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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2019.9.14

第28期 経営計画発表会を開催しました!

今週11日水曜日、ホリタにとって
年で一番大事な会である、
経営計画発表会を開催しました。

 

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社外の方々もお招きして開催するのは、

2014年から始めて5回目です。

(途中一度中断した2017年を除いて)

 

社内だけということでいうと
2014年に社長就任の時の発表会
2013年に経営理念が出来た時の発表会
などもありますが。

 

正直、5年前の動画などを見ると
「よくこんなレベルで
外部の方もお招きしてやったな」
と思います。

それくらいレベルが低い。

 

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(こちらは2014年9月・初めて社外も含めて開催した時の風景)

 

今もレベルが高いか?と言われると

まだまだ課題があるので
何とも言えませんが、それでも
スタッフが大きく成長した姿を
定点観測で毎年見ると、
継続が大事だな。と思います。

 

宣言すると
1年のパフォーマンスが変わる。
帳尻が合うように成長する。

 

例えレベルが低くても、
やらざるを得ない状況を作る。
それがとても大事だと思います。

 

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(私も気合い入りすぎて、ネクタイ曲がってますね。。。)

 

ホリタの経営計画発表会は
ホリタは少し毛色が違います。

私も何社か経営者のお仲間の
経営計画発表会に毎年5社ほど出させて
頂いていますが、その会社さんとは
敢えてスタンスを変えています。

 

特徴は3つ。

それぞれの狙いもあります。

 

1、スタッフの発表(複数人)があること。

 

これは発表会をスタッフ成長の場

という位置付けです。

そのスタッフ、その部署の

目標を聞いてもらうことで、

応援してもらうための機会だと

考えているためです。

 

2、音楽や装飾などにこだわっていること。

 

私たちは「田舎の身近なディズニーランド」
を目指しています。


わくわくを提供している小売店
ですから、来ていただいた方に
少しでもわくわくしてもらおう
という考えからです。

 

3、外部の方にはアドバイスシートを書いてもらうこと。

 

色々な立場の素晴らしい方々から

アドバイスをもらえる滅多にないチャンスです。

自分たちがどう映っているか?

自分たちが見えていない

課題に気づかせてくれます。

これでまた自分たちは成長できる。

本当にありがたいです。

 

私も含めて、うちのスタッフが、
あそこまでの出席メンバーの前で
話ができることだけでも、
絶対にあり得ない経験で、
力をつけられる大チャンスです。

 

こういう活動の積み重ねが、
強い社風を創ると
信じて開催して来ましたが、
やっていることは間違いない。
と5年続けて確信しています。

 

この規模でもチャレンジする。
このレベルでもチャレンジする。

 

チャレンジが先か、成長が先か?
当然チャレンジが先。
それが「ホリタイズム」です。


私たちの今年度の目標
Challenging Company HORITA

 

2019年度、その目標に
ふさわしい船出となりました。

 

ご来場頂いた、お取引先様や

経営者のお仲間の方々、

本当にありがとうございました。

 

大事なのはこれから。

みんなでしっかり結果を出していきます!

 

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2019.8.28

販売士(リテールマーケティング)

今年4月ごろから、販売士の資格を

取得することを

会社として推奨し始めました。


販売士というのは、

現在の資格名で言うと

リテールマーケティングと言って、
小売業のプロになるための
登竜門となる資格です。

 

 

ホリタでは、売場のことで
「これをやろう!」といって

実際に現場でやり始めたら、
そもそも「これ」の認識が皆それぞれ違う。


それによって店舗やスタッフによって
ムラが出来たり、
二度手間になったり
ということが頻繁に起こるように
なってきました。

 

陳列や接客やMDなど
色んなところで

そう言う問題が起こります。

 

これは、店舗が増えたことと、

店長が自店のスタッフに
落とし込む体制になってからは
特にひどくなりました。

 

 

それに危機感をもって、
皆で「共通認識」を持ちたい。
ということで、会社として販売士を
受けることを推奨します!
ということになり。

 

第一陣として7月受講したスタッフが
5名、販売士3級を合格しました!

