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スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.11.6

私の憧れの会社

岡山に私の憧れの会社(お店)があります。

 

このヒントだけで、

社員や業界の人はどこの会社か

分かってしまいますね・・・(笑)

 

同じ業界において、

とにかく色んな部分が

ずば抜けています。

 

一時期、ずっと、

どうやったら良い会社が

出来るんだろう?と

思い悩み、もがいていたので、

藁にもすがる思いで、

何度も通い、

教えを請いました。

 

 

他にも全国の色んな会社に

教えて頂きましたが、

やはりこの会社が

私の一番の憧れです。

 

最初にその会社に出会ったのは

私が福井に帰ってきた年。

今からちょうど10年前です。

 

花堂店を出店する前で、

全国の文具店をたくさん回りました。

その中の一つがこのお店でした。

 

当時のホリタは全くの無名で、

紹介してもらうツテもなく、

アポなしでこっそりと訪れました。

 

店に入った瞬間、その魅力にとりつかれ、

鳥肌がたったのを覚えています。

そしてあまりの差に愕然としました。

 

全てが衝撃でした。

自分たちがやっていることは全て

「おままごと」だな。ということだけは

理解して帰りました。

 

2回目はアポイントを取りました。

そう、うちの長女が0歳で

中国地方への旅行がてらに、

アポイントを取って伺いました。

 

その会社の社長室で、

私が必死に社長に質問している横で、

スヤスヤと長女が寝ていたのを

今でも鮮明に覚えています。

 

社長の圧倒的な人間力。

圧倒的なスケールでのものの見方。

 

社員に本当に慕われている社長で、

こういう社長になりたい!と

心から尊敬できるお方でした。

 

今でも、業界の集まりで

お会いすると、直立不動になり

緊張します(汗)

 

社長がカリスマで、

芸名で呼ばれているのは、

文具業界では有名な話です。

 

3回目の訪問は、

うちの常務と行きました。

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(あ。耳!)

 

帰りの電車中で、二人とも興奮して

これからどういう会社にしていきたいか?で

盛り上がって、あっと言う間に

福井に付いたのを覚えています。

 

私たちはとにかく必死で、

図々しく、売場の教育や在庫管理方法、

採用方法など本当に色んなことを

根掘り葉掘り。全て答えていただき、

その心の広さに感激しました。

 

4回目は5年前。春江店出店前で、

その当時の社員と。

全店回ったので、宿泊して

夜は宴席の場まで先方様に設けて頂き、

挙げ句の果てに全て

ご馳走になりました。

 

4人中2人は今もホリタにいて

活躍してくれていますが、

その2人のうち一人は、

その会社の凄さ、

心に広さに感動して泣いていました。

 

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その当時、新しくできた社屋の休憩所から呆然と外を見る社員たち・・・

 

もう一人は、その会社の皆さんの

ステキな人柄、綺麗な社屋を見て

「私、帰りたくない」と素直な本心を

私に言いました。

 

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今でもそうですが、

企業規模は10倍以上あります。

社員数も10倍以上。

 

今でもずっと

この会社が自分たちのずっと先にいて、

光を灯してくれている。

そういう感じすらしています。

 

自分たちがまだまだだな。

会社の規模も中身も。。。

と思う存在でいてくれます。

 

でもですよ?

岡山ですよ?

 

たしかにすごい大きい街ですし、

福井に比べて都会だな。

と思います。

 

でも、

東京や大阪ではないのです。

 

地方都市でここまでできる。

そう。

市場が小さい。お客様が少ない。

というのは、全て「言い訳」なのです。

 

地域の人も社員も

みんながこの会社が大好きです。

 

皆でこの会社を

支えている感じがします。

 

そう。シンプルです。

そういう会社を創ればいいのです。

 

精進して、皆で必ず創ります。

2018.10.21

「社長塾」で価値観を共有する

新しくした本部オフィスに、

全社員を2回に分けて集めて、

先週、「社長塾」というものを

開催しました。

 

自分の中では、

「自分らしさ」を出せた「手応え」。

があり、ついつい嬉しくなって

ここに投稿します。

 

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「社長塾」。

 

今までもそうやって

名乗ってきたものがありましたが、

今回は全く別物で、

「自分の人生観」をさらけ出す。

 というような内容です。

 

どういう生き方がいい

と思っているか?

どういう仕事への考え方がいい

と思っているか?

ホリタの価値観は?

ホリタの哲学は?

私はどうやって生きてきて

そういう考えになったか?

