わります。

 

本部スタッフとして正式に

社員を本格配置して3年。

本部スタッフの社員を増員して

複数人体制にしてまだ1年。

 

「属人的組織」から脱却するために、

そして次なる飛躍に備えて、

少々、本部経費過多となろうとも、

ホリタで初めてとなる

新しい職種を手探りで作ってきました。

 

今回の組織改革では本部に

「在庫コントローラー」

という職種を新しく創ります。

 

これは、ホリタとしての悲願である、

「在庫量」と「仕入額」を管理する。

というような大事な仕事です。

 

決算書の項目で言いますと、

「売上」は私たちでは、残念ながら

コントロールできません。

売上はお客様が決めることですから。

(目標は立てて、達成できるように

がんばることは大事なことですが)

 

私たちがコントロールできるのは、

一般管理費といわれる「経費」か

「仕入」か「在庫」です。

 

「経費」の部分は、ずいぶん

経理の見える化を進め、

コントロールできるように

なってきましたが、

「仕入」と「在庫」の部分は、

実はホリタにとっての、

どうしても抑えられない

「難関」だったのです。

 

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今回、そこに一人

専属でつけることにしました。

 

県外のインターンシップ生や

在庫管理の専門家の先生にも

関わってもらいながら、

ここ数か月準備してきました。

 

「仕入」と「在庫」の

コントロールがしっかりできれば、

間違いなく

会社が良くなると確信しています。

 

もちろん、他にも

色んな課題があります。

 

・社員とパートナーさんの比率

・各人の仕事内容の見直し・見える化

・労務条件・労働環境の改善

・計画的な前倒し採用

・教育プログラム・マニュアルの構築

・顧客管理の構築・広告販促の見直し

・資金繰り・融資計画

などなど。

 

ただ、もちろん、

これらも全てどういう方向性で

改善していくか?

は明確になっています。

 

これからの半年で、

今までの諸問題が嘘のように、

改善が進み、

今までに見たことのない、

会社のレベルに

ステージアップするはずです。

 

 そして、そのあかつきには

頑張る社員にも少しは

還元できるはずです。

 

 

絶対に良い会社を創る!

見てろよ!神様!!

(失礼しました。見ていてくださいね!)

と強く誓うわけです。

 

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3月は、大雪のときが嘘のように、

毎日、たくさんのお客様が

ホリタ文具に来ていただきました。

 

大雪で、お客様が殆どいないことを

経験しているので、

来ていただけることが

ただただ、有難い。

 

本当に、感謝感謝です。

2018.3.19

インターンシップ生の受け入れ

2月中旬から昨日まで、
県外のインターンシップ生を3人
ホリタで受け入れていました。

 

社内ミッションは、
「在庫管理」のベースを作ること。
です。

 

今までの属人的で、

人の勘に頼っていた
在庫管理をもう一度見直し、
在庫の無駄をなくしていく。
という狙いがありました。

 

金曜日、社内でのプレゼン。
そして昨日、他の受け入れ企業先と
合同でのプレゼンがありました。

 

神奈川、滋賀、大阪、其々から来た3人。
福井に縁もゆかりもない大学二年生。

 

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最初は雪かきから始まりました。
そして、店舗での接客や、
イベントフォロー、棚卸しなど。

 

前半は、まず徹底的にホリタや小売業
を知ってもらう。
そして田舎中小企業の
仕事の厳しさを学んでもらう。
「ベースを作る」
ところから始まりました。

 

あとで話を聞くと前半は、
「俺たち何しに来たんやろ。。。」
って思っていたそうです。

 

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ですが、現場の大変さを知らないで
作るルールほど
無駄なものはありません。

 

学生さんは
実践が少なく講義を聞いて
「机上の空論」になりがちなので、
そうならないように
気をつけたつもりです。

 

会社では、考えるだけではなく、
「実践すること」が全てなのです。

 

その実践からしか結果は出ない。

 

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プロジェクトは途中から
加速し始めます。

 

本格的に、POSデータ分析や
品出しのマニュアルなどを
作り始めると、3人はみるみる
顔つきが変わってきて、
本気になって行きました。

 

そして、最後はしっかり
プレゼンでまとめてくれました。

 

ここまで成長するとは。
私の予想以上で、
期待を超えてくれた
その姿にとても感動しました。

 

会社としても、
まずはその学生さんの提言通り
やってみよう。と考えています。

 

本当にこれからのホリタに
役立つものを残してくれた!と、
感謝しています。

 

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個人的には、人の成長している
姿を見るのが大好きで、
「素直に受け入れること」
「情熱を持つこと」が
どれだけ素晴らしい効果を産むか?
を伝えたい。と思い学生を受け入れ、
1ヶ月間、接していましたが、
逆に教えられた。そんな気分です。

 

私だけではなく、
社内の多くの人間がこの若い学生の
懸命に取り組む姿に刺激を
受けたのではないでしょうか。

 

学生3人には、
「ホリタに来たこと」を、
人生の一つの
「ターニングポイント」
にしてほしいですね!

 

壁にぶつかった時に、
こういう時の経験が
大きく役立つと信じています。

 

これで良しということはない。
もうダメだということもない。
のです。

2018.2.22

君たちはどう生きるか?ホリタの生き様って。

価値観が大きく変わりつつある。
そう感じる今日この頃です。
昨年から今年にかけては
特にそう感じます。

それは、AIの時代によって、
人の価値が見直されてから。でしょう。


昔の本で、今、再度注目されて
大ヒットしている本があります。


「君たちはどう生きるか?」

 

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これがなんと、明治時代に生まれた
文学者が書いているというので

驚きです。

その本の漫画版を読みました。

大昔に書かれていることが、
今の時代も通用するのか?
と疑っていましたが、
今の時代に足りないことが
的確に書かれていて、
いい本だな。と思いました。


今のAI時代に何が大切なのか?
とても考えさせられる内容です。

そして、これからは
中小企業、田舎企業の時代だ。
と思える内容でした。

今からは、まさに
中小企業、田舎企業の時代だ。
私はここ数年、本当に
そう思っています。

そう思っている矢先に
出会った本でしたので、
正直驚きました。
出会うべくして出会うな〜と。

今月から大学生に対しての
リクルート活動をやっていて、
それに向けて、新しく
リクルート冊子を作りましたが、
この本は、結構
参考にさせてもらいました。

 

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「僕たちはどう生きるか?」

そういったテーマになっています。



中小企業より大企業の方がいい。
田舎より都会の方がいい。
というのは誰が決めたのでしょうか。


ただの固定概念、
ただの先入観だと思います。


ただ、学生の場合、
放っておいたら大概の学生は、
大企業に憧れ、都会に憧れます。
これは当然の流れだと思います。


ですから田舎の中小企業の私たちが、
中小企業の良さ、田舎企業の良さ、
そして、これから
どういう価値観で生きるのか?


ということを、若い世代に
伝える義務がある。
そう思っています。


仕事は人生そのものです。
ですから生き様そのものです。
仕事を通じて、
僕たちはどう生きるか?


共感できる未来の社員が
来てくれることが楽しみです。


そのためにも、リクルート活動、
どこにも負けないように

ブチ抜けます!

 

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君たちはどう生きるか?
それぞれがどう生きるか?
自分の価値観をもう一度見直し、
自分の生き方を

定める時期に来ている
のではないでしょうか?

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