 

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お恥ずかしながら今までそう言う

資格支援制度みたいなものはなく、

導入してどうかな?と思いましたが、

実際は「受けたい!」と言う

スタッフが多くて驚きました。

 

お店を休むわけにいかないので

来年2月に受講する「後半チーム」もいます。

 

この資格を
若手や内定者の子たちに
早いうちに受験してもらうか?
少し仕事に慣れてきてから受けてもらうか?
で議論がありましたが、
「合格する」こと自体が目的ではなく、
「実践で店舗に生かしてもらう」こと
「後輩の指導に生かしてもらう」こと
が目的なので、
しばらく実践を積んでから。
ということになりました。

 

学生のうちに、または
学生の感覚が残っている段階で
販売士を受けると、
「学問」として勉強する。
ということになってしまい、
丸暗記して合格して終わり。
ということになりかねないので
止めました。

 

若手スタッフには、
頭でっかち・机上の空論・評論家
になってほしいわけではなく、
とにかく精度が低くても、
実行できる人になってほしい。
と思っています。

 

社会人は、いくら口が達者でも
頭の回転が速くても、
実行しないと評価されない。


そして「実行」の先にしか
「結果」はない。
「人間的成長」はない。
というホリタの考え方があります。

 

精度が低いことを怖がって、
失敗を怖がってなかなか
「実行」に移せないスタッフもいますが、
思い切り背中を押してあげる。
失敗を良しとする社風である。
ということも
私の大事な仕事だと思っています。

 

実際に「実行」して「失敗」すれば、
何が自分に足りなかったのかな?
と自分で考え、また改善(実行)
をするようになります。

 

まだまだ若い組織なので
専門的な技術・専門的知識を
教えられる先輩が少ない。
待っていてもガッツリ

教えてもらえません。

ですから、自分から
そういう販売士の教材に載っている
知識や技術を取りに行って、
実行することに

確信を持ってもらう。

 

スタッフの実行を後押しする。
そのための「資格」であってほしい。
と思っています。

 

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(実行あるのみ!内定者もまずはやってみるところから)

 

その他に、
スマホアプリで解く
「ホリタ問題集」を

若手や新人さんのために
今作っています。


ホリタ独自の決まり事・マニュアル・
実際の売場に基づいた問題など、

販売士の知識にプラスして、
ホリタならではの
技術・知識を学べる。
そういうアプリも同時進行で作成中です。

 

これらの制度によって、
意欲さえあれば、若手が
どんどん人が育っていく。
切磋琢磨して会社全体の
レベルが上がっていく
ことを期待しています。

 

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※紹介が遅れましたが8月1日の年度始めの懇親会風景。

新入社員のスタッフ2名が司会進行をしてくれて

すごい盛り上がりました。

2019.8.12

HORIHARUプロジェクト★

半年間かけて取り組んできた、
春江のリニューアル計画
別名
「HORIHARUプロジェクト」

(ホリハルプロジェクト)

が先週末、一区切りしました。

 

このプロジェクトの目的は
大きく分けて2つです。

 

1. 売場の大型改装
 メイン通りを変更し、案内を設置し、
 より見やすい売場に。
 知育・絵本・キャラなどの
 新しい商品を仕入れて、
 より魅力的な売場になりました。

 

2. 売場以外の強化
 遊ぶエリア・学ぶエリア・
 くつろぐエリアを創り、
 トイレを改装し、

   空間自体を提供する。
 そういう店舗を目指しました。

 

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すべり台で楽しそうに遊ぶ
子供たち。

 

カフェエリアでジュースを買い
デートする高校生カップル。

 

すべり台横のベンチでくつろぐ
孫守(まごもり)するおばあちゃん。

 

そういう風景がどんどん
増えてくれることを期待しています。

 

「お盆に福井に帰省した
子供や孫をホリタに
連れて行ってやりたい」

 

そう思ってくれる方々が
増えることを切に願っています。

 

社内ではいつも言っていますが、
これからの小売業は、
「色々並べて色々揃っているよ」
ってだけでは通用しない。


それは最低限あるべきだと
思いますが、それプラス、
「ホリタで買いたい!」
というブランド力がないと
通用しないと思っています。

 

だから僕たちは挑戦します。

 

このご時世、現状維持は衰退。
進化するしか道はない。

 

だから挑戦することを
良しとする企業風土で
無くては生き残っていけない。

 

ということで、

今年度8月からの年間テーマは
「Challenging Company」

 

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先ほど、
HORIHARUプロジェクトが
「一区切り」といいましたが、
今は、無事にリニューアルを
迎えた。というだけで、決して

これで終わりではありません。


ここからが本番です。

 

リニューアルオープンして
終わりではなく、その後、
お客様の考え・動きに応じて
進化させる必要があります。

 

リニューアルが「自己満足」
であってはならないのです。

 

ここ半年、

鯖江の3月の新規オープン。
花堂の6月のリニューアル。
春江の先週のリニューアル。

と立て続けに実行しました。

 

ただ、それ自体は

さほど大した意味を持ちません。

 

全ては、これからの「修正力」。
これがあるかどうか?が大事で、

今からの時期こそが

力を試される時です。

 

ここからしばらくは、

お客様に合わせて修正をし

お店のレベルを上げていく。

そのことに、

集中したいと思います。

 

ここから

ホリタの真価が問われます。

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