ということを全社員に伝えました。

 

しかも、限りなく近い距離で、

向かい合って話しかけるようにやる、

今までにないスタイルの研修です。

 

ずっと、ここに関しては、

私みたいな若い人間が

言うことではない。

社員に自分のことを言うのは

自慢っぽくなるかな・・・

と、遠慮してきました。

 

 

でも、「ホリタ丸」を前に進めよう!

といっている中で、

ぶれない組織を作っていくには、

そういう部分まで伝えないと。

 

そこを避けていては、

いつまで経っても、

強い会社は作れない。と判断し、

思い切ってやってみたのです。

 

話す内容は、事前には

あまり考えずに、

自分が感じてきたこと、

自分が経験してきたことを、

どう思われてもいいから、

自分から素直に「伝えたい」と

湧き上がってくることを

大切に、話をしました。

 

そうすると、

今まで言葉にしなかったことを

言葉にして伝えられたことで、

かなり、自分らしさを

出すことが出来ました。

 

経営者が自分らしさを

出せないことほど、

会社にとってのロス(損失)

はありません。

 

今回やってみて実感しました。

 

あぁ、自分はこういう

経営スタイルがあっているんだな。

こういう社員への伝え方・

接し方がいいのだ。

という発見ができたわけです。

 

そう確信できたのは、私にとって

本当に大きいできごとでした。

 

詳しくはまだ言えませんが、

ホリタは近々、次なるステージに

行こうとしています。

 

その道筋がしっかり

見えた気がしました。

 

実は、人の体制もギリギリで、

在庫も今年は多くて、苦しい。

それでいて、

大きな挑戦をしようとしている。

 

その「瀬戸際」の状態にあっても、

私はとてもわくわくしています。

 

これが経営者の腕の見せ所です。

 

今までやってきたこと。

ついてきてくれている社員を信じて

前に進み、上のステージに

あがりたいと思います。

 

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昨日今日と「わくくほりマルシェ」

を春江で開催中です。

ずっとやりたかった企画ですので、

実現できてそして、たくさんの方に

来ていただいてありがたいですね!

2018.10.9

本部オフィス「スタジオホリタ」で懇親会

週末に懇親会を開催しました。

 

実は今回の会場は、
本社事務所を
少しだけ改装した場所です。

 

本部事務所の改装は
6月と7月に行いました。

 

事務所スペースは倍になり、
しっかりした打ち合わせスペースが
ようやく出来ました。

 

打ち合わせスペースの名前は
「スタジオホリタ」

 

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ホリタ文具は外商部隊(企業間取引)で
オフィス家具を扱っていますので、
そのPRも兼ねた
「ライブオフィス化」
という側面と、


スタッフに対しても
「モティベーションアップ」
「採用力アップ」
という側面。
両方の狙いがあります。

 

全員でこういう会を
改装したオフィスで開催したのは、
初めてでしたが、
使ってみて、結構
利点があることに気づきました。

 

それは
「自由度が高い」
ということです。

 

時間は自由。音楽も自由。
音量も自由。
プロジェクターなどの機材も自由。
飲食物も自由に持ち込める。

 

という具合で、これからも
結構、色んな場面で
活用できそうです。

 

途中で
私の今後考えていることの発表と、
知育玩具のゲーム大会を
行いました。

私自身、かなり楽しかったですし、
みんな楽しそうでした。
そして改装して良かったな。。。と。

 

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この人手不足の時代に
優秀な人材に来てもらうためにも、
企業はこれから、「ここで働きたい!」
と思ってもらえる場所を作ること。
も大事な経営課題になって来ます。

 

ホリタ文具は、
「働くをもっとわくわく・もっと便利に」
というのが私たちの価値だと
考えているので、自分たちも、
実際に自社で売っている商品を

使ってみて、
わくわく感や便利さを実践しないと
信憑性がありません。

 


ホリタ文具は、
「田舎のディズニーランドを目指す」
とも言っていますので、
エンターテイメント性も大事です。

 

社員自体が「わくわく」しながら
働かないと、
革新的なエンターテイメント
は生み出せない!と思っています。

 

 

 

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今までのやり方をbreakthroughしよう。
ということで、
組織づくりも、働き方も
新しい局面に来ています。

 

あれやれこれやれ。
では限界があります。

 

モティベーション、自主性、
スピード感、成長度合い
などなど、私は
もっともっと上を目指したい。

 

少しスタッフの粒が揃って来ましたし、
社風も少しできあがってきたので、
今まさにそれに
挑戦するべき時が来ています。

 

その次のステージにホリタも
上がろうとしています。

 

その私の大きな舵を切る覚悟。
そのシンボルリックな投資。
それが「オフィス改装」です。

 

私たちはやりますよ。
私たちなら出来ますよ。

ホリタができなければどこができる?

 

それくらいのホリタには
ポテンシャルがある。と信じています。

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