BLOG

スタッフより毎日のワクワクをお届け!

2018.10.21

「社長塾」で価値観を共有する

新しくした本部オフィスに、

全社員を2回に分けて集めて、

先週、「社長塾」というものを

開催しました。

 

自分の中では、

「自分らしさ」を出せた「手応え」。

があり、ついつい嬉しくなって

ここに投稿します。

 

IMG_3319

「社長塾」。

 

今までもそうやって

名乗ってきたものがありましたが、

今回は全く別物で、

「自分の人生観」をさらけ出す。

 というような内容です。

 

どういう生き方がいい

と思っているか?

どういう仕事への考え方がいい

と思っているか?

ホリタの価値観は?

ホリタの哲学は?

私はどうやって生きてきて

そういう考えになったか?

ということを全社員に伝えました。

 

しかも、限りなく近い距離で、

向かい合って話しかけるようにやる、

今までにないスタイルの研修です。

 

ずっと、ここに関しては、

私みたいな若い人間が

言うことではない。

社員に自分のことを言うのは

自慢っぽくなるかな・・・

と、遠慮してきました。

 

 

でも、「ホリタ丸」を前に進めよう!

といっている中で、

ぶれない組織を作っていくには、

そういう部分まで伝えないと。

 

そこを避けていては、

いつまで経っても、

強い会社は作れない。と判断し、

思い切ってやってみたのです。

 

話す内容は、事前には

あまり考えずに、

自分が感じてきたこと、

自分が経験してきたことを、

どう思われてもいいから、

自分から素直に「伝えたい」と

湧き上がってくることを

大切に、話をしました。

 

そうすると、

今まで言葉にしなかったことを

言葉にして伝えられたことで、

かなり、自分らしさを

出すことが出来ました。

 

経営者が自分らしさを

出せないことほど、

会社にとってのロス(損失)

はありません。

 

今回やってみて実感しました。

 

あぁ、自分はこういう

経営スタイルがあっているんだな。

こういう社員への伝え方・

接し方がいいのだ。

という発見ができたわけです。

 

そう確信できたのは、私にとって

本当に大きいできごとでした。

 

詳しくはまだ言えませんが、

ホリタは近々、次なるステージに

行こうとしています。

 

その道筋がしっかり

見えた気がしました。

 

実は、人の体制もギリギリで、

在庫も今年は多くて、苦しい。

それでいて、

大きな挑戦をしようとしている。

 

その「瀬戸際」の状態にあっても、

私はとてもわくわくしています。

 

これが経営者の腕の見せ所です。

 

今までやってきたこと。

ついてきてくれている社員を信じて

前に進み、上のステージに

あがりたいと思います。

 

IMG_3482

昨日今日と「わくくほりマルシェ」

を春江で開催中です。

ずっとやりたかった企画ですので、

実現できてそして、たくさんの方に

来ていただいてありがたいですね!

2018.10.9

本部オフィス「スタジオホリタ」で懇親会

週末に懇親会を開催しました。

 

実は今回の会場は、
本社事務所を
少しだけ改装した場所です。

 

本部事務所の改装は
6月と7月に行いました。

 

事務所スペースは倍になり、
しっかりした打ち合わせスペースが
ようやく出来ました。

 

打ち合わせスペースの名前は
「スタジオホリタ」

 

184874D6-FA36-42C5-9795-78B03CD5FCAF

 

ホリタ文具は外商部隊(企業間取引)で
オフィス家具を扱っていますので、
そのPRも兼ねた
「ライブオフィス化」
という側面と、


スタッフに対しても
「モティベーションアップ」
「採用力アップ」
という側面。
両方の狙いがあります。

 

全員でこういう会を
改装したオフィスで開催したのは、
初めてでしたが、
使ってみて、結構
利点があることに気づきました。

 

それは
「自由度が高い」
ということです。

 

時間は自由。音楽も自由。
音量も自由。
プロジェクターなどの機材も自由。
飲食物も自由に持ち込める。

 

という具合で、これからも
結構、色んな場面で
活用できそうです。

 

途中で
私の今後考えていることの発表と、
知育玩具のゲーム大会を
行いました。

私自身、かなり楽しかったですし、
みんな楽しそうでした。
そして改装して良かったな。。。と。

 

FED315CC-34AA-4DEE-846A-DE5383B64CB1

 

この人手不足の時代に
優秀な人材に来てもらうためにも、
企業はこれから、「ここで働きたい!」
と思ってもらえる場所を作ること。
も大事な経営課題になって来ます。

 

ホリタ文具は、
「働くをもっとわくわく・もっと便利に」
というのが私たちの価値だと
考えているので、自分たちも、
実際に自社で売っている商品を

使ってみて、
わくわく感や便利さを実践しないと
信憑性がありません。

 


ホリタ文具は、
「田舎のディズニーランドを目指す」
とも言っていますので、
エンターテイメント性も大事です。

 

社員自体が「わくわく」しながら
働かないと、
革新的なエンターテイメント
は生み出せない!と思っています。

 

 

 

4666DF03-79EA-4A9F-A75F-480F28609529

 

今までのやり方をbreakthroughしよう。
ということで、
組織づくりも、働き方も
新しい局面に来ています。

 

あれやれこれやれ。
では限界があります。

 

モティベーション、自主性、
スピード感、成長度合い
などなど、私は
もっともっと上を目指したい。

 

少しスタッフの粒が揃って来ましたし、
社風も少しできあがってきたので、
今まさにそれに
挑戦するべき時が来ています。

 

その次のステージにホリタも
上がろうとしています。

 

その私の大きな舵を切る覚悟。
そのシンボルリックな投資。
それが「オフィス改装」です。

 

私たちはやりますよ。
私たちなら出来ますよ。

ホリタができなければどこができる?

 

それくらいのホリタには
ポテンシャルがある。と信じています。

2018.10.5

「恩返し」ではなく「恩送り」という考え方

私は、人生の先輩と言われる

周りの年上の方に

本当に恵まれています。

 

今回はそんなお話をしたいと思います。

 

人生の先輩の中でも、何人か

本当に「ご師匠」と言える方に

今まで出会ってきました。

 

その人たちに共通しているところは、

「恩を返して欲しいと言う考えが全くない」

ということです。

 

私の能力はたいしたことがないですが、

人に恵まれていますので、

これで大成しなければ、

本当に私は「ポンコツ」だなと

思うわけです。

 

 

IMG_2986

 

先週、公私ともにお世話になっている

ある会社のファッションショーに

お呼びいただき大阪に行ってきました。

 

お取引先であり、

且つ、尊敬する社長が

経営する会社です。

 

何がすごいって、

本当に全国中のたくさんの方々が

その会社に出会い、社長と出会い、

生き生きと働いておられる。

幸せになっている。ということです。

 

人生が変わった!という方々も

たくさんいらっしゃいます。

 

ここまで人を幸せにできる。

すごいな。といつも見ていて

鳥肌が立ち、自然と涙が出ます。

 

そういう私もその会社・

その社長に大きく影響を受け、

たくさんの、恩を受けてきました。

 

IMG_2999

 

本当にそのご恩が大きすぎて、

ともてじゃないですが、返せません。

 

一時期、「どうやったら返せるか?」

と思っていましたが、

何も返すこともできず、

逆にどんどんご恩を頂く一方で、

引き離されている感覚になります。

 

経営者として、

人間として、レベルが違うのです。

 

恩をもらいすぎて、困って、

思い至ったのは次のような考えです。

 

「受けた恩」をそのまま

下の世代や、困っている方々に

「送る」ことです。

 

「教えていただいたことを

下の世代の経営者や

同じ会社の仲間に伝え

還元すること」です。

 

それしかできないのです。

 

「会社を、社員を、福井を、

そして世の中を良くする。

ことで恩返しとさせていただきます」

というのが、

そのご師匠たちへの私の

正解の回答のような気がします。

 

私が人生を通じて、

会社経営を通じてできること。

それは、一人でも多くの人間が、

ホリタに出会ってよかったな。

私に出会ってよかったな。

となるために日々精進ですね。

 

 42991339_1931642176949251_3470337848660459520_n

 

そういえば、今度、

講演をする機会をいただきました。

 

かなり大きな講演で、

なんで私なんかに?

まだ何も達成できていないんだけど?

というのが正直なところです。

 

偉そうに教える立場ではないので、

私がいろんな方とこれまで出会って

いろんな教えをいただいた。

 

その色々教わったもので、

ホリタにとって良かったな。

と思えるものを

共有できればと思います。

 

そう。

「恩送り」の良い機会なのです。

 

ですから、

今までいただいたご恩を

無駄にしないためにも、

私で止めないためにも、

全力で聞きに来ていただく方々に

お伝えします。

 

人が集まるか?心配でしたが、

今の時点で、

60名以上のお申し込みがあるようで

ちょっと安心しました。

 

頑張ります。

 

42980333_1931642190282583_5005459018240491520_n

ようやく話す内容がまとまって来たところです・・・

TOPへ

TOPへ